ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に行ってきました。
「LOVEDEATH」の上映は、開会式翌日の24日金曜日。
22時半から舞台挨拶で、上映終了予定は深夜2時頃。
ホテルシューパロ『嶺水の間』に20時半過ぎに着くと、
すでにもう入り口の前に15人ほど並んでました。
真治君を含めたゲスト陣が、並んでいる私達の脇を通って
会場内へと入っていったのが確か22時頃。
なんだか妙に堅い笑顔を顔に浮かべてた気がする。
遅い時間にも関わらず満席になって立ち見も出てました!
昼間、ホテルシューパロの1階でスタッフの方に聞いた時、
『嶺水の間』は500人くらい入れると言われたので
それくらいは入ってたのかもしれません。
まず、司会進行役兼出演者の方がステージ上に。
光回線を使用した上映についての説明から入りました。
NTTが、わざわざこの映画の上映のためだけに
光回線を敷いていること、今年で2回目の試みであること、
昨年敷いたケーブルが敷きっぱなしってわけではなく
1度撤収して、今年もまた新たに光回線を敷いたこと。
明日にはもう撤収してしまうこと。
会場からは「おー」と、一応なんとなく声が。
昨年のゆうばり映画祭の光シアターで上映した作品は、
「魁!クロマティ高校☆ザ・ムービー」。
真治君がメカ沢の声で出演していたやつです。
その「クロマティ高校」のパンフレットの中に
(パンフレットは去年渋谷の映画館で見た時に購入)
昨年のゆうばりの「クロマティ高校」舞台挨拶の様子が
結構細かく載っていて、すげー面白かったんですよね。
主演の須賀くんが酔って赤い顔してて突っ込まれてたり。
そのパンフを偶然読んでいたおかげ(せい)で、
光回線で映画を配信する仕組みは知ってました。
その後、まず、北村監督がステージに。
絶対今年はゆうばりに来たくて頑張ったとのこと。
今日まで作ってて、完成したばっかりだそうです。
だから、まだキャストの誰もLOVEDEATHを見ていない。
しかも、今回上映するのは一夜限りの特別バージョン!
劇場公開時には違うバージョンになる予定らしい。
「なんでこのためだけにそこまでやるんだ、って
みんなに言われた」
「公開版より、こっちのほうがいいんじゃないか」
監督は、そんな風に言ってました。
ぶんなぐる、ぶんなぐる、ぶんなぐる!
っていう映画を作ろうと思って作ったとも(笑)
監督に続いて、ゲストが次々と呼ばれてステージに登場。
まず最初に主演の真治君!!次がヒロインのNorAさん。
六平(むさか)直政さん、池内博之さん、渡辺裕之さん、
川村かおりさん・・・(中略)・・・と、その時!
六平さんの携帯に突然電話が?!
「寺島進から電話かかってきたぞー!!」(爆)
六平さん、電話の向こうの寺島さんと話しながら、
「寺島進好きな人ー!!!」
「はーい!!!」と大声で叫び返しましたよ。
すると今度は携帯にマイクを当てて「お前なんか言え」。
・・・ムリだって!!何も聞えんわ・・・!!(爆)
「やっぱムリみたいだから俺が代わりに言うわ」
寺島さんの言葉を会場に伝えはじめる六平さん。
「盛り上がってるか!!」会場がうぉーっと叫び返すと、
「俺のチンコも盛り上がってるぞ!!」
意味わかんねー!!(爆)
「LOVEDEATH最高!!」「いい酒飲めよ!」
寺島さん、なんでゆうばりに来ないんだよ~っ!!!
「ナイスの森」にも出てるのに。来てほしかったなあ。
さて、そんな電話もやっと終わり、
中断していたゲストの呼び出しが再開。
次から次へと出てくるわ出てくるわ(笑)
司会進行兼出演者の方を含めると総勢13、4名?
ステージの幅いっぱいにズラーッと並んですごかった!
北村監督、真治君、ヒロイン役のNorA(ノーラ)さん、
六平(むさか)直政さん、池内博之さん、渡辺裕之さん、
川村かおりさん、松原慎太郎さん、松田ピロシさん、
大場一史さん、三城晃子さん(ミシロのババァ)、
(あれ?まだ何人かいたような・・・うーん・・)
で、一番最後に、原作者の漫画家・高橋ツトム先生。
全員が出揃うと挨拶へ。まずは、真治君から。
真治君の第一声は、大きく明るい元気な声で、
「北海道の皆さん!ただいまぁっ!!!」
舞台挨拶では「こんばんはぁっ!」が多い真治君。
ゆうばりの慣習を誰かに教えられたのかな?
