ストラト『66』
これに至る迄、どれだけのギターが
私の前を通り過ぎて行ったのか
今となっては、数えもきれず
金銭的にも、計算するのが恐ろしい
ストラト、テレキャス、その他
現行、オールド、種々様々
中でも、レスポールに関しては、
ユングが言う母性原理の象徴が如く
一時期、溺れたりしたことも
(因みにレリック、エイジド加工、
個人的には=フェイク、納得できず)
さておき、プロ、アマ問わず
経過や嗜好は、各々、別として、
かけがえのない、唯一無二
自分だけのこれぞ一本
見つけ持ってる人は、
ギタリストとして、プレイヤーとして
この上なくだと思います
何度も書いてきましたが
ギターとの出逢いって
正に縁かと思います
「66」
偶然が重なり合ったこともあり
私が選んだと言うより
ギターが私を選んでくれた
みたいな感ありました
自分探しの旅、もう一人の自分
自分が誰かが解った瞬間
でもあったように思います
それだけに「絆」と書いて
ホダシたくはなく・・・
前置きが長くなりましたが、
「66」手放したのは、
(「66」が私から旅立ったのは)
令和6年、夏の始まり6月のこと
私を導いてくれた『66』
私を支えてくれた『66』
旅立ちにて、
経済的にも救ってくれた『66』
今は無き『66』を偲び想う
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