6月5日（木）撮影
カタカナって、芯、土台
ひらがなは、血、肉
漢字は、存在、ペルソナ
そこに、魂が宿っている
ここに来て、それら
一つにまとまったかのよう
死を持って、魂は無に還り
後に残るのは、無色、透明
通りすがりの
名も無きギタリスト
やっとのことで起き上がる
痩せて痩せて
唇さえ閉じにくく
昨日まで出来たことが
今日は出来ない
レスキュー薬追いつかず
今朝はステロイド系新薬+
今夜からベース薬も変わった
さりとて、
五十代男性、癌にて・・・なんて
取り留めもなく、どこにでもある話
有名人ならともなく、
ニュースにもなりはしない
世間はさておき、ふと
もしこれが夫婦、
私が遺される立場だったなら
考えてみたら、とてもじゃないが
耐えられない
何をどうしていいのかすら
わからない、考えるのも怖い
そう思うと
先に逝けること、とても有難く
娘のことも託し
妻には感謝してる
気がかりなこと
ほぼ見通しつけたし
いよいよカウントダウン
旅立ち、静かに迎えたく
先のアルバム、
※請負先決まり、試作品作成中
とても嬉しい気分です・・・
さておき、唐突ながら
エレキギターの音って
理想は、真空管直結なんですが
アマチュアにて
そうも言ってられず
スタジオ、ライブ共、
JC120を基として
あれこれ試してきたところです
（JCがこれまた厄介、
当たり外れ激し過ぎる）
そんな中、
ようやく辿りついたのが
このオーバードライブ
これ一発あれば、真空管直結如く
カッティング、ソロ
クリーン、クランチ、ハード
歪み具合も、ピッキングの強弱、
ボリューム調整にて賄えます
DVDのライブでは使えてないけど
（その時時は、その当時のものにて）
世間の評判なんて知らないが、このOD
数ある中、偶然の出会い
これの歪み少々かましたら
JCが大化けしました
ストラト+これ+JC
場合によっては、ワウ+チューナー
ギター弾いてて、
出したい音が見つかった時は、
この上なく
つくづくギター弾いて来て
良かったと思う今日この頃です
追伸
サリーズドライブ
こちらは、もう一試ししたかったけど
それはそれで、
こうしてそばにいてくれるのが嬉しく
アイデンティティの象徴にも
因みに、動画「ロジー」は
６８のＳＧjrをJC直結にて演ってます
（足元フラフラ体力限界の中、
リズムキープも出来てないのは
御愛嬌）これまた機会あれば
スタジオ、ライブには、バラして
一発だけ持参
荷物も少なく一石二鳥
※㈱片山インターナショナル
タイトル
純ロックバンド【サリーズ】ライブ
うっちぃ.ミシェル.＆ノグチサトキ
1.売れない絵描きの歌
（作詞 愁/作曲 ノグチサトキ）
2.知足
（作詞 愁/作曲 愁.ノグチサトキ）
3.お前に逢いたくて
（作詞作曲 ノグチサトキ）
4.ジャニス
（作詞 愁/作曲 ノグチサトキ）
5.愛がなければ
（作詞作曲 ノグチサトキ）
6.時は過ぎていく
誰にも止められない
（作詞作曲 ノグチサトキ）
7.独りよがり
（作詞 愁/作曲 ノグチサトキ）
※それぞれの曲
当ブログカテゴリーYouTubeにて
一番上に出てくるバージョンを
使ってください
尚、「独りよがり」については、
6.の動画、「時は過ぎていく」
に続き演奏してるので
それをそのまま使ってください
つまるところ、
要は、自分の【神】を持っているか
否かによると思う
今、薬も効いて、身体も綺麗にして
横たわり、このまま逝けたら
いいなとも思ったり・・・
ここんとこ
いわゆる麻薬系レスキューが
追いつかなくなってきたので
数日前、
ベースとなる麻薬系痛止めが
倍増された
その影響で、
今までにない倦怠感見舞われ、
一日のうち九割方、それ以上か
夢うつつ、時折襲う痛み、
意識朦朧続いてました
ひとりごと言ったり
ブログ書いてるつもりが
スマホ使ってなかったりも
ベース薬もしばらくしたら
身体に慣れてくるとのことだったか
一山越えたのかも知れず
ぼんやり半分
こうしてブログ書いてます
・・・痩せて、痩せて、どこまで痩せるのか
とは言え、今しばらく、頑張ります
ありがとう
娘が産まれた時、この世の奇跡を
目の当たりにした
思えば、妻との出逢い
親友らとの出会い
今となっては全てが奇跡
私の場合、
「死」＝必ずしも不幸ではなく
むしろ、こんなに濃い日々
今までになかったかと思う
寿命を全う出きることに
感謝します
ブログ始めて、今まで書いて来て
よかった、つくづく思う
旅立つ準備、
もう少しで整うかと思う
今日この頃
今あらためて動画観て思うに・・・
（本ブログ カテゴリー
「YouTube（ライブ動画）」御参照）
うっちぃ.ミシェル＆ノグチサトキ
純ロックバンド【サリーズ】
ほんま、ええバントやな
（誰も言ってくれないし
自分で言うけど笑）
先ずは、『独りよがり』を
リズム隊、サイコー！
「66」ええ音してるわあ〜
さておき、私の作った曲
そのうち、誰かの目に留まって
認められて、カバーしてくれて
世に拡がってくれたらなんて
中でも『ジャニス』って名曲かと！
（これまた誰も言ってくれんし笑）
（因みにこの曲、最初フレーズ出来て
進行整え、楽譜なんて書けないから
当時のメンバー「愁」氏に
電話越しにメロディ伝え、
歌詞付けてもらった）
願い叶いますよう
・・・夢のまた夢
昨夜から容体悪く、意識朦朧
ほとんど食べられず、
喉は渇くのに、
水すら飲みにくい
夕刻になり、意識やや戻り
窓の外、眺めておりました
ふと