ゆうばりではお客さんを「おかえりなさい」と迎え、
迎えられた客は「ただいま」と答えるらしいです。
開会式で誰かが確かそんなことを言ってました。
真治君は、黒だか濃紺だかの丈の長いジャケットに
シワが入った灰色っぽいジーンズ、グレーっぽいシャツ。
(すみません、色がはっきり思い出せません)
髪型は智之似(?)後ろ頭の髪がきれいに整えられてた。
(それがわかったのは、真治君が客席に座ってからの
ことなんですけどね。そのことはまたあとで。)
「監督、これ完成って言っていいんですかね」
と、真治君が監督に聞くと、言い終わらないうちに
「完成だよ、そんなもん! 何言ってんだ」と
監督から鋭すぎるツッコミが(笑)
真治君は、今回のは公開されるものとは違うから
『完成』という言葉を使っていいんですか?と
監督に一応確認しておこうかな、という意味で
言ってたようだけど、監督は意に介さない(^^;
監督が「この野郎とは本上まなみに会いたくて行った
トップランナーで知り合ったんですけど」と、
真治君と知り合ったきっかけを紹介してました。
北村監督がトップランナーに出演した頃、
「これがきっかけで映画の主演とかあればいいね~」。
とかなんとか、そういえばよく言ってたなぁ。
なんかその通りになっちゃってすごい。
この映画の話聞いた時にもそう思ったけど、
こうやって監督に直接そう断言されると興奮!!
それにしても、“この野郎”って(笑)
監督から見て真治君はそういうポジションなの?
いいなぁ、なんか(笑)
「無名の女優で映画撮るんだけどやらないか」と、
真治君に監督自ら出演の交渉をしたそうですよ。
NorAちゃんで映画を撮れ!と原作をもらった翌日に、
すぐ真治君に声をかけたんですって。
真治君の監督の印象は「男気のある人」。
すごい勢いで演出して行って、もうなんか、
「おんどりゃー!」って感じらしい(笑)
「普通にしゃべる時はちゃんとしゃべれるのに、
演出しはじめると舌を巻き始めるんですよ。
でもそれって、僕、逆だと思うんですよ。
普通の時はどうでもいいんだけど、
演出する時はちゃんとしてほしかった」とか。
監督というアニキ的存在が支配する場にいるせいか
真治君の口調が心なしかいつもより可愛い(笑)
真治君が音楽も作ったそうです。5、6曲。
完成した映画をまだ見ていない状態だったので
真治君が監督に曲を使ってもらえたか確認すると、
「結構いっぱい使った」と言ってました。
真治君が作曲だけでなく、SAXを吹いてる曲も。
でも、一時期、全てボツになりかけたらしい。
真治君曰く、
「こんなもんかなぁと思って作ってったら、
音楽に詳しい監督に、ことごとくはね返された」。
で、作り直してなんとか使ってもらえたようです(笑)
そういうと、司会兼出演者の方に
「こんなもんかな、って作ってくのも
どうかと思いますよ?(笑)
みんな一生懸命やってるのに」と突っ込みを。
「最初の音出しって普通そういうもんじゃないですか」
と、なんか一生懸命弁明してましたよ、真治君(笑)
冒頭に真治君演じるサイがギターを弾くシーンが
あるらしいんですが、その音は真治君ではなく、
高橋ツトム先生が弾いているんだそうです。
監督によれば、真治君が下手だったから(爆)
さて。お次は、ヒロイン役の新人女優・NorAさん。
細くて小さくて、でも目力のあるクールな美人!!
「LOVEDEATH」で初めて演技をした、と言ってました。
NorAちゃんが「パパ!ママ!!」と手を振った先は、
私の席の前に座っていたご家族でした(笑)
(ご両親と弟さんかな。写メール撮ってました)
すると真治君がうちの両親も来てると言ったのか、
「え?パパママ、来てるの?
手を挙げてください、武田真治のパパ、ママ!」。
少し経って、後方の真ん中の辺りから、2本の腕が。
その辺りへ向かって、出演者の皆さんから、
「いつも美味しいものありがとうございます」
「お世話になってます」と、口々にお礼の言葉が。
現場に差し入れでも届けておられたんでしょうか?
NorAさんは、新人とは思えぬ『場慣れ』っぷりで、
「この映画を見れば私の魅力が全部わかります」と、
堂々と自信たっぷりにアピールしてました。
司会兼出演者の方には「あんた場慣れしすぎや!」
「いいんですか?そんなハードル上げちゃって」
とか、いろいろ突っ込みうけてました(笑)
次、その隣の六平さん。
監督がギャグで「ナルニア国にいっぱい出てる」
(開会式の後に上映した「ナルニア国物語」には、
しゃべる悪そうな動物がいっぱい出てたのです)
と紹介した六平さん。それを受けて、
「昨日ナルニア国見てて思ったの。
来年作りますよ、“ヘルニア”国物語。
出てる人、みーんな、腰が悪いの」。
「映画祭もやりますよ、
第一回“まえばり”国際映画祭!」
なんの話?!(爆)場内爆笑で大変なことに。
あまりにも脱線しすぎなもんで司会役の方に
「LOVEDEATH の話してくださいよ」と言われると、
「最高です!」と、一言。
「まだ見てないですよね?」と突っ込まれ、
「いやでも、カンでわかるもん!
