青に恋

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衆議院議員選挙は大荒れ

2017-10-22 19:03:27 | 日々のこと
今日は衆議院議員選挙当日です。でも何やら天候は大荒れも大荒れで。超大型

台風が日本列島を縦断しています。大阪市内は比較的災害に強い地域かと思い

ますが、今日に関しては先程も2度目の特別警戒のアラームが鳴り驚かされて

います。1度目は旧外環以東に避難を促す警報が鳴りました。外環より東側は

山手になり、雨もより激しく地盤も緩い地域があるものと思われます。被害

が大きくならないように願うばかりです。わたくしも午前中、投票を済ませま

した。今回は期日前投票が前回の5割増しとの報道もありましたが、確かに

昨日、妹が役所に赴くと投票に1時間ほど待ったそうです。今日の大雨を見越し

済ましておこうという心理は皆様、同じようですね。そうしてきちんと投票する

人は立派です。選挙権は確かに権利であり、投票するかどうかは有権者次第です。

ですが選挙を真面目に考えないということは、結局のところ自分の将来をいい加減

に考えているのと同じことだと思います。政治家が不甲斐なく、悪事や不倫や

その他のスキャンダルに手を染め、選挙で国の将来を託したことがバカらしく

なり、誰に任せても同じだ、とか、どうせこんな国、よくならない。などと

悲観するのも尤もな気はしますが、だからといって、私たち国民に他に政治に

直接参加する機会といえば、今の民主主義社会においては、選挙しかないわけ

です。思い通りにならないからといって投げ出すのも、違うような気がします。

若い人たちは尚更、そういう思いは強いのかも知れません。小さい頃から情報

社会で育ち、大人の汚い部分も丸見えになってしまってる環境で育っています。

国民の模範になるべき政治家が悪事を重ねていることを知ったら、何を信じれ

ばいいのでしょう。ですが、若者には簡単に諦めて欲しくはありません。今の

うちに教養を磨いて、そういう悪い大人を見返し後悔させるような立派な政治家

になるような人が一杯出てきて欲しいと思います。大人が悪いから子どもも悪く

なっていい。というのではなく、申し訳ないけれど、反面教師として立派に

育って欲しいと願います。身勝手なことをいうなといわれそうですが。台風は

明日の朝には東海地方の方に移動していくようです。選挙も明日の朝には大勢が

判明して政権の行方が明らかになっていることでしょう。さてどうなることやら。

そうそう。そういえば。今回の選挙に関して、電話でアンケート調査の依頼が

ありました。いつもはそういう類いの電話には丁重にお断りするんですけど(笑)

ちょっと思うところがあって今回は回答しましたが、あのアンケートって一体

何に役立ってるんでしょう。

学校関係は暴風警報が発令されると休校措置がとられますが。社会人については

何があっても休みにはなりません。大雨、大風の中の出勤は気が重いですが、

重装備してでかけようと思います。

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