ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

ストラトキャスターについて思うこと

2016-04-02 | ギター・エフェクターほか

今、手持ちのエレキは、’66のストラトと、オービルのレスポールカスタム。

それと、借り物のテレキャス。

計3本。 

 

ちなみに、72のストラトとゼマティスは、今のストラトを購入する際に手放しました。

近々、オービルも・・・。

 

それにしても、ギブソン、フェンダーほか、新旧オールド、

数えきれないくらい持ち替えてきましたけど、

こと、ストラトだけでも、思い出せないくらい、色々使ってきたところです。

 

USA、JAPAN、MEXICO、60s、70s、80s、90s、00s・・・

フェンダーほか、コピー、mod、オーダー・・・。

 

結果、思うことは、

例えば、オールドスペックをそのままコピーしたストラトタイプと、

評価が高くない70s後半のUSAストラト比べた場合・・・。

 

やはり、後記の方が、ストラトの音がするように感じます。

 

イメージとか、思い入れではなく、実際、なぜか、そうでした。

 

ピックアップにしても、

年代によって色々ありますが、

オールドを再現したとされる専門ブランドのより、

例え、材質や作りが違っていたとしても、

フェンダーUSAに元からついてるのは、

年代を超えて、同じくストラトキャスターの音になるから、不思議です。

 

結局、スペックを乗り越えて、トータルとして、

ストラトキャスターとして捉え、製造されているからかと思えます。 

 

聴いてきたレコードとかCDとかの影響もあるのかも知れないけれど、

単なる、ブランド志向ではないとは思っています。

 

ちなみに、フェンダー以外のストラトタイプを否定している訳ではありません。

むしろ、材質や造り等、そちらの方が楽器として完成度が高いことの方が多いです。

 

もしかしたら、出来すぎて、上品過ぎるのかも・・・。

 

ともかく、エレキは、ストラト。

ストラトは、フェンダー、

私の場合。



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