もう、空港でバックル鳴った時にわかった!」
(その前に監督が、六平さんのバックルが
金属探知機にひっかかって鳴った時に
「はずしてください」と言われて暴れた話を
していたのを、きっと袖で聞いてたんでしょう)
それから、国家権力は嫌い。だけど刑事役。
寺島さんと池内さんが部下だと話してました。
他はやくざとか殺し屋とかばっかりだ、とも。
次は、池内博之さん。六平さんがマイク持って、
「今日は、ウサマ・ビン・ラディンが来てます」
と池内さんにマイク向けると、池内さんが
何やらテキトウ外国語のようなものをペラペラ。
司会役の方、「いや、それ似てます?!」。
お構いなしに六平さんが、「通訳します。
えー、今日は私のために・・・」。
なんの会見だかさっぱりわかんない状態に(笑)
池内さんは、アドリブばっかりやってたから
アフレコが大変だったと話してたかな。
今回はシネスコだったから全部アフレコで、
1回やった芝居をもう1回スタジオで1人でやって
すごい大変だったと言ってました。
アフレコ、何時間もかかったらしいです。
「いや、皆さん、アフレコって知ってます?!」
と、会場に向かってしゃべり始めて、
「無理矢理話引き延ばさなくていいですから!」
と司会から突っ込まれて、笑いを誘ってました。
次、渡辺裕之さん。
六平さんと同じ年でびっくりした、というと
会場から「えーっ?!」と驚きの声が。
いやそれはこっちのほうがビックリですよ(--;
去年上映した「クロマティ高校」に出ていて、
セリフが1つもない役で。(←フレディ 爆)
身体作るのに3週間かかった、とか話してると、
「クロマティはもういいです。LOVEDEATH!」と、
またもや、司会の方からツッコミが(笑)
「クロマティ高校」の監督は北村監督の弟子で、
あれに出たことが今回につながっている、と
渡辺さんはどうやら言いたかったらしいです。
「渡辺さんは出演の前日にオファーしたんです。
これは、渡辺裕之だろう!!と思った」と監督。
必死にセリフを覚えたら、現場で手書きの紙を
3枚くらい渡されて、これ覚えてくださいと(笑)
その場で監督が書いたものらしい。
で、それがすごく面白かったから、
結局本当にその手書きのほうになったとか。
そう言えば、台本覚えて行っても、
その場ですぐ変わっちゃうから意味が無い、と
NorAちゃんか、川村かおりさんか、曖昧だけど
誰か確か女の人が言っていたなぁ。
(渡辺さんの次は川村かおりさんだったかな。
そこから先は相当私の記憶が曖昧で、
私が顔と名前が一致しない方が多かったので
すみません、省略させていただきます。)
会場にいるゲストのトリは、
原作者の漫画家・高橋ツトム先生。
今までに、「スカイハイ」と「ALIVE」とが
北村監督に映画化されているが、
今回がきっと一番原作無視してると思う。
多分、サイとシーラの名前くらいしか
ないんじゃないかな(原作とおりなのは)、
と、言っていましたよ。
北村監督と高橋先生はよく一緒に飲むそうで
今回の映画も飲んでる時に話が決まったらしい。
高橋先生に「10分に1回笑わせろ」と言われ、
監督は「1分に1回だ!!」と答えたそうだ。
そうしたら、いい感じに北村監督の大阪人の血が
笑いの方面で炸裂したものになって、結果、
原作とかけはなれたものになったらしい(爆)
(原作、そういえば私読んでないんだよな。
映画をもう見た今、どんくらい違うのかを
見比べてみるのも面白いかもなあ。)
会場に来ているゲストの挨拶が全部終わると
東京のスタジオ(?)で待っているゲストへ。
ステージのスクリーンに映し出されたのは、
格闘家の船木さんとIZAMさんの2人。
船越英一郎さんはそこにもいませんでした。
IZAMって、化粧してないとこういう顔なのか!
そういえば、昔バンドで出てた頃に
ピンクの髪の毛でお化粧とかしてた顔しか
私、見たことないかも・・・。
会場に比べて、テンションが異常に低い2人。
「長すぎるよー!!!」と叫ぶIZAM(笑)
こっちの会場の挨拶が長くなりすぎたから
最初は立ってたけど途中から椅子が用意されて
ついさっきまでそこに座ってたらしい。
「会場には来れなかったんですか、船木さん」
と司会の方に言われて「はい、そうですね」。
えっ、それだけ?!(笑)
「行けなくて残念です、とか何かないんすか?」
と聞かれると、「いや、外国なんで無理です」。
はあ? 船木さん、天然か・・・??
今回、東京から映画は配信されるけれど、
今日の上映は東京では見られないとのこと。
「見られなくて残念ですね」と司会の方が言うと
「まあ、こっちで映画止めることも出来ますし」
と、IZAMが悪そうな顔でニヤリ。
LOVEDEATHはどうでしたか?と言われると、
「最高でした♪」と今度はニッコリ。
嘘くさいほどの笑顔でしたが、本当に最高に
撮影が楽しかった、とIZAMは言ってました。
「えー、お2人に悲しいお知らせがあります。
時間切れです。」
待たされた挙句、あっさり出番終了の2人(笑)
全てのゲストの挨拶が終わり、最後に監督から。
「何が一番大切かって考えて、
やっぱり愛が全てだと思いました。
家族への愛、映画への愛、仲間への愛。
これから、皆さんを愛のハリケーンが襲います。
楽しんでってください。」
北村監督のこと、映画祭の前に借りてきて見た
「ヒート・アフター・ダーク」と「VIRSUS」と「荒神」と
監督がトップランナーに出た時のことしか知らなくて、
つまりほとんど何も知らないんですけど。
“愛が全て”っていうのは、意外な言葉でした。
監督のことをみんな「男」「男気」と表現してて
現場で北村監督が慕われてる様子が
なんとなく見えるような気がしました。
今回の現場、渡辺裕之さんはそういえば
「猟師の家族」みたい、と表現してました。
全然なごやかじゃなくて殴ったりしてるんだけど
お互いが信頼でつながってる家族だ、と。
挨拶が終わると、ステージから降りて、
監督や真治君や他のキャストの皆さんが
なんと!空いていた一番前の最前列に座った!!
