パソコン、スマホ、タブレット、携帯・・・、
いわゆるデジタルツールを使えば、
約束や連絡も瞬時伝えることができるし、便利な時代になったものです。
従来なら肉声を介して行うことが常識であった買い物や予約、
また、クレームなども、簡単かつ確実になし得ることができるし、
それに、今や、遅刻や欠勤のみならず、応募や退職の連絡すら、
これを使うことが常識となってきました。
礼儀や交流より、特に、金銭、契約に関するようなことは、
記録として残り、何かの際の証明や証拠になるという観点からも、
むしろ、こちらを優先するよう求められます。
私のような、他者との関わりが億劫なタイプには、
要らぬ気を使う必要もないので、神経的にもかなり助かる部分ではありますが、
とは言え、いいことばかりかと言えば、そうでもなく・・・。
特にメールの用途や使い方については、大きな捉え違いをしておりました。
そもそも、メールというのは、
その内容は、送信相手のみならず、共有情報として、
転送や流用されることを前提にしておかねばならないらしい・・・。
便宜上の部分転用ならまだしも、全文転送までまかり通っているとは・・・。
ただ、これを機に宣言しておくと、
私に頂いてるメールは、どなた様からのに関わらず、
その内容を他に転送、流用したことはないし、
これからもすることはありません。
ついでを言えば、頂いたメールは、その都度リセットしてるので、
仮に、私が携帯を落としたり、どこかに忘れたり、
或いは、もし、そのへんで野垂れ死にして、携帯が他人の目に触れたとしても、
その内容は残っていないので、ご安心ください。