今まで、
「生」と「死」というのは、
明確に区別されてるように
思っていましたが・・・
私の自我、或いは魂は、
風船の空気漏れじゃないですが
少しづつ少しづつ抜け出して、
来たるべき日に向け、
あの世へ続く道筋を
先に整えているのではないか
最期、私の核となる魂は
それに乗って、あの世へ旅立つ
そんな気がしてきました
「銀河鉄道」って、
そんなメタファーかとも
人生、節目はあっても、
もしも、はなく
「死」とは、「生」の集大成、
あらためて想う
「調子どうや？」「しんどいか？」
「退院できそうか？」
などと問われても・・・
（痛み＝苦しさ、辛さ含む）
昨日は、「8」を越えた感じだろうか
昼食も夕食も、食べられなかった
一夜明けた今は、「4〜5」か
数字では言い表せきれないけれど
日によって違うし、一日の中でも
浮き沈み激しい
痛み止めの薬にしても
お腹張って苦しい折、
一時は落ち着いても、
便秘や吐気等副作用にて
あとに響いたり
悪循環に陥ったりしかねない
いずれにしても、この先、
悪くはなるが、良くなることはない
波打ちながら、堕ちていく
ブログは、
ほとんどの時間を眠り過ごす中
比較的落ち着いた時
気を紛らわすため書いている
それも、いつまで続くか分からない
他を慮る精神的余裕など、全くない
むしろ、それにて、しんどさが増す
・・・返答に窮する理由、これを機に
後刻追記、薬が効いて、今は「1」
妻が見舞い来てくれた時、ふと見たら虹が
ストラト『６６』
これに至る迄、どれだけのギターが
私の前を通り過ぎて行ったのか
今となっては、数えもきれず
金銭的にも、計算するのが恐ろしい
ストラト、テレキャス、その他
現行、オールド、種々様々
中でも、レスポールに関しては、
ユングが言う母性原理の象徴が如く
一時期、溺れたりしたことも
(因みにレリック、エイジド加工、
個人的には＝フェイク、納得できず)
さておき、プロ、アマ問わず
経過や嗜好は、各々、別として、
かけがえのない、唯一無二
自分だけのこれぞ一本
見つけ持ってる人は、
ギタリストとして、プレイヤーとして
この上なくだと思います
何度も書いてきましたが
ギターとの出逢いって
正に縁かと思います
「66」
偶然が重なり合ったこともあり
私が選んだと言うより
ギターが私を選んでくれた
みたいな感ありました
自分探しの旅、もう一人の自分
自分が誰かが解った瞬間
でもあったように思います
それだけに「絆」と書いて
ホダシたくはなく・・・
前置きが長くなりましたが、
「66」手放したのは、
（「66」が私から旅立ったのは）
令和6年、夏の始まり６月のこと
私を導いてくれた『66』
私を支えてくれた『66』
旅立ちにて、
経済的にも救ってくれた『66』
今は無き『66』を偲び想う
昨日、妻子が見舞に来てくれた際
あらためて色んな想い伝えました
手元に残る二機
妻子はギター弾かぬけれど
いつか弾くべき人が顕れる迄は
若しくは、仏壇代わり
私の自我が普遍化する迄の間は
そのままにして欲しい・・・
ムーン PGM製 Pickup ヴァンザント
Body ライトアッシュ 超軽量３kg
オールラッカー
オベーション エリート USA
とても綺麗なキルトトップ
それもあってか、
過日、旧友贈ってくれたストラト特集
ページ開くこと出来ました
左0402 右14206・・
Serialnumberはさておき
右の1956ブロンズ
ムーンと似た感じが何より
やっぱり私はストラト
・・・ストラトに始まり
ストラトに還る
プラトニックなギタリスト
浅瀬ではあるものの
欲望のまま、気の向くまま
時には溺れながらも
泳げるところは泳いで来た
ように思います
その反面
「ストイック」「我慢は美徳」
そんな言葉に憧れて
出来る限りではありますが
努めてきたようにも思います
そもそも、闘病についても
過去の集大成を現在として
「行（ぎょう）」的な捉え方にて
今に至ります
依って、精神安定剤ですとか
痛み止めや頓服などは
少なからず抵抗感ありましたが
・・・
ここに来て、それらは入院を機に
こちらが主となりました
主治医がブラック・ジャックから
ドクター・キリコへ
という感じでしょうか？
今や愛機も手放し
ネックも握れない状態にて
ことストラトとなると・・
つながりを精神とする愛
プラトニック・ラブがあるなら
プラトニック・プレイヤーも
あってはいいのではないか
などとも思いつつ
旧友が贈ってくれた
ギターマガジン「ストラト」特集
眺めながらも、
ページ開けるには
まだちょっと勇気が出ない
今日この頃です
私の場合
コミュニケートが出きたなら
コミュニケーションに長けてたなら
ギターなど弾かなかった
かも知れない
かの※レスポール氏、生前曰く
貴方にとってギターとは？
記者に尋ねられた際
「自分自身であり、恋人であり、
良きパートナーであり、支えであり
精神安定剤でもある」
ビデオ映像にて語られた言葉
今も凄く印象に残っている
※現行レスポール、そもそもそれ自体
シグネチャーモデルなんだが
そのモデル、レスポール
その形、漂うオーラ
人を惹きつけ、時に惑わし
深層心理学で云う
母性の象徴のように思う
一時期（活動してない頃）、
凄くのめり込んだ
（活動再開後はストラト一辺倒）
バースト、今また頭をよぎる
手の甲まで痩せ細り・・・
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