抗がん剤のダメージが、
むしろ、寿命を縮ますことに
ゆえ、効果は高いが
副作用が強い薬は使えず
これからの化学療法は、
これ以上、
癌が進行しないことを目的に
身体に合わせた薬にて行う
医師の説明
……
初回、4月15日
広い院内、妻のサポート
車椅子にて移動
血液検査(白血球減少)、
血圧(上78低血圧)
心電図、心臓エコー(機能低下)
胸部レントゲン(胸水増加)
腫瘍内科受診
検査結果、
治療を行うか否か
瀬戸際とのこと
治療希望を伝えた上、
医師の判断に委ねた
結果、
予定より減量して
投薬することに
点滴にて約一時間
終了後、次回に向けて
大量の栄養剤処方
第二回目は、4月22日を予定