ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

PEAVEY DUEL two twelve

2024-03-03 | ギター・エフェクターほか

買っては手放す繰り返し…。

 

アンプも同様、過去、

'60sツィード始め、

マーシャル、メサブギーほか、

色んなのありましたが、

今、手元にあるのは、これと、

Classic30の二台

Classic30は、

とりあげられること多く、

割と知名度も高いので、さておき、

同じくClassicシリーズの100w、

フルチューブ、このモデル、私自身、

入手するまで知りませんでしたが、

特に、Cleanチャンネルの感じが、

とてもいい

(向左側スピーカー、元より交換済)

 

値段的にも手頃、

馬鹿高いOVER DRIVE買ってるより

よほどいい

 

隠れ名機かと思います

どこかで見たら、お試しを

 

これまた今更ながら、

エレキギター、

活かすも殺すもアンプ次第

 

あらためて思う今日この頃

 

三月三日、日曜

今日は、雛祭り

 

どなた様も、ご機嫌麗しく


BOSS OD-3 再考

2024-03-02 | ギター・エフェクターほか

1997年と言えば…。

 

さて、今回は、

これまた定番中の定番、

ボスのOD-3を

 

前項に同じく、

改めて、音出ししたところ、

これまたイメージ、一新

ボリューム追従性良く、

ピッキングニュアンスも上々、

総体的バランスが秀逸、

これぞオーバードライブって感じ

 

(ちなみに、前項のと、これ、

 相性最悪、2つ繋げたら、

 互いの良さ、

 潰し合うのでご注意を)

 

とりわけ、「歪みモノ」に拘ると、

理想を求めて、次から次、

底無し沼の如く追い求め、

しまいに、何が何だか分からなく

なんてこと、ありがちかと思います

 

世の中、どれだけの機種

発売されているのか?

 

中には、アンプやギターより

値の張るのも少なくなく

 

(一番やっかいなのは、

 'なんか欲しい病'!?が出た時!?)

 

そんな時は、

原点に立ち還るじゃないですけど、

見直してみるのも、

いいのではないかと思います

 

私の、シリアル調べたら

1997年製造、発売初年度モノでした

これまた、手放しては、買直し、

時代違い、状態違い、

数台使いましたが

これ、近年のに比べると、

音に粘り、厚みあるように思います

 

最近のは、輪郭がはっきりして、

それはそれで、時代反映してるし、

その辺り、好みで選ぶのも

いいかと思います

 

あと、手軽なMOD方として、

回路、数カ所切断ていうありますが、

あれ、音が安っぽくなり、

個人的には、おすすめ出来ず、です

 

最初は、物珍しくとも、

だんだん物足りなくなり、

飽きが来ます

 

業界最大手が永きに渡り贈る名機

やはり、そのまま使うのがベスト

 

これまた奥が深い、今更ながら、

改めて気付いたところです

 

以上、前項に続き、

一見、呑気なエフェクターレビュー

なりましたが、体調は不良、

相変わらず、しんどい今日この頃

 

季節の変わり目、どなた様も

ご自愛のほど


Proco RAT 再考

2024-02-29 | ギター・エフェクターほか

再考、サイコー、最高!?

 

さて、久しぶりのエフェクターネタ、

その後も増えてたところ、

今回、終活の一貫、

改めて見直し、整理しておりました

 

その中で、一番迷ったのがこれ

RATに関しては、過去、

斜め、並行、LM308他、

色んなタイプ持ってましたが

元来の性分にて、今は、無く

 

最後に残ってたこれも同様、

処分しようかと思いつつ

とりあえずはと、音出しすれば…。

(特徴としては、米製、並行型、

 CEマーク付、オペアンプ07系)

今迄、まともに鳴らしたことなくて

今回、びっくり(知らんかった…。)

 

ブースト的、クランチ〜ハード

調整次第、どんなジャンルにも、

適応できるんじゃないかとの印象

 

ボリュームの追従性は、ともかく

ピッキングには、極めて敏感に反応

 

私の場合、あまり歪まさないので、

アルペジオからソロ迄、

ピッキングの強弱で、

全て行けそうな感じです

 

ただ、ほんの少しツマミを動かすだけ

かなり変わるし、

あと、他のエフェクターとの相性、

調整には、慣れが必要かとは思います

(今迄良さに気付かなかった原因)

 

一見、どこにでもあるモデルですが

万能かつ、メインとなり得る

使いがいのあるエフェクター

(個体差、激しすぎるかも!?)

