『記憶のページ』作詞愁 作曲愁/ノグチサトキ

『記憶のページ』

作詞  愁  作曲  愁 / ノグチサトキ

2013年作

 

記憶の中の最初のページは

誰もが無垢で無邪気な存在

何の愁いも迷いもなくて

記憶のかけらも見当たらない

 

いつからか こんな風に

訳もなく さまよい

 

記憶のページに付箋をつけて

もう一度 開いてみたけど

全てが塗りつぶされて

記憶のかけらも見当たらない

 

いつからか こんな風に

訳もなく さまよい

 

前人未踏な愚かな俺　

愚かな俺　愚かな俺

 

記憶の中の最後のページは

昨日起こった哀しい出来事

崩れ落ちていく石ころの様に

留まるところなく堕ちていく

 

いつからか　こんな風に

訳もなく　さまよい

 

前人未踏な愚かな俺　

愚かな俺　愚かな俺

 

fin

 

　当カテゴリー「YouTube（ライブ動画）」

　『記憶のページ』御観覧の程

　2013.10.14 ※【SOLID】1st Live

　at ネガポジ陰陽

 

※その後メンバーチェンジを機に改名

  【CRANKS】となるが、しばらくして

　Vocal愁氏「パニック障害」再発にて

  （自身のブログにて公表）活動休止

　当方、それを機に脱退した

　2014年のこと

 

　尚、後年、愁氏復帰を機に

　新ギタリストを迎え

  【下弦の月】として活動再開された模様

『時は過ぎて行く 誰にも止められない』作詞.作曲 ノグチサトキ

・・・2016年作　

このまま静かに暮らしているのも　

悪くはないはと考えていたが

いつしか月日は流れてしまって

俺は行き場を無くしてしまった

 

それは　誰のせいでもないのさ 

 

このまま気づかぬ振りをしてるのも　

悪くはないはと考えていたが 

つくり笑いで誤魔化しきれずに　

間抜けな自分に疲れてしまった 

 

それは誰のせいでもないのさ

 

風に吹かれて　雨に打たれれば　

全てを失くしてしまう・・・

 

時は過ぎていく　誰にも止められない

時は過ぎていく　誰にも止められない

 

このままお前と過ごしているのも

悪くはないはと考えていたが

お前はお前の人生があるし

俺には俺の現実があるし

 

それは誰のせいでもないのさ

 

街の灯りが　燈る頃には　

全てを忘れてしまう・・・

 

人は変わり行く　誰にも止められない

人は変わり行く　誰にも止められない

 

このままいつかはあの世に逝くのも

悪くはないはと考えていたが

生きたあかしも遺してやれずに

俺のからだは屍になる

 

それは誰のせいでもないのさ…

 

時は過ぎていく　誰にも止められない

時は過ぎていく　誰にも止められない

　

・・・ちなみに、この曲、

ギターは秒針、ベースで分針、

ドラムが刻針をイメージしてます。

途中、スローになるところは、

回想シーンというところでしょうか。

続く、ソロは、それぞれの軌跡、

人生観を顕わしています。

説明するのは、野暮だけど…。　　　　　　　　

『独りよがり』 作詞 愁／作曲 ノグチサトキ

生まれた時から　決まってたのさ

ワンマン支配の　あんたの行く末

誰かあいつを　止めてくれよ

 

何が正義で　何が偽善か

誰が天使で　誰が悪魔か

そんなことさえ　わからなくなる

 

周りの奴らはいつでも　ただただ頷くばかりで

あんたのやりたい放題　独りよがりさ

 

欲しいものなら　全て手に入れ

嫌いな奴は　全て遠ざけ

誰かあいつを　止めてくれよ

 

周りの奴らはいつでも　ただただ頷くばかりで

あんたのやりたい放題　独りよがりさ

 

 

・・・忘れないよう、これまた、

ここに書き留めておく。

『売れない絵描きの歌』 作詞愁／作曲ノグチサトキ

原題（作詞者が付けた題名）

『的外れの芸術家かぶれ』

  

ベレー帽　斜にかぶり　あいつがやって来る

場末の暗い店に　一人やって来る

 