誰も見てないから今日一緒に見ると言ってたけど、
まさかこんな、ど真ん中に座るとは!!
私は前から3列目に座ってたので
2列目(つまりすぐ前)にはNorAさんのご家族、
その前の1列目には真治君達ゲストの皆さん。
1列目の私のすぐ前の辺りには、六平さん。
つまり、六平さんの頭越しにスクリーン(爆)
なんかすごいロケーションだな~(^^;
真治君は私よりも3つくらい左寄りの席。
綺麗に整えられた、茶色い後ろ頭がよく見えました。
隣は北村監督。その位置で監督に肩を抱かれて
カメラの人に写真撮られたりとかしてました。
(その時の写真は、翌日の滝の上小学校で見た、
LOVEDEATH舞台挨拶の写真の中にありましたよ。
真治君、いい顔で映ってました)
場内が暗くなると、ほどなく、スクリーン上に
○に数字が入った秒読みの数字が・・!
六平さんの叫び声、「秒読みだ、秒読み!」
きっとこの時、私達一般のお客だけじゃなく、
真治君や、真治君のご両親や、監督、
ゲストの皆さん、誰もがドキドキしてたと思う。
秒数が減っていき、やがて黒バック。
そして・・・
とうとう、「LOVEDEATH」が始まった・・・!
=====================
映画が終わってしばらくして1階にいると
気がついたらそこに真治君がいて、
真治ファンのみんなや、映画ファンの方など
その辺りにいた人達に囲まれていました。
「あ!」と思わず駆け寄ると(ニブイ・・・)
真治君の話が、ところどころ聞えました。
「映画どうだった?」
「なんか俺、笑っちゃったまま
オッケーになってたね」
結構いろいろ話をしてくれてたようで、
しばらくの間、そこに立っていましたよ。
それから2階へ行こうとして移動し、
階段の手前辺りで男性にサインを頼まれたり
年配の方と一緒に写真に収まったりしてから
2階へと階段を登っていきました。
黒いフード付きの厚手のコート姿。
少し姿を見られただけでも、うれしかったな。
ファンと話をしに降りて来てくれたのか、
たまたま降りてきたところをつかまったのか。
たまたま見た私には、わからないけど(笑)
どっちにしても、うれしい偶然。
ありがとう、真治君♪
それからなかなか帰りのバスが来ないなーと
思ったら、結局そんなバスは無かったりで、
やっと泊まっていた宿に戻れたのは2時40分で
なんだか結構大変だったりしたんだけど(笑)
宿に帰ってからも興奮覚めやらずで
しばらくビール飲んでしゃべってました。
その日は雪で、記憶の中の景色も雪ばかり。
だけど、寒かったことはもう覚えていなくて、
思い出すたびに、胸の中が暖かくなります。
見た映画がめちゃくちゃ面白かったことも、
真治君がとても楽しそうにしていたことも、
完成したばかりの映画を初めて見る時間を
真治君と一緒に同じ場所で過ごせたことも、
もう、どんな言葉でも言い表せないくらいの
素晴らしく貴重で、スペシャルな体験でした。
行って本当に良かったな。
ゆうばりで会えた全ての皆さんに感謝!!
暖かく迎えてくれた夕張の皆さんに感謝!!
来てくれた真治君にも、ありがとう!!
LOVEDEATHに間に合って良かったね♪
そして、こんな素敵な映画を作って
ゆうばりに持ってきてくれた北村監督に感謝!
有難うございました!!
さて!
あとは公開日が早く決まることを祈るのみ。
初日の舞台挨拶がもしあるとしたら、
また今回みたいなエライことになるのかな(笑)
「LOVEDEATH」の上映は、開会式翌日の24日金曜日。
22時半から舞台挨拶で、上映終了予定は深夜2時頃。
ホテルシューパロ『嶺水の間』に20時半過ぎに着くと、
すでにもう入り口の前に15人ほど並んでました。
真治君を含めたゲスト陣が、並んでいる私達の脇を通って
会場内へと入っていったのが確か22時頃。
なんだか妙に堅い笑顔を顔に浮かべてた気がする。
遅い時間にも関わらず満席になって立ち見も出てました!
