ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

2015-01-26 | 日々徒然

キズナ

 

もともとは、家畜をつなぎとめておく綱を意味する言葉であった。

遡ること、平安時代の辞書『和名抄』にも見られるらしい。

 

ホダシ

 

(し)を送れば、より語源に近くなる。

「人の心や行動の自由を縛り、自由を さまたげるもの」との意を指す。

 

人と人との結びつき、

支え合いや助け合いを指すようになったのは、

比較的最近のことらしいが、

語源を知っておくのも、大事なことかと思う。

 

【絆】に限らず、「表裏一体をもって全体となる」、

 

このところよく、故河合さんの言葉を思い出す。



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