saysan のほほん 日記を更新中

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「くちなしの白い花、花の香りが」いいね!!

2022-07-03 17:33:42 | 日記

ウォーキングから帰って、

洗濯を早く済ませて、今日は手芸をするぞ・・・!

なんて考えは甘かった。

 

終わって洗濯機を開けようとした時、

目に飛び込んできたのは、

洗濯機の下が水浸しに。

 

我が家の洗濯機は20年を超えているので、

ついに水漏れか・・・

水漏れは洗濯機ではなく、

私がバケツから浸け置きの衣服を移して、

残り水をこぼしてしまったらしいです。

記憶がないけど、掃除はしないと・・・ですね!

(いろいろなアクシデントで、4時間も掃除していました。)

 

ウォーキング道路を1本外れた所に、

「くちなし」というゲストハウスがあります。

「くちなし」と名前を付けるくらいなので、

季節的に「くちなしの花」が咲いているかも・・・と、

今日はそちらのコースを歩くことに。

 

「くちなしの花」、咲いていました。

嗅覚イマイチの私、匂いを嗅いでみました。

少し甘くて、爽やか・・・微妙な感じに嗅ぐことができました

 

「くちなしの花」と言えば、

「いまでは指も まわるほど・・・」のフレーズで、

口ずさむ方が多いようです。

 

「渡 哲也」が歌っていたので、

「任侠物の映画のイメージと、別かれた恋人を思い出しているのだなあ・・」と、

私は勝手なイメージを膨らませて、子どもながらに口ずさんでいました。

 

ウィキペディアによると、

「東映映画 やくざの墓場 くちなしの花」の挿入歌でした。

(私は子どもだったので見ていず、どんな映画かは分りません)

でも、本当は映画のために作られたのではないようです。

 

「宅島徳光海軍飛行予備中尉の遺稿集」に

愛する女性に想いをつづった「くちなしの花」という遺書があったそうです。

「渡 哲也」の担当プロデューサーが、

24才という若さで訓練飛行中の事故で亡くなられた「宅島中尉」の詩に受けた感動が忘れられず、

「渡哲也」のために「宅島中尉」の詩のイメージで曲を作ったのだそうです。

(宅島中尉は作詞家ですが・・・ 作詩:水木かおる 作曲:遠藤実)

 

「くちなしの花」は宅島中尉が好きな花で、

愛する女性に宛てた遺書のタイトルは「くちに出して言えない」という意味で、

「くちなしの花」だったそうです。

遺稿集は発売されていましたので、

ご存じの方がおられると思います。

 

カラオケ大好きな私ですが、

この事実を知って、

もう少し曲の意味を考えて歌ってみようと思いました

 

今日も私の独り言にお付き合いくださいまして、

ありがとうございます。

 

今日もお花の写真は、オクラです。

嫌いなのに、昨日は「冷しゃぶ」の付け合わせでした。

 

ムクゲ・・・なんだかオクラ、芙蓉の花にも似ている