1997年と言えば…。
さて、今回は、
これまた定番中の定番、
ボスのOD-3を
前項に同じく、
改めて、音出ししたところ、
これまたイメージ、一新
ボリューム追従性良く、
ピッキングニュアンスも上々、
総体的バランスが秀逸、
これぞオーバードライブって感じ
(ちなみに、前項のと、これ、
相性最悪、2つ繋げたら、
互いの良さ、
潰し合うのでご注意を)
とりわけ、「歪みモノ」に拘ると、
理想を求めて、次から次、
底無し沼の如く追い求め、
しまいに、何が何だか分からなく
なんてこと、ありがちかと思います
世の中、どれだけの機種
発売されているのか?
中には、アンプやギターより
値の張るのも少なくなく
(一番やっかいなのは、
'なんか欲しい病'!?が出た時!?)
そんな時は、
原点に立ち還るじゃないですけど、
見直してみるのも、
いいのではないかと思います
私の、シリアル調べたら
1997年製造、発売初年度モノでした
これまた、手放しては、買直し、
時代違い、状態違い、
数台使いましたが
これ、近年のに比べると、
音に粘り、厚みあるように思います
最近のは、輪郭がはっきりして、
それはそれで、時代反映してるし、
その辺り、好みで選ぶのも
いいかと思います
あと、手軽なMOD方として、
回路、数カ所切断ていうありますが、
あれ、音が安っぽくなり、
個人的には、おすすめ出来ず、です
最初は、物珍しくとも、
だんだん物足りなくなり、
飽きが来ます
業界最大手が永きに渡り贈る名機
やはり、そのまま使うのがベスト
これまた奥が深い、今更ながら、
改めて気付いたところです
以上、前項に続き、
一見、呑気なエフェクターレビュー
なりましたが、体調は不良、
相変わらず、しんどい今日この頃
季節の変わり目、どなた様も
ご自愛のほど