今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

おひさまの匂い

2004年11月03日 17時24分09秒 | 花鳥風月
 今日は天気が良かったので
 窓を開けて、部屋の片づけをした。

 陽の当たらない部屋は寒いけれど
 窓を開けると
 暖かい太陽の匂いがする空気が入ってくる。

 そんな暖かい空気のなかで
 白泉社の月刊マンガ「メロディ」から
 成田美名子さんの「花よりも花のごとく」を
 ひたすら抜くという作業をしました。

 コミックになった時、
 雑誌掲載当時とどう違うか
 見比べるためです。

空気を抱き込む歌声

2004年11月02日 21時19分12秒 | Musical Elisabeth
 「エリザベート」ハンガリーキャスト版を久しぶりに聞きました。

 ハンガリー版CDと現在アンデアウィーン劇場でトート役のMate様と声が似ているので
 同一人物なのかしらと想うほどです。

 ハンガリー版、ハラールこと、トート様は
 空気を抱き込むような歌声です。ただ、シャウト部分は、ウィーンのMateさんのほうが
 聴きやすく美しい気が。

 ハンガリー版、ルキーニはそうでもないのですが、
 トート閣下とフランツは、空気を抱き込む
 ソフトなソフトな発声。
 その声を聴くと、まるで携帯電話のCMに出ている
 ヨン様と共演した女性のように、くだけます、膝。
 女性の発声は、あまりエアリーな響きに聞こえないのは、なぜ。

 あの、空気を巻き込む、巻き込むソフトな歌声を聞いていると
 私も、ハンガリー語、自習しようかなと思います。

 多言語を習得したシュリーマンは、
 自分が知っている、読んだことのある物語を
 習得したい言語に翻訳されたもので読み
 勉強したそうな。

 私にも、あるじゃないか、「エリザベート」。
 オランダ語版、ハンガリー版。ドイツ語版。

 オランダは、来年オープン予定のディックブルーナさんの
 ミュージアム行きたいし。
 オランダは初めてペンパルになった人の国だし。

 ハンガリーは、是非もう一度行きたい。
 来年「エリザベート」ハンガリーでやるみたいだし。
 空気を抱き込むハンガリー語。
 「ここではないどこかへ ハンガリー語」買わなくちゃ。

嬉遊曲

2004年11月02日 20時56分11秒 | 音楽音痴
 昨日、NBS長野放送<月曜スペシャル放送表>次代に響け 音楽の心, ~サイトウ・キネン・フェスティバル松本~を見た。ビデオ録画しておけば良かった。
 ローカル放送だけではもったいない。
 小澤征爾さんの指揮台に特別マイクをつけさせてもらい、
 小沢さんの演奏中の唸り声が聞けたのです。

 サイトウキネンフェスティバルは多彩な演奏活動が行われ、
 観客として、そのすべてを網羅するのは難しいです。
 しかし、この番組では、様々な活動を紹介していて
 自分がいけなかった会場の様子を拝見することができたのです。

 来年はオペラが無いそうですが、是非、あがたの森の
 あの木造の講堂へ足を運びたいです。
 あと、やはり「ディヴェルティメントK136」が
 聴けるプログラムも。
 来年も行くぞ。お金貯めなくちゃ。

 今年、初めて聴きに行った
 サイトウキネンフェスティバル。
 オープニングコンサートで聴いた
 若い人たちのディヴェルティメントK136。
 それ以来、このK136には敏感に反応してしまいます。

 会社のトイレのBGMで聴くことが多いのですが。
 社内はBGM禁止なので、トイレのみリラックスのためBGMが流れてます。
 トイレに行ったとき、流れているとは限らないので、
 タイミングが合うと、なんだか楽しい気分。
 まさに嬉遊曲です。

 サイトウキネンフェスティバルは観客にとって、
 ミルフィーユのようなもの。
 見た目は食べにくそうですが、
 食べてみると美味しいのです。
 多層なパイ生地と、いちごとクリームのハーモニー。