革ジャンと合成皮革のそれっぽいの、
或いは、革鞄とビニールかばんの如く、
はたまた、
100円ショップの時計とパティック・・・。
さて、もともとあった評判のいいエフェクターの再現的廉価版について、
比較した動画やレビューよくありますが、
結局のところ、
冒頭と同じく、機能的(聴覚的)には、一見、大差ないものの、
中、長期的な使用に於ける耐久性、
質感的、モノとして所有する上での満足感等、
精神面では、計り知れない差があるように思います。
演奏ってのは、何より、精神的なものですから、
自身のアイデンティティに関わる部分では、特に、
節操のない安価なコピーもん買って喜ぶより、
ちょっと無理して、ほんまもん買うんがいいんやないかと、
ふと思う、今日この頃です。
(まあ、時には、あえて、楽しめたりするものですから、
こんな理屈っぽく言うほどのこともありませんけど笑)