昼間、ホテルシューパロの1階でスタッフの方に聞いた時、
『嶺水の間』は500人くらい入れると言われたので
それくらいは入ってたのかもしれません。
まず、司会進行役兼出演者の方がステージ上に。
光回線を使用した上映についての説明から入りました。
NTTが、わざわざこの映画の上映のためだけに
光回線を敷いていること、今年で2回目の試みであること、
昨年敷いたケーブルが敷きっぱなしってわけではなく
1度撤収して、今年もまた新たに光回線を敷いたこと。
明日にはもう撤収してしまうこと。
会場からは「おー」と、一応なんとなく声が。
昨年のゆうばり映画祭の光シアターで上映した作品は、
「魁!クロマティ高校☆ザ・ムービー」。
真治君がメカ沢の声で出演していたやつです。
その「クロマティ高校」のパンフレットの中に
(パンフレットは去年渋谷の映画館で見た時に購入)
昨年のゆうばりの「クロマティ高校」舞台挨拶の様子が
結構細かく載っていて、すげー面白かったんですよね。
主演の須賀くんが酔って赤い顔してて突っ込まれてたり。
そのパンフを偶然読んでいたおかげ(せい)で、
光回線で映画を配信する仕組みは知ってました。
その後、まず、北村監督がステージに。
絶対今年はゆうばりに来たくて頑張ったとのこと。
今日まで作ってて、完成したばっかりだそうです。
だから、まだキャストの誰もLOVEDEATHを見ていない。
しかも、今回上映するのは一夜限りの特別バージョン!
劇場公開時には違うバージョンになる予定らしい。
「なんでこのためだけにそこまでやるんだ、って
みんなに言われた」
「公開版より、こっちのほうがいいんじゃないか」
監督は、そんな風に言ってました。
ぶんなぐる、ぶんなぐる、ぶんなぐる!
っていう映画を作ろうと思って作ったとも(笑)
監督に続いて、ゲストが次々と呼ばれてステージに登場。
まず最初に主演の真治君!!次がヒロインのNorAさん。
六平(むさか)直政さん、池内博之さん、渡辺裕之さん、
川村かおりさん・・・(中略)・・・と、その時!
六平さんの携帯に突然電話が?!
「寺島進から電話かかってきたぞー!!」(爆)
六平さん、電話の向こうの寺島さんと話しながら、
「寺島進好きな人ー!!!」
「はーい!!!」と大声で叫び返しましたよ。
すると今度は携帯にマイクを当てて「お前なんか言え」。
・・・ムリだって!!何も聞えんわ・・・!!(爆)
「やっぱムリみたいだから俺が代わりに言うわ」
寺島さんの言葉を会場に伝えはじめる六平さん。
「盛り上がってるか!!」会場がうぉーっと叫び返すと、
「俺のチンコも盛り上がってるぞ!!」
意味わかんねー!!(爆)
「LOVEDEATH最高!!」「いい酒飲めよ!」
寺島さん、なんでゆうばりに来ないんだよ~っ!!!
「ナイスの森」にも出てるのに。来てほしかったなあ。
さて、そんな電話もやっと終わり、
中断していたゲストの呼び出しが再開。
次から次へと出てくるわ出てくるわ(笑)
司会進行兼出演者の方を含めると総勢13、4名?
ステージの幅いっぱいにズラーッと並んですごかった!
北村監督、真治君、ヒロイン役のNorA(ノーラ)さん、
六平(むさか)直政さん、池内博之さん、渡辺裕之さん、
川村かおりさん、松原慎太郎さん、松田ピロシさん、
大場一史さん、三城晃子さん(ミシロのババァ)、
(あれ?まだ何人かいたような・・・うーん・・)
で、一番最後に、原作者の漫画家・高橋ツトム先生。
全員が出揃うと挨拶へ。まずは、真治君から。
真治君の第一声は、大きく明るい元気な声で、
「北海道の皆さん!ただいまぁっ!!!」
舞台挨拶では「こんばんはぁっ!」が多い真治君。
ゆうばりの慣習を誰かに教えられたのかな?
ゆうばりではお客さんを「おかえりなさい」と迎え、
迎えられた客は「ただいま」と答えるらしいです。
開会式で誰かが確かそんなことを言ってました。
真治君は、黒だか濃紺だかの丈の長いジャケットに
シワが入った灰色っぽいジーンズ、グレーっぽいシャツ。
(すみません、色がはっきり思い出せません)
髪型は智之似(?)後ろ頭の髪がきれいに整えられてた。
(それがわかったのは、真治君が客席に座ってからの
ことなんですけどね。そのことはまたあとで。)
「監督、これ完成って言っていいんですかね」
と、真治君が監督に聞くと、言い終わらないうちに
「完成だよ、そんなもん! 何言ってんだ」と
監督から鋭すぎるツッコミが(笑)
真治君は、今回のは公開されるものとは違うから
『完成』という言葉を使っていいんですか?と
監督に一応確認しておこうかな、という意味で
言ってたようだけど、監督は意に介さない(^^;
監督が「この野郎とは本上まなみに会いたくて行った
トップランナーで知り合ったんですけど」と、
真治君と知り合ったきっかけを紹介してました。
北村監督がトップランナーに出演した頃、
「これがきっかけで映画の主演とかあればいいね~」。
とかなんとか、そういえばよく言ってたなぁ。
なんかその通りになっちゃってすごい。
この映画の話聞いた時にもそう思ったけど、
こうやって監督に直接そう断言されると興奮!!
