野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

ウォーキングで出会った:ゲンノショウコ(現の証拠)

2006-11-03 | 
今日朝のうち曇 

朝の気温は9℃ということであまり寒くはなかった。

ウォーキングで出会った:ゲンノショウコ(現の証拠)

まだ、日向で咲いていました


槍の様な実がいっぱいできていましたよ。

ゲンノショウコ(現の証拠)

下痢止めの民間薬.

その薬効はただちに現れるということで「現の証拠」と名が付いた。

フウロソウ科

フウロソウ属

多年生草本.離弁花。葉は3-5深裂、裂片は浅く3裂し、少数の歯牙がある。

花は長柄の先に2個。淡紅色は西日本、白色は東日本に多。

(ここらへんは、淡紅色が多い。・・と思う・・)

花弁と萼片は5個、花柱は5裂、さく果は心皮の上部がくちばし状にのび、

熟すと5裂する。







実が熟してはちけたようです。

この様子を神輿にたとえて、ミコシグサ(神輿草)というのがゲンノショウコの

別名になったようです。

はちけるところ、ぜひ見てみたいものです。

花 言 葉 : 心の強さ