昨夜も 夢 をみた。(昨夜は睡眠導入剤を1つ多く飲んだ)
昨夜の夢は
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場所:旧職場の近郊(夕方)
状況:一度退職(或いは休職)しているらしい。
でも、私用で外出、または遅刻している。
出来ない、困っていること:公衆電話を探せない。そこそこ混雑した繁華街?
駅?地下街?ショッピングモール?
とにかく一定の距離ごとに公衆電話はある。でも、物凄く高い位置にあったり、騒音が
酷かったり、行列ができていたり、見つかった!と思ったらテレカがなかったりして、
電話を掛ける状況に至らない。(スマホがない世界?)
掛けても、相手に意思が伝わらない。時間が過ぎていて、話したい相手が不在。
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過去の悪夢は2パターンある。
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<1>
場所:学校、または総合大学、大きな病院(玄関が複数あり、どこも靴が溢れている)
状況:途中でさっさと帰りたい。知ってる人はおらず、一人で建物内を歩き回る。
出来ない、困っていること:階段や廊下がやたらと複雑。変な隠し通路などがあったりする。
靴がある玄関に、探しても探してもたどり着けず、外に出られない。脱出できない。
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<2>
場所:荒廃した天気、災害・天災の直前の帰路(田舎・実家まで100メートルほど)
状況:雪が泥で汚れ、悪天候で融けた雪が畝のようになり、足場が悪い。
今にも津波か嵐がくる雰囲気。
出来ない、困っていること:自分の歩く、すぐ一歩後ろまで災害が迫っていて、前に
進めない。進んでも、人気がなく、家に帰ってもたぶん誰もいない予感。
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これらの夢の共通点は、まず目覚めて
「あ~、夢で良かった。私は何もしなくていい。自由だ!」と思うこと。
前日に不安を引き起こす出来事があり、大きなショックではないが、小さな沈殿性の
ショックが心に残っている。
●母に電話した。(家族がいないため、母に精神的に依存している)
●社会事件や、ちょっとした会話、テレビ等で昔を思い出した。
●不安が込み上げる色んなことを考えた。(書くと長くなるトラウマがいくつかある)
など。
昨夜は「クローズアップ現代」で、動画配信中、富士山から滑落した人の
特集をやっていた。
事件当時、youtubeで私も見た。本人もまさか死ぬとは思っていなかったろう。
事故死というのはそういうものだ。
死ぬなんて、人間は100%死ぬ、とはいうけれど、ほとんどの人はそれを考え
ようとしない。
出かけた先で災難に遭うかも。交通事故?青で渡っても安全とは限らない。
道端で上から看板が落ちてくるかも。隕石だって0%じゃない。
通り魔にあうかも。心臓発作を起こすかも。
道端で転んだらとんでもない鋭利なものが落ちていて、その傷のせいで死ぬかも。
いろんな「死」が実はいつも隣にいることを、私たちは忘れている。
だから、私は今回の雪山の事件、迂闊だったとか、軽率、とか、そういう責める
気持ちはない。運が悪かった…そう思う。可哀想だ、気の毒だ、ただただそう
思う。
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そうして悪夢を昨夜みた。
現実はまだ私に猶予をくれているようだ。
私だって何らかの罪を少しずつ積んでいる、そう心で意識しながら
ひそやかに息をして、今日も「大丈夫だよ」と自分にささやきながら生きている。