それにしても、“この野郎”って(笑)
監督から見て真治君はそういうポジションなの?
いいなぁ、なんか(笑)
「無名の女優で映画撮るんだけどやらないか」と、
真治君に監督自ら出演の交渉をしたそうですよ。
NorAちゃんで映画を撮れ!と原作をもらった翌日に、
すぐ真治君に声をかけたんですって。
真治君の監督の印象は「男気のある人」。
すごい勢いで演出して行って、もうなんか、
「おんどりゃー!」って感じらしい(笑)
「普通にしゃべる時はちゃんとしゃべれるのに、
演出しはじめると舌を巻き始めるんですよ。
でもそれって、僕、逆だと思うんですよ。
普通の時はどうでもいいんだけど、
演出する時はちゃんとしてほしかった」とか。
監督というアニキ的存在が支配する場にいるせいか
真治君の口調が心なしかいつもより可愛い(笑)
真治君が音楽も作ったそうです。5、6曲。
完成した映画をまだ見ていない状態だったので
真治君が監督に曲を使ってもらえたか確認すると、
「結構いっぱい使った」と言ってました。
真治君が作曲だけでなく、SAXを吹いてる曲も。
でも、一時期、全てボツになりかけたらしい。
真治君曰く、
「こんなもんかなぁと思って作ってったら、
音楽に詳しい監督に、ことごとくはね返された」。
で、作り直してなんとか使ってもらえたようです(笑)
そういうと、司会兼出演者の方に
「こんなもんかな、って作ってくのも
どうかと思いますよ?(笑)
みんな一生懸命やってるのに」と突っ込みを。
「最初の音出しって普通そういうもんじゃないですか」
と、なんか一生懸命弁明してましたよ、真治君(笑)
冒頭に真治君演じるサイがギターを弾くシーンが
あるらしいんですが、その音は真治君ではなく、
高橋ツトム先生が弾いているんだそうです。
監督によれば、真治君が下手だったから(爆)
さて。お次は、ヒロイン役の新人女優・NorAさん。
細くて小さくて、でも目力のあるクールな美人!!
「LOVEDEATH」で初めて演技をした、と言ってました。
NorAちゃんが「パパ!ママ!!」と手を振った先は、
私の席の前に座っていたご家族でした(笑)
(ご両親と弟さんかな。写メール撮ってました)
すると真治君がうちの両親も来てると言ったのか、
「え?パパママ、来てるの?
手を挙げてください、武田真治のパパ、ママ!」。
少し経って、後方の真ん中の辺りから、2本の腕が。
その辺りへ向かって、出演者の皆さんから、
「いつも美味しいものありがとうございます」
「お世話になってます」と、口々にお礼の言葉が。
現場に差し入れでも届けておられたんでしょうか?
NorAさんは、新人とは思えぬ『場慣れ』っぷりで、
「この映画を見れば私の魅力が全部わかります」と、
堂々と自信たっぷりにアピールしてました。
司会兼出演者の方には「あんた場慣れしすぎや!」
「いいんですか?そんなハードル上げちゃって」
とか、いろいろ突っ込みうけてました(笑)
次、その隣の六平さん。
監督がギャグで「ナルニア国にいっぱい出てる」
(開会式の後に上映した「ナルニア国物語」には、
しゃべる悪そうな動物がいっぱい出てたのです)
と紹介した六平さん。それを受けて、
「昨日ナルニア国見てて思ったの。
来年作りますよ、“ヘルニア”国物語。
出てる人、みーんな、腰が悪いの」。
「映画祭もやりますよ、
第一回“まえばり”国際映画祭!」
なんの話?!(爆)場内爆笑で大変なことに。
あまりにも脱線しすぎなもんで司会役の方に
「LOVEDEATH の話してくださいよ」と言われると、
「最高です!」と、一言。
「まだ見てないですよね?」と突っ込まれ、
「いやでも、カンでわかるもん!
