成人の日13日、住吉神社に詣でました。寒いながらも多くの参拝客でした。式典を終えたと思われる振袖姿のお嬢さんもちらほら。この日にいつも思うのですが、私の故郷「北九州市」の成人式では数年前からド派手な衣装と髪を異常な色に染めた若者が集まって騒ぎ出し、それがまた一部のマスメディアにより全国的に流布されています。かつては暴力団がはびこり「修羅の町」の成人式と揶揄されてきました。恥ずかしいことです。昨年からはこれを逆手にとり、独特の衣装としてアメリカにまで紹介されました。それはそれで否定はしませんが、「成人式」とは大人の仲間入りをお祝いする国家的な祭典ですから、それなりに大人の責任を伴うことも強調すべきでしょう。このようなバカ騒ぎは北九州市それもとりわけ「小倉」に限定されています。北九州市は「暴力団」を一掃し、いまや健全な街に変化しています。いつまでも「修羅の町」と言われないようにしなければなりません。
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