野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

城山に咲く花 ソバナ(岨菜)

2007-07-27 | 
今日こそ梅雨があけるらしい。

  最低気温  20℃

  最高気温  31℃ (予想) 

 暑くなりそうだ。

今日の花



ソバナ(岨菜)(調べてみました)

 学 名 Adenophpra remotiflora
  
 属 名 ツリガネニンジン
 
 科 名 キキョウ 

茎は高さは0.5~1m。

普通無毛だが、まれに長い毛のあるものもある。

葉は互生し、卵形または広披針形で長さ5~10cm、やや薄く、

柔らかで、縁に粗い鋸歯がある。

花は淡青紫色が下向きに咲く。花は長さ2~3cm。

「岨」は切り立った崖のことです。

そう言う場所に生え、若い芽が食用なるので岨菜であるとか葉がソ

バに似ているので蕎麦菜であると言われています。

花はツリガネニンジンやサイヨウシャジンなどに似ていますが

ツリガネニンジンは花が輪生するのに対して,ソバナは小さな

釣り鐘型の青紫の花が一つずつ独立しています。

本種の花冠は先端が広がった鐘形をしています。

裂片は少し反り返ります。花柱は突き出ていません。

花 言 葉 :  あなたを救う

城山では、こんな所に咲いています



ほとんど、日が射さないところなので、うまく撮れません





ちなみに、別の場所で去年撮った画像だが、これはツリガネニンジン(釣り鐘人参)か?