こんにちは、菩提樹苑の木村です。
皆様、秋を満喫されていますでしょうか。
まだ、秋を満喫されていない方には、是非、菩提樹苑にて秋を満喫されてみてはいかがでしょうか。
今回は、先日、当苑に永代供養墓の御相談に来苑された方より、心温まるお話をいただきました。
来苑されたのは、奥様と娘様。
娘様曰く、現在入院中のお父様が、
『家に、大事なものがあるから病院に持ってきて欲しい・・・』
娘様: 『大事なもの??』 『何・・・・・?』
そのある封筒の中身は、『終の住処』についての切抜広告と、『エンディングノート』だったそうです。
新聞や情報誌の切抜広告は、菩提樹苑の物ばかり収集されいたとの事。
娘様: 『何で・・・・・・』
父: 『お前たちには、迷惑はかけられんけんたい・・・・・』
娘様: 『 はぁーーー? 意味わからん?』
『 菩提樹苑に行って、自分の目で確かめてくるけん・・・・・・』
そう言って入院中のお父様に代わって、奥様と娘様が一緒に来苑いただき、苑内の環境と管理に驚かれ、永代供養墓に安心感を抱いていただけたとの事。
娘: 『お父様の、想いが少しわかったかも・・・・』
私達職員も、目がしらが熱くなる想いで、奥様、娘様のお父様へのお気持ちをお聞きしました。
奥様と娘様は、最後にお父様の、生い立ち~今までの波乱万丈の生活を考えると、人生の最期ぐらい自ら選んだ、エンディングを迎えて欲しいと願われています。
お父さん、まだエンディングを迎えるのはまだまだ先ですよ。・・・・・・頑張ってください。・・・・・