ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

ストラト「66」を偲び

2024-08-25 | 自分史

ストラト『66』

 

これに至る迄、どれだけのギターが

私の前を通り過ぎて行ったのか

今となっては、数えもきれず

金銭的にも、計算するのが恐ろしい

 

ストラト、テレキャス、その他

現行、オールド、種々様々

中でも、レスポールに関しては、

ユングが言う母性原理の象徴が如く

一時期、溺れたりしたことも

 

(因みにレリック、エイジド加工、

個人的には=フェイク、納得できず)

 

さておき、プロ、アマ問わず

経過や嗜好は、各々、別として、

かけがえのない、唯一無二

自分だけのこれぞ一本

見つけ持ってる人は、

ギタリストとして、プレイヤーとして

この上なくだと思います

 

何度も書いてきましたが

ギターとの出逢いって

正に縁かと思います

 

「66」

 

偶然が重なり合ったこともあり

私が選んだと言うより

ギターが私を選んでくれた

みたいな感ありました

 

自分探しの旅、もう一人の自分

自分が誰かが解った瞬間

でもあったように思います

 

それだけに「絆」と書いて

ホダシたくはなく・・・

 

前置きが長くなりましたが、

「66」手放したのは、

(「66」が私から旅立ったのは)

令和6年、夏の始まり6月のこと

私を導いてくれた『66』

私を支えてくれた『66』

旅立ちにて、

経済的にも救ってくれた『66』

今は無き『66』を偲び想う



最新の画像もっと見る

コメントを投稿