早くも11月。
冬も間近な季節です。
冬の足音が近づくと、感じるのは季節のせいでしょうか。日本の季節感による学年の後半という、身に染み付いた文化のせいでしょうか。
どんなふうに、成長を支えれるかな?と思ったりします。🎶🐣🐥🐤
教えたり、知識を与えたりも大事ですが、子育てや、教室の生徒さんがたを通して、いかに個人に向き合って寄り添うて考えられるかな。という事です。
よく、放任主義👩と、美学のように言われるのを耳にします。
放任を履き違えると、単なるわがままな教育になります。
ほったらかしで本人の意思に任せる、と思われがちですが、違います。
よくピアノ教室同志での話題ですが…
子供が習いたいと言ったから👶
やりたいと言ったから👧
と習わせるパターンで、
上手く事が進まないと、
やりたいと言ったのはあんたでしょ🙀
なんて、親がイライラして言うケース。よく有りがちですし、分かります。
でも、ふりかえって思い出して欲しいのは、果たして一桁の年齢に、確固たる「自分の意思で始めた」と自覚できるか?と言う事。そんなしっかりした子供さんは一握りの確率です。
やりたいと言ったからでしょ!と言われたら、子供は不安になります。
やりたいなと子供が興味を持つ➡じゃ習わせようかな、と親が思う➡判断し、決断する。この決断に親が関わった事を忘れないでください。
この部分に気付いていただけないと、子供が路頭に迷います。
何事もです。
先生に預けたらもう、あとは大丈夫😋ではありません。
学校みたいに毎日通わないぶん、ご家庭での役割や、ご理解が欠かせません。
連絡ノートを用いてます。
特に小さな生徒さんには、お困りのことやお母様がたがしんどいと思われたら、ご連絡下さいとお伝えしてあります💓
保護者さまがたには、とにきは子供の気持ちに寄り添ってみるということ、どうか宜しくお願いいたします。
私は、そんな風に
指導側として、引き上げたり、与えたり、寄り添ってみたりしてます。