演るも観るも、やっぱり、ロックっていいですね~。
そう思う反面、
ライブ会場での大音量はもとより、あの得体の知れないムードというのは、
やはり、健康には程遠いような気がしないでもなく・・・。
さて、その昔、病気のこともあって、
ロックなんてのは、諸悪の根源、
こんなのに関わってたら、身も心も蝕む一方だと真剣に捉えて、
演るはおろか、聴くのも避けてた時期、結構、永いことありました(笑)
その甲斐あって(?)、
病気は克服、曲がりなりにも社会復帰できたんですけれど、
一度、ロックバンドってのの味を知ってしまうと、
なかなか忘れられないもんで、
またぞろ、こりずに演ってる次第です。
要は関わり方の問題かと思ったり、
例えで言うなら、
「程よい量なら百薬の長、おぼれてしまえば、身の破滅。」
みたいな感じでしょうか。
ただ、プロアマ問わず、
時に、琴線に触れるバンドや歌い手さん見かけますと、
そういう人たちは、やっぱり、そんな生半可じゃなく、
かのロバート・ジョンソンじゃないですけど、多かれ少なかれ、
「十字路」に立った人たちかと、思ったりしないでもありません。
実のところ、人の心を動かす音楽と退屈な音楽の境目は、
このあたりにあるのかとも思いつつ・・・。
ともあれ、しがないサラリーマンのギターオタク、
例え、アマチュアの下手な真似事だとしても、
これからも続けて行きたいと思いますので、
どなたさんも、よろしくお願いしときます。