ブログ開設「4002」日目となるその日、夜中のこと
何気なく時計を見れば、6月1日、0:00・・・。
さて、ここ最近、時計を見れば、・・時42分、
携帯見れば、充電残り42%、
車の走行距離、ふと目をやれば、・・42km
ことあるごと、目に入る数字は、「42」
ほんとに、繰り返し繰り返し、頻繁に「42」番号
挙句、数日後に控えるブログ開設日が、冒頭の通り。
こうまで頻繁に目に入るのは、
単なる偶然ではないような、と、頭をよぎり、
眠れぬ夜が続く中、益々、不安が募る。
が、そこで、気を取り直す為、その都度、支えとしたのは、
※故河合隼雄さんの著書にて知った「死と再生」
という言葉。
(※元文化庁長官、元京都大学名誉教授、
日本初のユング派深層心理士、著書多数。)
人生の転換期、新たな展開時に、
象徴として生じる事象といいましょうか
例えば、花嫁衣装は、葬儀と同じく白装束。
「過去の自分に別れを告げて、新たな自分に生まれ変わる」
深層心理学的に言うところの、これまた一つの「死と再生」の象徴。
陽は昇り陽は沈む、明暗、昼と夜を以て一日と成す
生きてる意味を考える時、人間いつか死ぬことを知れば、
自ずと答えが見いだせる、生と死、これまた表裏一体
古くは、「生まれ変わり」の信仰も、これらに基づく等々
依って、この場合、頻繁に顕れる(42=死)も、
私は、これを機に(病気、手術を機に)
「あらたな自分に、生まれ変わるんだ」と言い聞かせ。
また、奇しくも愛犬「くり」が私に先立ち、入院、オペとなったのも、
いわゆる「シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)」、
ある種、引き受けてくれてるのかとも思ったりしてます。
いずれにしても、
河合さんの著書に出会ってなかったら、あれこれ捉われ、
今頃、精神的にも、どうにかなってたようにも思えます。
加えて、先頃出合った田坂博志の著書にて知った
「ゼロ・ポイント・フィールド」たる仮説も、
大いなる支えとなってます。
・・・そんな折、本日、病院へ。
(今回もまた、突然の入院となるのではないかと、
荷物詰めたバックを持参しつつ)
予約時間となり、呼出し、診察室へ。
担当医より、手術してくれる先生へ連絡の上、
今後の予定、教えてもらいました。
受診後は、採血。
いつもなら、血管が細い為、二度も三度もやり直すのが、
今回は、珍しく一発にて決まり。
その後、会計番号も、「・・41」番!
「良」ということで。
(あと一人、前にいたら、これまた・・、でしたが。)
「病は、気から」、昔の人は、よく言ったものです。
あと、昔風に言えば、「お供え」、「いけにえ」、「禊」的、
本来なら、置いておきたいギター、エフェクターの機材軍を、
泣く泣く処分したのも、功を成してきたのかとも思ったり。
何はともあれ、いよいよ、ここから、第二幕。
後は、運命、天命、神様、仏様、
引き続き、身を委ねるほかなき、今日この頃、
「くり」の帰りを待ちわびて!
・・・6月1日、0時00分、これにて、リセット、あらたな始まり!