 

といった感想、遅まきながら、

相成りました

 

世間は、四年に一度の閏年

 

いつまでギター弾けるか

今は解らないけれど

それまでは、使っていたいと思う

今日この頃

 

季節の変り目、

どなた様も、ご機嫌麗しく


Lipstick Pickup

2024-02-15 | ギター・エフェクターほか

傍らに置いてますと、

気分は、ギタリスト…。

 

さて、このストラトのピックアップ

 

いわゆるリップスティック

シングルに違いないのですが、

通常のに比べますと、より繊細な感じ

 

とりわけハーフトーンがとても綺麗な

 

ちなみに、このギターの指板

スペック上は、

マダガスカル産ローズウッド

とのことですが、

色合いが濃いことも有り

ブラジル産に見えなくもなく

リップスティック&ローズウッド

このバランスがまた絶妙

これがメイプル指板だと

線が細過ぎるのかも知れません

ともあれ、これまた

身辺整理の一貫にとも考えましたが

今しばらくは、手元に置きたいと思う

今日この頃です


オクターブチューニング

2024-02-12 | ギター・エフェクターほか

春はすぐそこまで…。

 

ではありますが、

一日の大半をゴロゴロ、うとうと

階段乗り降りも、

ヒイヒイ、ゼイゼイ、一苦労な中、

今日は、かねてから気になっていた

オクターブのチューニングを

しかし、ギターがこんなに重いとは、

出し入もまた、一筋縄ではいきませぬ

それでも、ここ最近、指もこなれて、

従前に近く弾けるようになってきた、

今日この頃です

 

追伸

話題一転

テレビのグルメ番組観てて思うに

 

熱い食べ物に、フウフウ息かけ

食べ物を口より上、あご突き出し

白いお米にトントン、おかずの味移す

組足で食する

 

他にも色々ありますが、こういうの

行儀悪すぎ、不快なのは、私だけ?

 

自身を棚上、恐縮ながら

食べ方、食の好みって、

その人、全部出るもんだと

あらためて思う今日この頃です

 

因みに以前は、食前の撮影を

如何なもんかと感じておりましたが

最近は、さほど気にならなく

この辺は、その時々の

空気によるのかと思ったり

思わなかったり

 

つづく


クルーズレイボーンモデル

2024-02-03 | ギター・エフェクターほか

半年振りのギター、指痛くて、

チョーキング出来ずながら、

今日は、クルーズのリップスティック

調整しておりました

一見、ホワイトに見えますが、

実物は、金色ラメのラッカートップ

 

コーヒー☕飲みながら

節分の日に


むすびにあたり

2023-09-19 | ギター・エフェクターほか

ふりかえれば、

入れ替わり立ち替わり

 

これまでいったい、

どれだけの…。

 

さて、ターというもの、

お金があるから買う、

というものでなく、

お金がないから買わない、

というものでもなかった。

 

欲しいから買うというより、

手にいれなければならない、

或いは、気付けば横にいた、

と言ったところだろうか。

 

それぞれ、全てが出会い、

一期一会、正に縁のもの。

 

買い逃した、と悔やんでいたら、

すぐあと、それよりいいのが出たり。

 

逆に、手放す際は、

価値が上がるの解ってても、

大損するの解ってても、

これまた、手放さずにいられない。

 

それが、あとになって、

未練たらたら悔やんだりと

 

長い縁もあれば、

短い縁もありました。

 

そんな風に思うと、ギターって、

自ら選んでるというより、

ギターはギターで、

弾き手、探してるって捉えた方が、

しっくりきたり。

 

理想求めて選んだものの、

甲斐性なくて手に負えず、

はたまた、一目惚れ、

さめてがっくり。

片や、愛想尽かして、また旅立つ。

 

弾き手とギター、分相応。

相性が全て。

ギターに限らず、楽器って、案外、

こういう感じなのかも知れません。

 

そんな中、このストラト、

出会いは、ほんと偶然の重なり、

出会うべきして出会った感じです。

(撮影 令和5年9月5日)

 

私の生まれ年、製造

齢50のちょうど、この時期入手。

 

握れば、手に吸い付くというのか、

それまでになかった感触。

ちなみに私の66ですが、

指板は、※ブラジリアン!

 

あれから、7年…。

 

今も代わらず、マイナンバーワン!

 

この先、いつまで、

そばにいてくれるのかと思う

今日この頃です。

 

フェンダーストラトキャスター

(撮影 令和肆年9月15日 自宅にて)

※いわゆるハカランダ通説は、~65年

 

おわり

 

 

 

 

余談

ストラトって、エフェクター咬まして

適当に使うには、

これ程便利な機種は無い、

んですけど、それがいざ、

ちゃんと向き合おうとしたら、

豹変、

これ程やっかいな機種も無く…。

 

レスポールとテレキャスは、

アンプ通しても、

そのままの音が出るんですけど、

それが、ストラトは、

良くも悪くも

ストラトの音がするんですよね…。

 

それから、私らの世代、

ストラトから入るか、

レスポールから入るか、

最初に持ったギターが、

後あと、結構、影響ありますね。

 

パープルかツェッペリンか、

ジミーかリッチーか、

みたいな笑

当時、リアルタイム!