もう、空港でバックル鳴った時にわかった!」
(その前に監督が、六平さんのバックルが
金属探知機にひっかかって鳴った時に
「はずしてください」と言われて暴れた話を
していたのを、きっと袖で聞いてたんでしょう)
それから、国家権力は嫌い。だけど刑事役。
寺島さんと池内さんが部下だと話してました。
他はやくざとか殺し屋とかばっかりだ、とも。
次は、池内博之さん。六平さんがマイク持って、
「今日は、ウサマ・ビン・ラディンが来てます」
と池内さんにマイク向けると、池内さんが
何やらテキトウ外国語のようなものをペラペラ。
司会役の方、「いや、それ似てます?!」。
お構いなしに六平さんが、「通訳します。
えー、今日は私のために・・・」。
なんの会見だかさっぱりわかんない状態に(笑)
池内さんは、アドリブばっかりやってたから
アフレコが大変だったと話してたかな。
今回はシネスコだったから全部アフレコで、
1回やった芝居をもう1回スタジオで1人でやって
すごい大変だったと言ってました。
アフレコ、何時間もかかったらしいです。
「いや、皆さん、アフレコって知ってます?!」
と、会場に向かってしゃべり始めて、
「無理矢理話引き延ばさなくていいですから!」
と司会から突っ込まれて、笑いを誘ってました。
次、渡辺裕之さん。
六平さんと同じ年でびっくりした、というと
会場から「えーっ?!」と驚きの声が。
いやそれはこっちのほうがビックリですよ(--;
去年上映した「クロマティ高校」に出ていて、
セリフが1つもない役で。(←フレディ 爆)
身体作るのに3週間かかった、とか話してると、
「クロマティはもういいです。LOVEDEATH!」と、
またもや、司会の方からツッコミが(笑)
「クロマティ高校」の監督は北村監督の弟子で、
あれに出たことが今回につながっている、と
渡辺さんはどうやら言いたかったらしいです。
「渡辺さんは出演の前日にオファーしたんです。
これは、渡辺裕之だろう!!と思った」と監督。
必死にセリフを覚えたら、現場で手書きの紙を
3枚くらい渡されて、これ覚えてくださいと(笑)
その場で監督が書いたものらしい。
で、それがすごく面白かったから、
結局本当にその手書きのほうになったとか。
そう言えば、台本覚えて行っても、
その場ですぐ変わっちゃうから意味が無い、と
NorAちゃんか、川村かおりさんか、曖昧だけど
誰か確か女の人が言っていたなぁ。
(渡辺さんの次は川村かおりさんだったかな。
そこから先は相当私の記憶が曖昧で、
私が顔と名前が一致しない方が多かったので
すみません、省略させていただきます。)
会場にいるゲストのトリは、
原作者の漫画家・高橋ツトム先生。
今までに、「スカイハイ」と「ALIVE」とが
北村監督に映画化されているが、
今回がきっと一番原作無視してると思う。
多分、サイとシーラの名前くらいしか
ないんじゃないかな(原作とおりなのは)、
と、言っていましたよ。
北村監督と高橋先生はよく一緒に飲むそうで
今回の映画も飲んでる時に話が決まったらしい。
高橋先生に「10分に1回笑わせろ」と言われ、
監督は「1分に1回だ!!」と答えたそうだ。
そうしたら、いい感じに北村監督の大阪人の血が
笑いの方面で炸裂したものになって、結果、
原作とかけはなれたものになったらしい(爆)
(原作、そういえば私読んでないんだよな。
映画をもう見た今、どんくらい違うのかを
見比べてみるのも面白いかもなあ。)
会場に来ているゲストの挨拶が全部終わると
東京のスタジオ(?)で待っているゲストへ。
ステージのスクリーンに映し出されたのは、
格闘家の船木さんとIZAMさんの2人。
船越英一郎さんはそこにもいませんでした。
IZAMって、化粧してないとこういう顔なのか!
そういえば、昔バンドで出てた頃に
ピンクの髪の毛でお化粧とかしてた顔しか
私、見たことないかも・・・。
会場に比べて、テンションが異常に低い2人。
「長すぎるよー!!!」と叫ぶIZAM(笑)
こっちの会場の挨拶が長くなりすぎたから
最初は立ってたけど途中から椅子が用意されて
ついさっきまでそこに座ってたらしい。
「会場には来れなかったんですか、船木さん」
と司会の方に言われて「はい、そうですね」。
えっ、それだけ?!(笑)
「行けなくて残念です、とか何かないんすか?」
と聞かれると、「いや、外国なんで無理です」。
はあ? 船木さん、天然か・・・??
今回、東京から映画は配信されるけれど、
今日の上映は東京では見られないとのこと。
「見られなくて残念ですね」と司会の方が言うと
「まあ、こっちで映画止めることも出来ますし」
と、IZAMが悪そうな顔でニヤリ。
LOVEDEATHはどうでしたか?と言われると、
「最高でした♪」と今度はニッコリ。
嘘くさいほどの笑顔でしたが、本当に最高に
撮影が楽しかった、とIZAMは言ってました。
「えー、お2人に悲しいお知らせがあります。
時間切れです。」
待たされた挙句、あっさり出番終了の2人(笑)
全てのゲストの挨拶が終わり、最後に監督から。
「何が一番大切かって考えて、
やっぱり愛が全てだと思いました。
家族への愛、映画への愛、仲間への愛。
これから、皆さんを愛のハリケーンが襲います。
楽しんでってください。」
北村監督のこと、映画祭の前に借りてきて見た
「ヒート・アフター・ダーク」と「VIRSUS」と「荒神」と
監督がトップランナーに出た時のことしか知らなくて、
つまりほとんど何も知らないんですけど。
“愛が全て”っていうのは、意外な言葉でした。
監督のことをみんな「男」「男気」と表現してて
現場で北村監督が慕われてる様子が
なんとなく見えるような気がしました。
今回の現場、渡辺裕之さんはそういえば
「猟師の家族」みたい、と表現してました。
全然なごやかじゃなくて殴ったりしてるんだけど
お互いが信頼でつながってる家族だ、と。
挨拶が終わると、ステージから降りて、
監督や真治君や他のキャストの皆さんが
なんと!空いていた一番前の最前列に座った!!
誰も見てないから今日一緒に見ると言ってたけど、
まさかこんな、ど真ん中に座るとは!!
