すっかり晴れが続く熊本です。
このじっとりとした暑さ、まさしく「熊本の夏」という感じですね。
さてさて、今回の記事は「お盆」についてのお話です。
お盆とは、13日に「迎え火」をして、ご先祖の御霊をお迎えしてひとときだけ
家で過ごし、また16日に「送り火」をして浄土へと送り出す日本の行事です。
「迎え火」「送り火」のやり方は地域性があり、
玄関先で「オガラ」を焚き、お迎え・お送りされるところもあります。
熊本では、提灯を持ってお墓参りをして、その火種を提灯に
灯して御霊を導きながらお迎えし、
お送りするときは逆に家でお仏壇に参り、そこで火種を灯して
お墓までご案内するという方も多いと思います。
(ちなみに沙羅の苑の万燈供養、送り火については こちら をご覧ください)
ペットちゃんを供養する沙羅の苑でも
お送りするときは逆に家でお仏壇に参り、そこで火種を灯して
お墓までご案内するという方も多いと思います。
(ちなみに沙羅の苑の万燈供養、送り火については こちら をご覧ください)
ペットちゃんを供養する沙羅の苑でも
お盆を前に、ご来苑される方が増えてきました。
お参りができない方も、亡くなったペットちゃんを思い出し、
家族で「こんなことあったね」「あれが好きだったね」とお話しすることが
ペットちゃんの何よりのご供養になります。
ご供養とは「心のなかで再会する」ということ。
お盆のお参りは、「また会えたね」「また来るね」と心の中でペットちゃんと
お話ができる、温かい行事なのかもしれません。
その一方で、ご供養は「今そばにいる人やペットちゃんと
お参りができない方も、亡くなったペットちゃんを思い出し、
家族で「こんなことあったね」「あれが好きだったね」とお話しすることが
ペットちゃんの何よりのご供養になります。
ご供養とは「心のなかで再会する」ということ。
お盆のお参りは、「また会えたね」「また来るね」と心の中でペットちゃんと
お話ができる、温かい行事なのかもしれません。
その一方で、ご供養は「今そばにいる人やペットちゃんと
一緒にいることは当たり前でない」とあらためて気づくきっかけとなります。
お盆が、日常への感謝の気持ちを持ち「今を大事にしよう」と
感じる機会になればいいなと思います。
お盆が、日常への感謝の気持ちを持ち「今を大事にしよう」と
感じる機会になればいいなと思います。
※※ご来苑される方にお願い※※
梅雨明けを迎え、沙羅の苑の営業部長・トラが、涼しい車の下に
潜り込む季節となりました(↑参考)。
ご来苑後、お帰りの際は、車の下にトラがいないかを
お確かめいただきますようお願いいたします!
(本当に、よく潜り込んでおります。何卒お気をつけを…)
(本当に、よく潜り込んでおります。何卒お気をつけを…)
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