 

ともあれ、今に至っては、

私の場合、

あこがれのギタリストが、

ストラト使ってたとか、

使ってるとかじゃなく

ともかく、

ストラトが好きなんです。

 

「ストラトに始まり、

 ストラトに還る」


ヴィンストサウンド/サンプル動画

2023-09-08 | ギター・エフェクターほか

 

1959 Fender Stratocaster and Dr Z Maz 38 Senior 

 

1961 Fender Stratocaster Twin and Reverb

 

1959 Fender Stratocaster Hardtail and 1978 Vibrolux Reverb

 

FIRST YEAR 1954 CUSTOM COLOR Fender Stratocaster w/ Aaron Hiebert!

 

 Korina body 1963 Fender Stratocaster w/ Aaron Hiebert!

 

1959 Fender Stratocaster and 1964 Deluxe Reverb

 

1958 Fender Stratocaster...

 

1964 Fender Korina Stratocaster W/ Aaron Hiebert!

 

1966 Fender Stratocaster


1932年製

2023-09-06 | ギター・エフェクターほか

35年来、旧知の友より・・・。

 

以前は、時折、ライブにも行ってましたが、

ここ数年、なかなか会う機会もない中、

この状況、メールにて、気遣ってもらってる昨今。

 

そんな中、ギターの話っていうのは、一番の気分転換、

だったりする訳ですが、

先日は、高騰するヴィンテージの話題となりました。

 

そっち方面(デルタブルース)、

詳しくない私に送ってくれたのが、これ。

ボディが、木材でなく、鉄板。

 

ライブに行く度、観て、聴いてたものの、

こうして、あらためて見ると、何とも、おもむき深く。

1932年製らしい。

 

ギターというより・・・。

 

色んな楽器があるもんです。

その内また、ライブにも行きたいと思う、

今日この頃です。

 

つづく

 

 


ヴィンテージストラップ

2023-09-05 | ギター・エフェクターほか

「副題 反断捨離 ストラップ編」

 

今思うと、初期もの他、値打ちもの、

多々持ってたように思います。

当時は、それら価値分からず、全て処分、

現在残ってるのは、これのみ・・・。

 

「5代目斜めロゴ、ブラックバック」時代

(所有する79ストラト用にと留まっておりました。)

 

さて、本日は、70年代には、存在していたとされる

フェンダーモノグラムストラップのことを少々。

(間違ってたら、すいません。)

 

最初期は、

横ロゴ(Fenderマークが横一線柄)金属製バックル

ブラックレザーバック(ゴツゴツ柄)

(装着すると、文字が逆になります。)

であったのが、

ブラウンレザーバック(初代横ロゴ)に

 

表面、基本は、黒。ホワイト、レッドは、レア

70年中期には、これが、

ブラックレザーバック(2代目)に

 

その後、バックルが黒プラスティック(3代目)

70年代後期から80年代にかけて、

斜めロゴブラウンバック(4代目)から

ブラウンバック(上記写真)となります。

(この頃、装着時、文字が逆だったのが改善)

 

そして、現在の斜めFenderロゴ大🄬付へ

 

以上、参考までに、おおまかな流れ記しましたが、

興味のある方は、専用サイト等にてお調べを。

 

つづく


反断捨離(楽器編)

2023-09-05 | ギター・エフェクターほか

今月を以て、半年、

十年間勤めた事業所を解雇され・・・。

 

さておき、

以前は、必要最小限などと称し、

大損しようが、希少価値があろうが、

手放すと決めた機材は、

何ら躊躇なく、処分していたところ、

ここに来て、自分自身、かなり、

様子が変わってきたように感じてます。

 

一旦は、手放すと決めながら、

差し迫る現実を前にしても、

躊躇したり、して。

 

(順次、整理中、1Fにて。)

(2F)

(写真は、一部)

 

将来的にも、これだけの機材、

残された家族にしてみれば、

困るであろうことは、明らかですし、

いずれにしても、今の内、減らしておくに

越したことはないのですが。

 

ギターへの執着、イコール、

生への執着の裏返しかとも思いつつ、

逆に、”今の間に”などと、

まだ見ぬギターに想い馳せたり、

現実逃避、甚だしい、今日この頃です。

 

つづく