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¶タイタン号の宇宙探検¶

「ありがとう」と「ごめんなさい」は忘れたくないです。

晴男ちゃんの朗読・・「愛なんていらねえよ、夏」より

2006年05月12日 16時28分15秒 | ドラマ・映画 全般の話

ここ数日「愛なんていらねえよ、夏」にはまっているのですが、改めてDVDで見ていて第4巻にちょっと面白いオマケ発見!
その前にちょっと説明を・・・。

まずストーリーはTBを参照していただくとして、このドラマのDVDは各話ごとに出演者が入れ替わりで雑談(?)してるんです。(初見でこれを聞くと話がわからなくなります^_^;)
で、人間関係としまして、レイジ(渡部篤郎)に付きまとう血も涙もない借金取りタクロー(森本レオ)とその子分・晴男ちゃん(TIMのゴルゴ松本)の3人が
礼慈(亜子・広末涼子の実兄で、既に死亡。同名のレイジを慕っていた)の手紙を読む、という“オマケ” がついていました。
(実は、私はこのたび初めてこのオマケの存在に気づいた!)

“礼慈(タメゴロー)の手紙”がなぜここで出てくるのかといいますと(あ~、また長くなってしまう!)つまり

★幼い頃生き別れになった兄の礼慈はずっと亜子に手紙を書いていて、レイジもそれを知っていた。

★でもそれを亜子の世話係の坂口良子(サキ)が何らかの意図で捨てていた。

★亜子は手紙を出したというレイジと、届いていないというサキの言葉を「どうせ目が見えないからどうでもいい」と吐き捨てて事をうやむやにしていた。

★レイジは読まれていたら嘘がバレる危険性が高いので幸いに思い、あまり深く考えていなかった。

★亜子がレイジに心を開きはじめて、周囲の人物(遺産目当て?)はレイジを疑い始めた。

★そんな矢先に亜子が「お兄ちゃんの手紙を1通だけ持っている」と言い、行きつけの喫茶店のマスターに読んでもらったと告白した。


──という事情があります。
で、とにかく、この手紙の出現で
“実は亜子はレイジがにせものだと最初から知っていた可能性”が出てくるわけなのです。

それはさておき、なぜ、レイジとタクローと晴男ちゃんの三人が手紙を朗読するんだ??という激しい疑問。(レイジはわかるとして)
タクローまではまだちゃんと、役になりきって朗読しているんですが、TIMのゴルゴ松本(晴男ちゃんは頭に傷害がある、という設定なので、言葉が少々おかしいのです)がなんだかハキハキと明るく朗読している。しかも最後にちょっとギャグ(かなりわかりにくいんですが明らかに“変”!)をかましています。
で、読み終わった途端に二人(渡部さんと森本さん)に
「なんでふざけるんだよ!!ちゃんと読め!」
と突っ込まれて、
「だって恥ずかしいんですよ!俺には無理です!」と言ってワアワア騒いでいるんです。
(ドラマのノリと全然違うぞ!)

タクローと晴男ちゃんの関係って、ちょっとレイジ(渡部さん)と奈留(すごい名前でしょ?藤原竜也クンの役名です♡)に似てるんですが、内容が重いだけに、なんだか心安らぐおまけでした。

さて、とっとと続きを観ようっと(^_^)


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