これからもずっと

テレビを見ていて、今更ながらに気付いたことがあります。


それは、「名前」


「苗字」はいずれ変わる日がきても、
「名前」は一生変わることのない、「私」


私が生まれてきた時、親や周りの人達が、
愛情をいっぱい込めて考えてくれた「名前」


意味や願いをこめて、
字画やバランスを考えてつけてくれた「名前」


生まれた時から最期の時まで、一生を共にする「私の名前」


これってとても素敵な贈り物だと思いました。

そしたら、すごく愛おしい気持ちになりました。


昔は自分の名前が嫌いだった私も、
初めて好きな人に名前で呼ばれた時、
嬉しさと、なぜかくすぐったい感じを覚え、
自分の名前を好きになれました。


でもきっと私が私の名前を想う気持ちよりも、
名前をつけてくれた人達のほうが、
私の名前を大切にしてくれているんじゃないかと思います。

私を呼ぶ時、私を想う時、
この名前に、そして私に愛を注いでくれているような気がします。


これからもずっと、私を表してくれる名前。

大事にしていこう
この名前に込められた思いに恥じないように、生きていかなくちゃ！
と気付かされました。