あいつのキメのセリフ　誰も聞かないふり

いつもと同じセリフ　今夜も管を巻くのさ

 

お前らに　俺の絵が解るか

そのうち俺は　巨匠と呼ばれるさ

だから俺に　酒をおごりなよ

明日にはこの街を出て行くからさ

 

名も無きキザな画家の　指輪はガラス玉

いつもと同じセリフ　女たちは知らんぷりをする

 

お前らに　俺の絵が解るか

そのうち俺は　億マン長者さ

だから俺に　酒をおごりなよ

明日にはこの街を出て行くからさ

 

 

・・・これまた同じく、忘れない内に

ここに書き留めておく。

『ジャニス』作詞愁/作曲ノグチサトキ

６年くらい前に作ったこの曲。

最近また、よく歌わせてもらってます。

 

当時組んでたバンドのボーカルの人に、

電話口でメロディを口ずさみながら、

イメージ伝えて、詞を付けてもらいました。

 

外は雨、午前零時の店の中、聴こえてくるのは・・・。

 

『ジャニス』　作詞：愁／作曲：ノグチサトキ

 

Ｂｍ7　Ａ　　　　　　　Ｇ　　　　Ｄ

最後の客が帰った　バールの午前零時

Ｂｍ7　　　Ａ　　　　　　　　Ｇ　　　Ｄ

ジャニスの歌声だけが　二人を虚しく包む

Ａ　　　　　　　　　Ｂｍ7　Ａ　　　　　　　Ｆ♯ｍ

いつからこうなった？　元には戻れない

 

お前に書いた歌も　お前に買ったピアスも

楽しい想い出さえも　今では昔のことさ

いつからこうなった？　あの日は還らない

 

Ｇ　　　　Ａ　　　Ｂｍ　　　　　Ｇ　　　　Ａ　　　　Ｂｍ

交わす言葉もなく　へヴィなビートが二人を裂く

Ｇ　　　　　Ａ　　　Ｂｍ　　　Ｇ　Ａ　　　Ｂｍ

しゃがれた歌声だけが　重く二人を包む

 

綺麗に咲いた薔薇も　いつかはゴミくずになる

ピエロが歌った舞台も　明日には跡形もない

いつからこうなった？　過去には戻れない

 

交わす言葉もなく　へヴィなビートが二人を裂く

しゃがれた歌声だけが　重く二人を包む

『愛がなければ』作詞作曲ノグチサトキ

『愛がなければ』  作詞作曲　ノグチサトキ

 

かっこつけても　さまにならない　

かっこつけなきゃ　やってられない

言葉だけでは　伝えきれない　

愛がなければ　伝わらない

 

思い出だけでは　生きて行けない

現実だけでは　やってられない

夢を見るには　若くはないが

諦めるには　まだ早すぎる

 

人は誰も　一人きりじゃ　答えは出ない

 

誰もが　誰かと  いつかは  分かり合えるさ

誰もが　誰かと  いつかは  愛し合えるさ

 

やさしさだけでは　生きて行けない　

正しいだけでも　生きて行けない

独りよがりじゃ　生きていけない

愛がなければ　つながれない

 

人は誰も 一人きりじゃ　強くなれない 

 

誰もが　誰かと  いつかは  分かり合えるさ 

誰もが　誰かと  いつかは  愛し合えるさ

 

人は誰も　一人きりじゃ　生きて行けない

 

誰もが　誰かと  いつかは  分かり合えるさ

誰もが　誰かと  いつかは  愛し合えるさ 

 

誰もが　誰かと  いつかは  分かり合えるさ 

誰もが　誰かと  いつかは  愛し合えるさ

『お前に逢いたくて』 作詞.作曲 ノグチサトキ

 

言葉はいらない　目と目を見つめ合えば

理屈はいらない　くちびる重ね合えば

 

おまえに逢いたくて　おまえに逢いたくて

眠れない

 

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

 

つのる想いを　素直に伝えただけ

つよく願えば　いつかは叶うはずさ

 

夢なら醒めないで　夢なら醒めないで

このまま

 

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

 

このまま眠らせて　このまま眠らせて

夜明けまで

 

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君をまつ

 

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

 

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ

いつもの場所で　いつもの時間　愛しい君を待つ