ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

『嫌われる勇気』

2023-06-13 | 自分史

消化器内科から、肝.胆.膵外科へ

 

その後、手術が出来るか否か、あらためて検査(Pet CT等)となり、

本日の受診にて、手術日決まり、今後の目途が立つ。

 

”手術できないとなれば”、”もし転移していれば”、

などと、不安が募る毎日であったが、

今日になり、ようやく、スタートラインに立った感。

 

しかし、今日の先生の話、特に、手術のリスクに関しては、

とても緊張感ありて。

妻が、パート休み同席してくれてたから、よかったものの、

一人では、不安この上なく。

 

詳しくは、後日、あらためて説明あり、その際は、弟も同席予定。

 

明日は、麻酔科の受診・・・。

 

そんな折、身辺整理進める中、

過日、本棚の片隅にて見つけたのが、この一冊。

 

以前、椎名桔平氏主演のドラマとなった機に、

妻が購入してたものらしい。

なんとなく、開けてみれば、

対話形式にて、読みやすく、

一気に読み上げたところ、ある種これまた、タイムリー。

 

読む人それぞれ、印象に残る部分は異なろうが、

一言で云えば、過去よりも未来よりも、

大事なのは、「今、ここ、この時」。

 

病気のことはもとより、この先のこと、

あれこれ考えてても、仕方なく、

今、この時に向き合うことが大事かと、

あらためて思いつつ。

 

ついでを言えば、「この本のタイトル」

 

今まで、永らく、当たり障りなく生きてきたのが、

先の退職時には、散々、嫌われ者となれたのも、

また、それに先立ち、きっかけは、ともかく、

嫌いな人に思いっきり嫌い、である旨、伝えることできたのも、

それはそれで、意味があったとも思える今日この頃。

 

どなた様も、季節の変わり目、ご機嫌麗しく、あなかしこ

 

追伸

携帯、操作分からず、設定すらままならず、

未だ、苛立ち収まらぬ、今この時の気晴らしに、記す(笑)

 

つづく



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