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同じ病名でも、遺伝性のものとそうでない場合とでは、「障害年金」請求上扱い方が変わる?

2022-07-07 17:51:52 | 障害年金
同じ病名だとしても、発症理由が異なる場合があります。
例えば、「脊髄小脳変性症」では、「遺伝性でない」ものと、「遺伝性のもの」とがあるようです。


多系統萎縮症という病気では、病型により程度は異なりますが、運動失調症が、その症状の中心になる場合があります。そこで多系統萎縮症の一部も脊髄小脳変性症とされます。この多系統萎縮症を含めて、脊髄小脳変性症の患者さんは、全国で3万人を超えています。
その中で、遺伝歴のない脊髄小脳変性症(多系統萎縮症とかオリーブ橋小脳萎縮症といわれます)が最も多く、約2/3を占めます。1/3は遺伝性の脊髄小脳変性症です。痙性対麻痺は脊髄小脳変性症の5%程度を占めます。遺伝性の脊髄小脳変性症では、それぞれ遺伝子別に番号がついています。日本で多いのはSCA3、 6、 31型、歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)です。このうちSCA3型はマチャド・ジョセフ病という呼び名で呼ばれます。歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)はお子さんから、大人の方まで、本邦で比較的、高頻度に認められます。小児の脊髄小脳変性症のなかで多いのは“眼球運動 失行 と低アルブミン血症を伴う早発型失調症”(EAOH/AOA1)があります。
成人の遺伝性の脊髄小脳変性症の大多数は病因遺伝子が判明しています。小児に関しては、種類も多様で、多くの病因遺伝子が 同定 されています。しかし、未だ不明な病気も多く存在しています。 引用元:脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く)(指定難病18)

自身の親族も同様に「脊髄小脳変性症」となっており、遺伝性のものと判断できる場合、「障害年金」を請求する場合、何か異なる手続きが必要なのでしょうか。

続きは、こちらをご覧ください。

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