韓国ドラマ「家和萬事成(カファマンサソン)」
※<家和萬事成>韓国のことわざ。家が平和であれば全てのことがうまくいくという意味
全51話を昨日やっと見終わった。
約1か月も掛かるとは…{%ピクト悲しいhdeco%}
あらすじはあっちこっちのブログで書かれて
いるだろうから割愛。
(注意※以下ネタバレまくってます!!※)
ずっとイライラする内容で、最後まで好感を持てた
登場人物はポン家の大黒柱の妻、スンニョだけ
だった。
まあそれでも涙するところもあり、考えさせられる
ところもあり、楽しいドラマだった。
ーーで。
それぞれの結末が出そろったわけだが、中には
見ている途中、こいつは絶対許せん!!
と、心に固く誓った人さえ、だんだん終わりに近づ
くと勘弁してやろうかと、心揺れる展開が多かった
韓ドラ「家和萬事成(カファマンサソン)」。
(この手のホームドラマは大概そう)
そうはいくもんか、と一人で勝手に戦い、迷い、
納得、そしてすっきり、やっぱりそうでなくっちゃ!
と心底思った、あくまでも私の主観的、
納得の結末ベスト3を挙げたい。
とんでもなく不謹慎なことを書いてしまうかも
しれないが、これはあくまでも“ドラマ”であり
一か月という長い時間を費やし、熱中した
結果だ、ということをどうか理解して欲しい。
では、ハッピョーします!
1、ヒョンギが遠く、ヘリョンから離れて死んだこと
(母親と2人、僅かな余命を過ごすため、そしてヘリョンを解放するため、海外へ。その飛行機の中で安らかに息を引き取る)
2、ミスンが最後までポン・マノとよりを戻さなかった!
(娘たちが哀願するも、女として・妻として傷つけられたこと、娘たちを巻き添えにしたことを許さず、独立し、程よい距離を保って生きることを選択。マノは自分のバカさに最後まで気づかず、反省しない超・楽観男だった)
3、最後にヘリョンがスンニョのブーケを受け取ったこと
(ヒョンギのことで別れる形となったヘリョンがジゴンと再会(1~2年後?)。サムボンとのリマインドウエディングでスンニョがブーケトスしたところ、娘のヘリョンがそれを受け取り、良い雰囲気で終わった)
え~と……。
1番目は不謹慎です。申し訳ない。
でもあれほど酷いことを母親とダブルでしておいて
しかも…ああぁぁ…ヒョンギとその母親については
どうしても、どうしても許せなかった。
それほどイ・ピルモさんとソ・イスクさんが良い演技
をした、という結論で勘弁してほしい。
スンニョがとにかく良いキャラクターで、彼女には
何度も救われ、胸がすっとした。
ぺ・スンニョ、最高!!