誇り高き3A~「氷上の宝石」より~

2019-02-08 19:56:37 | 解説・本・雑誌・写真集

ツイッターのトレンドに「NEWS全滅」とあったので、私は「ああ、NEWSもとうとう解散か…」と思ってしまったのですが、どうやらLIVEのチケットが全滅したという意味だったようであります

そういえばその昔、あるラグビー選手についての記事の見出しに「○○選手仏へ」というのがあって、それを見た私は「え!○○選手死んじゃったの??!!」とものすごくショックを受けた事があったのですが、要はフランスに移籍したという内容だったという思い出が蘇り、もしかして私は読解力が無いのかな?と不安になってきた(今さら)サラ枕です

きっと羽生くんやフィギュアについても思い込みや誤解していることが沢山あるんだろうなあ…と思いつつ、しかし、そんな私でもどんな人でもどんな人間でも人間でなくとも受け入れてくれる羽生結弦さんという存在の素晴らしさに感謝するのです。結局そこに行き着くのです。どんな言葉も解釈もいらない。説明のいらない羽生結弦さんの素晴らしさに震えます…!!!

と、また興奮してしまいました結局何を見ても羽生くんに繋げてしまうのは治りませんね…

 

月曜日に「無限の喜び~I'ts 予想.」という、なんなんだって感じのタイトルの記事を投稿しましてそこで私は世界選手権や国別のOtonalの3Aについての予想を色々書きましたツイズルサンド3Aはどうするのか的な。

そうしましたら「アイスジュエルズを読みましたか?」というようなコメントを頂きまして、そこで私は「は!ということは、羽生くんはそれについてアイスジュエルズで語っているのだな!!!」と初めて知った訳であります

ですので速攻ネットでアイスジュエルズを注文したのです…そう、まだ購入すらしてなかったんですね…

そして、お急ぎ便で水曜日に到着しました!

雑誌「アイスジュエルズ~フィギュアスケート・氷上の宝石~」

 

さすが羽生くんファンの皆様お墨付きの雑誌。羽生くんの素晴らしい写真がこれでもかこれでもか!と次々と載っていますね

そして、次に笑えてきました←え!?

なぜなら!羽生くんはアスリートなのに!なぜこんな写真集みたいな雑誌が!しかも美しすぎる写真たちが次々と!発行され続けているのだ???と、冷静になって考えたら疑問というか、この異常事態を普通に受け入れているこの状況に笑えてきたのです!!!

だって、おかしいいですよ?羽生くんはアスリートなのに!今までもアイドル的な人気のアスリートは色々いましたが、羽生くんのように、こんなに美しい写真ばかりのアスリートっていたのであろうか…いるのだろうか…今後出てくるのだろうか…

と、また余計なことを考えて時間が過ぎてしまう私ですが

本題です

羽生くんのインタビューです

いやあ、羽生くんのOtonalの3Aに対するこだわり、戦略が具体的に知れて私は嬉しいです!そして想像通りであったのだが、ツイズル入り3Aに対する想いと難易度と得られるGOEとのバランス。ジャッジの傾向。それに悩む羽生くん。それに悩む羽生くんを想像するだけ私は嬉しい(←?)

ツイズルについてしつこく聞いてくださってありがとうございます。記者は多分折山さんかな?昨日の山口さんのコラムにも出てきた折山さん

そしてバックカウンター3Aに対する羽生くんのプライドをあらためて知れて良かった。

「カウンターからのアクセルは僕のオリジナルだと思っています。」という誇り。

「カウンターからのアクセルは自分のアイデンティティだみたいなところはあります」とまで言う羽生さん!

ツイズルサンド3Aもそうだし、Originの4T-3Aを後半に入れるこだわりなどの独自性に常に挑戦し続けている羽生くん。

まさにディック・バトンさんの言う通り。「アナザーストーリズ」では4LOと4T-3Aを紹介していいましたが、3Aに対する挑戦も半端ない羽生くん。

そしてやっぱり思います。ツイズルサンド3Aのような誰も出来ない技と他の3AとでもっとGOEに差をつけて欲しいと…

そして羽生くんの出ない大会でも他の選手の3Aにどんな加点が付いているのかやっぱり気になってしまう…確認しなきゃいいのに、チェックしてはムカついてしまう…ワールドでもそういうことをしていまうのであろうか、私は…

それはともかく!羽生くんへのノーミスへのこだわりとか、他にも色々読めて良かった

 

そしてあらためて、自分の勉強不足、調査不足を反省しました…もっと心をオープンにしなければならないなと…

反省はしますが、反映できるか、今後もわかりませんが

でも、結局思うのです。羽生さんの演技を語るとき、何の情報がなくとも語れると。

その演技をその場で無心で見るだけで語ることは無限にあると。

だから、今回のように雑誌などのインタビューで、羽生さんが自分のプログラムについて説明してくれて、それを知れるのは嬉しいことだけど、絶対必要な事ではないと思うのです。

だから、私はこれからも偏った情報を基に羽生さんを語るでしょう。 

と、言い訳みたいに〆るのもあれですが

 

今週は4大陸選手権が開催されてますが、正直、女子も男子も、誰が優勝しても私は構わないですー!SPは結果とプロトコルを少し見ただけで、演技は今夜のテレビで見ます!

誰が優勝するかはフリー次第ですね試合としては面白いですねどうなるやら

 

以上、羽生くんが出てないので気持ちに余裕がありすぎるサラ枕がお送りしました

 

今週末は寒気到来ということで、全国の羽生くんファンの皆様!特に北海道の皆様が無事に過ごせますように!

寒いときはホットチョコレートを飲みましょう

常備!!!!


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2 コメント

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Unknown (サラ枕さんブログのファン)
2019-02-13 01:59:38
コメント投稿できなかった件、大きなトラブルではなくて安心しました(笑)

羽生選手のジャンプやそれ以外のエレメンツにも関するこだわりと、現ルールでは前ルール以上に、ジャンプ前後の工夫や繋ぎが得点に反映されなく感じる得点傾向と、羽生選手がどう考えどう対峙するのか、興味津々になりますね。

でも、サラ枕さんの言われるように、私はソチ五輪での『パリの散歩道』を見て、衝撃を受けてからのファンですが、フィギュアスケートをこれまで見ていなくても、何も知識を知らないままでも、良さが伝わり、一気にファンになって、ファン落ちお決まりの⁉︎動画巡り(笑)で、ニースのロミジュリをはじめとした過去のプログラムに、感動・衝撃・感激できたので、やはり羽生選手の伝達力があまりにも非凡で、フィギュアスケートを真面に見てきたこともなかった人間を、ここまで引き込んでファンにさせるのですから、やはり天性・天賦の才能でもあるな〜と(^-^)
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Re: (サラ枕)
2019-02-13 16:32:27
サラ枕さんブログのファンさん、コメントありがとうございます(笑)

まさに、5年前の今日!パリ散で世界最高得点を叩き出したんですね!!!!
あの日を境に人生が変わった人は他にも、たくさん沢山いらしゃるんでしょうね♪

そうなんですよ!羽生くんの凄さは、今までフィギュアに興味があまり無かった人達を引きずり込んだことなんです!!!!
そこが違うんです。
素人から玄人まで。ミーハーでも硬派でも。老若男女、国境を越えたどんな人も魅了される選手。
それが羽生くんですよね!!!
まさに天からのギフトだと思います。

そして、世界選手権と来シーズン、羽生くんが試合にどう挑んでいくのか。しっかり見届けたいですね!
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