また意味の分からないタイトルになってますが
Faoi静岡千秋楽の鑑賞記(その1 その2 その3)もいよいよ大詰め。今回はその4。大トリの演技、羽生くんの「春よ、来い」についての詳しい?感想です
春よ来い有りの後半のFaoiはこの公演以外に既に神戸と新潟が放送され、静岡も他の曜日の公演が後日放送されるんでしたっけ?もう既に混乱中
テレビの放送で各日の違いを楽しむだけで、もう充分この「春よ、来い」は堪能できるし、現地で見た方達が既にたくさん感想もUPされてるんではないかと思うので、私の感想の必要性は無いかもしれませんが(内容薄いし)、やっぱり現地で見た者の使命として少しでも感想を残します。
羽生結弦という日本の至宝は、もはや個人のちっぽけな欲望を満たす為にあるのではなく、今や、全人類で分かち合わなければならない存在だと思っているからです!(大真面目です)
この間あるママ友から、自分の母親が羽生くんのアイスショーを見に行きたいと言い出した!という話を聞いて驚いたのですが(それまでそんな話は聞いてなかった)、その理由が、「羽生くんのような人と同じ時代に生きてるのは奇跡だ。せっかくあんな凄い人と同じ時代に生きているのだから一回生で見てみたい!試合はチケット取るの無理そうだからアイスショーなら行けるのではないか?」とそのお母様は言っていると。ああ、もっと早く言ってくれれば私がチケット獲得のお手伝いできたのに~~~~~!!!!!と叫んでしまいましたが来年のアイスショーのチケット獲得のお手伝いをします!と伝えておきました
おそらくこのような考えの人は平昌五輪以降ものすごく増えたのではないでしょうか。なので、羽生くんの生の演技を一人でも多くの人に見て欲しい!!!!と私は強く強く思う訳で、ですから、今後羽生くんの出演するアイスショー、今までは全日チケット取って行っていたような方のうち、一日分でも他の方の為に我慢していただければな……という気持ちでおります……はい……
あれですよ。アンパンマンがお腹空いた人に自分の顔をちぎって食べさせてあげる精神ですよ(ちょっと違う?)
それはともかく「春よ、来い」ですよ!
私の記憶のみの感想なので断片的ですが挑戦してみます…
1.音楽との融和性
音楽と演技の一体感においてはこの「春よ、来い」が一番でした。これは私が羽生くんファンで羽生くんをものすごく特別に思い、別格だと認識した上で見たからそうなのだと言われればそうなのかもしれません
しかし私はそう思ったのですから仕方ない。一体感というか、羽生くんが音楽そのもの?音楽が羽生くん???この日のFaoi、どの演技よりも一番音楽を感じることができました。音を纏ってる!まとってる!それですそれ!!!!!
他のスケーターのコラボの中には私はあまり好みでない音楽もあったのでそういう時はスケートだけに集中すると、音楽が全く気になりませんでしたテレビで見るより音楽が気にならなくてこれはよかったです
羽生くんのコラボ「春よ、来い」は耳にも心地よかったです
2.始まる前の静寂
これはいよいよ羽生くんの番になり、歓声そして場内アナが恒例の「……翼を休めていた若き王者が……」の件を言い、
「Two Time OLYMPIC Games Gold Medalist YUZURU HANYU~!」 ここで歓声
からの静寂。ここからピアノが鳴ってスポットライトが光るまでの間…何秒くらいだったのでしょう。この暗闇の間の静寂。咳一つできないほどの静寂。ものすごく長く感じました。もう、会場全体がものすごい緊張感につつまれてるのを肌で感じました。息をするのも忘れそうな静寂だったことを覚えています。
映像で確認しましたが、この間ですね(わかりにくいですが)
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3.ハイドロ入り前のスケーティングのスピード
これはテレビ放送だと向こうからこっちに向かってくるところなのですが、この時の加速とスピード感をものすごく覚えています。私は観客動画などで度々目にする羽生くんのスケーティング、あれ?いつの間にこんなところに!みたいな瞬間を生で見たかったのです。なのでこの時私は心の中で「キタキターーーー!」と叫びました
私は左奥から右に突っ込んでくる羽生くんを見たわけです。今も記憶に残ってます。満足です
私の記憶の中ではこの公演中一番のスピードでした
gif
4.ハイドロ
春よ、来いのハイドロは何と呼べばいいのでしょう!これについて具体的な感想をどう言っていいかわかりません(やはりかよ)ハイドロの部分はすごく脳裏に残っているのですが…ただひたすら頭の中が真っ白になって何も考えずに見てました。そんな感じでした。この時の記憶を再現しようと試みましたがなかなか難しい大体このgifのイメージに近いです羽生くん自体はもっと光ってたかな…何にしてもこの世のものとは思えないものを見てるという…そんな感覚…ああ、よくわかりませんこうやって書きながら自分が何を書きたいのかわからないっていう…
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…はい。こんな感じです
氷を投げる瞬間とか、ジャンプとか、他の部分も断片的には覚えているのですが…
あとは素直にテレビの録画を見た方が良さそうですね…
ああ、無理だ…CwWの時もそうだったけど、この世のものとは思えない何かを見てしまったと脳が判断してしまうと、記憶から消してしまおうという働きが起きるに違いない。違いない…
だからテレビ放送をしてくれて本当によかった…
ということで、この時の「春よ、来い」の感想を無理やり言葉にすると「桜色のブラックホール」となるのではないか?と思ったのですが…とにかく記憶が断片的ではあるものの、ものすごい質量なのです。ものすごく詰まっているのに出せないんです。だけど、ブラックホールって世間ではあまり良いイメージじゃないですよねだから「桜色の何か」ということにしたほうがいいのかなもう、感動したとかそういう次元ではないんです。綺麗なものを見たとかそんな次元じゃないんです…。
意味不明すぎてすみません…
もう、この感想を書くのあきらめました…テレビで見た方が素直に感動できます
Faoi千秋楽の感想は、あと一回でおしまいにします。
ではでは、今日も羽生くんが元気に練習できていることを願いつつ…また
私は、一度も生羽生くんを観たことがないのですが、きっとそんな気持ちになるんだろうな・・と、すごくよく理解出来ます。
言葉にしてくださって、ありがとうございます。
今思い出そうとしても、ほとんど霧の彼方なので…例え訳わからない表現でもこうやってブログに残しておいて良かったなあ…と思います
まあささんは今後生の羽生くんを見れそうな予定はありますか?
感動を言葉にするのは非常に難しいですが私はこれからも生羽生さんを見る機会があれば、ブログに残していいきたいです!