私は前から3列目に座ってたので
2列目(つまりすぐ前)にはNorAさんのご家族、
その前の1列目には真治君達ゲストの皆さん。
1列目の私のすぐ前の辺りには、六平さん。
つまり、六平さんの頭越しにスクリーン(爆)
なんかすごいロケーションだな~(^^;
真治君は私よりも3つくらい左寄りの席。
綺麗に整えられた、茶色い後ろ頭がよく見えました。
隣は北村監督。その位置で監督に肩を抱かれて
カメラの人に写真撮られたりとかしてました。
(その時の写真は、翌日の滝の上小学校で見た、
LOVEDEATH舞台挨拶の写真の中にありましたよ。
真治君、いい顔で映ってました)
場内が暗くなると、ほどなく、スクリーン上に
○に数字が入った秒読みの数字が・・!
六平さんの叫び声、「秒読みだ、秒読み!」
きっとこの時、私達一般のお客だけじゃなく、
真治君や、真治君のご両親や、監督、
ゲストの皆さん、誰もがドキドキしてたと思う。
秒数が減っていき、やがて黒バック。
そして・・・
とうとう、「LOVEDEATH」が始まった・・・!
=====================
映画が終わってしばらくして1階にいると
気がついたらそこに真治君がいて、
真治ファンのみんなや、映画ファンの方など
その辺りにいた人達に囲まれていました。
「あ!」と思わず駆け寄ると(ニブイ・・・)
真治君の話が、ところどころ聞えました。
「映画どうだった?」
「なんか俺、笑っちゃったまま
オッケーになってたね」
結構いろいろ話をしてくれてたようで、
しばらくの間、そこに立っていましたよ。
それから2階へ行こうとして移動し、
階段の手前辺りで男性にサインを頼まれたり
年配の方と一緒に写真に収まったりしてから
2階へと階段を登っていきました。
黒いフード付きの厚手のコート姿。
少し姿を見られただけでも、うれしかったな。
ファンと話をしに降りて来てくれたのか、
たまたま降りてきたところをつかまったのか。
たまたま見た私には、わからないけど(笑)
どっちにしても、うれしい偶然。
ありがとう、真治君♪
それからなかなか帰りのバスが来ないなーと
思ったら、結局そんなバスは無かったりで、
やっと泊まっていた宿に戻れたのは2時40分で
なんだか結構大変だったりしたんだけど(笑)
宿に帰ってからも興奮覚めやらずで
しばらくビール飲んでしゃべってました。
その日は雪で、記憶の中の景色も雪ばかり。
だけど、寒かったことはもう覚えていなくて、
思い出すたびに、胸の中が暖かくなります。
見た映画がめちゃくちゃ面白かったことも、
真治君がとても楽しそうにしていたことも、
完成したばかりの映画を初めて見る時間を
真治君と一緒に同じ場所で過ごせたことも、
もう、どんな言葉でも言い表せないくらいの
素晴らしく貴重で、スペシャルな体験でした。
行って本当に良かったな。
ゆうばりで会えた全ての皆さんに感謝!!
暖かく迎えてくれた夕張の皆さんに感謝!!
来てくれた真治君にも、ありがとう!!
LOVEDEATHに間に合って良かったね♪
そして、こんな素敵な映画を作って
ゆうばりに持ってきてくれた北村監督に感謝!
有難うございました!!
さて!
あとは公開日が早く決まることを祈るのみ。
初日の舞台挨拶がもしあるとしたら、
また今回みたいなエライことになるのかな(笑)
かなり濃いぃ~、爆笑、脱線の連続の舞台挨拶だったようで。
六平さんって、面白い方なんですね。 北村監督も。
これからもささぴょんさんの「愛あるレポ」期待してます!
でも、仕事がお忙しそうなので、無理のない範囲で、
お手透きの時にちょこっとずつでも、載っけていただけたら、有難いです。
と、勝手なこと言ってますが・・・
真治君に必死に着いていく為には、やっぱり「身体が資本」ですもんね(^^)
今から「LOVE DEATH」公開本当に楽しみです。
もちろん「エリザベート」も!
すみません、中途半端なもの載っけてて(汗)
(映画の内容は、完全ネタバレで別に書きます)
ようこそおいでくださいました。
最近ちょっと仕事も忙しくなってきて
あまり頻繁に書けなくなりそうな気配なんですが
なにしろ1つ1つがやたらに長いので(笑)
おヒマな時にお立ち寄りくださいませ♪
早く、ぐっちさんにも「LOVEDEATH」
(読みは「ラブデス」です)見て頂きたいな。
劇場公開が待ち遠しいですが、その前にエリザですね(笑)
どうやらセキュリティソフトのポップアップブロッカーのおかげで見つからなかったようで・・・
大変失礼しました。
賑やかで楽しい舞台挨拶になったようですね。
楽しく読ませていただきました。
この先も期待しちゃっていいのかな?
またこちらも時々読ませていただきますね。
それにしても、淀みなく溢れ出してくる、
ささぴょんさんの「知性」と「真治君への愛」あふれる言葉たちにはホント敬服しちゃいます。
また、こちらにも時折お邪魔させていただきますね。