朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、平和を告げ知らせて

2022-04-27 23:39:51 | 聖書から
主は多くの民のために判決を下される。
彼らはその剣を鋤(すき)に、
その槍を鎌に打ち直す。イザヤ書2:4

神は、御言葉をイスラエルの民に送り、
すべての人の主である
イエス・キリストを通して、
平和を
告げ知らせてくださいました。使徒10:36

 Ⅰペトロ2:1~10
 Ⅰヨハネ2:7~11(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/28;木) 



      ―――― ☆ ――――


 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は
イザヤを通して預言して言われます。

「終わりの日に、
【主】の家は山々の頂に堅く立ち、
もろもろの丘よりも高くそびえ立つ。

そこにはすべての国々が流れて来る。
多く、民族が来て言う。
『さあ、【主】の山、ヤコブの神の家に上ろう。
主はご自分の道を私たちに教えてくださる。
私たちはその道筋を進もう。』


それは、シオン(エルサレム)からみおしえが、
エルサエムから【主】のことばが出るからだ。


主は国々の間をさばき、
多くの民族に判決を下す。
彼らはその剣を鋤(すき)に、
その槍を鎌に打ち直す。
国は国に向かって剣を上げず、
もう戦うことを学ばない。」(イザヤ2:2~4)




 それで、この方は、イスラエルの民にみことばを送り、
すべての人の主であるイエス・キリストを通して
平和を告げ知らせてくださいました。

私たちを、すべての悪意、すべての偽り、
偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、
生まれたばかりの乳飲み子のように、
純粋な、霊の乳を慕い求める者にし、
成長させ、救いを得るようにさせて。

私たちは、主がいつくしみ深い方であることを
確かに味わったのですね。




 ペテロは、続けて言います。
「主のもとに来なさい。
主は、人には捨てられたが神に選ばれた、
尊い生ける石です。

あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、
神に喜ばれる霊のいけにえを
イエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。

聖書にこう書いてあるからです。
『見よ、わたしはシオンに、
選ばれた石、尊い要石(かなめいし)を据える。
この方に信頼する者は、決して失望させられることがない。』


したがってこの石は、
信じているあなたがたには尊いものですが、
信じていない人々にとっては、
『家を建てる者たちが捨てた石、
それが要石となった』のであり、
それは『つまずきの石、妨げの岩』なのです。

彼らがつまずくのは、御言葉に従わないからであり、
また、そうなるように定められていたのです。

しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、
聖なる国民(くにたみ)、神のものとされた民です。

それは、あなたがたを闇の中から、
ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、
あなたがたが告げ知らせるためです。

あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、
今は神の民であり、
あわれみを受けたことがなかったのに、
今は哀れみを受けています。」(Ⅰペテロ2:1~10)





 また、使徒ヨハネは書いています。
「愛する者たち。
私があなたがたに書いているのは、新しい命令ではなく、
あなたがたが初めから持っていた古い命令です。
その古い命令とは、
あなたがたがすでに聞いているみことばです。

私は、それを新しい命令として、
もう一度あなたがたに書いているのです。

それはイエスにおいて真理であり、
あなた方においても真理です。
闇が消え去り、まことの弟光がすでに輝いているからです。

光の中にいると言いながら自分の兄を憎んでいる人は、
今でもまだ闇の中にいるのです。


自分の兄弟を愛している人は光の中にとどまり、
その人のうちにはつまずきがありません。

しかし、自分の兄弟を憎んでいる人は闇の中にいて、
闇の中を歩み、自分がどこに行くのかが分かりません。
闇が目を見えなくしたからです。」(Ⅰヨハネ2:7~11)




 今から2700年ほど前に、
今の日本国憲法9条を思わせるような文章が
書き記されていたのですね。
平和を告げ知らせて。

闇の中にいた私たちを、光の中へ導き、
神の民、聖なる国民とし、
愛の中を歩む、行先の分かっている者にしてくださって。

今日も。



(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)





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神が下さる、新しい契約の生き方を生きて

2022-04-27 07:17:10 | 聖書から
あなたがたが今日までしてきたように、
主に、あなたがたの神に
忠実であれ。ヨシュア記23:8


何事かを自分のしたことと考える資格は、
私たちにはありません。
私たちの資格は
神からのものです。Ⅱコリント3:5


 イザヤ書66:6~13(14)
 Ⅰヨハネ2:1~6(通読所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/27;水)



      ―――― ☆ ――――



 私たちも、聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)を私の神とし、
この方に忠実でありたいと願うのですね。


私たちが自分の力で何事かをしたということではなく、
神がわたしたちを、
新しい契約で生きる者にしてくださるのですから。

自分の力で、神の御思いのように生きていくことでは
落第であった私たちに、
神は【神の霊】とか【聖である霊】とか呼ばれる方を
お遣わしくださって、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置き、
書き記してくださって、
私たちに心にご自身に御思いがあるようにし、
私たちがご自身と思いを一つにしながら生きるという、
新しい生き方を生きる者にしてくださるのですから(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)。




 この方、天の神、【主】は、
預言者イザヤを通して預言して言われます。


「都(エルサレム)から騒ぎが、
宮(エルサレム神殿)から声が聞こえる。
敵に報復する【主】の御声が。


『彼女は産みの苦しみが来る前に産み、
陣痛が来る前に男の子を産み落とす。
だれが、このようなことを聞き、
だれが、これらのことを見たか。
地は一日の苦しみで産み出されるだろうか。
国は一瞬にして生まれるだろうか。

ところが、シオン(エルサレム)は、産みの苦しみと同時に
子たちを産む。 
わたしが胎を開きながら
産ませないだろうか。
——【主】は言われる——
わたしは産ませる者なのに
胎を閉ざすだろうか。
——あなたの神は仰せられる。』



エルサレムとともに喜べ。
すべて彼女を愛する者よ、彼女とともに楽しめ。
すべて彼女のために悲しむ者よ。
彼女とともに喜び喜べ。
あなたが彼女の慰めの乳房から飲んで満ち足り、
その豊かな乳房から吸って喜びを得るために。


【主】はこう言われる。
『見よ。わたしは川のように繁栄を彼女に与え、
あふれる流れのように国々の栄光を与える。
あなたがたは乳を飲み、
脇に抱かれ、膝(ひざ)の上でかわいがられる。
母に慰められる者のように、
わたしはあなたがたを慰める。
エルサレムであなたがたは慰められる。
あなたがたがこれを見るとき、その心は喜び、
骨は若草のように生き返る。
【主】の手はそのしもべたちに知られる。
その憤(いきどお)りは敵たちに。』」(イザヤ66:6~14)




12使徒の一人、ヨハネの手紙は続きます。
「私の子どもたち。
私がこれらのことを書き送るのは、
あなたがたが罪を犯さないようになるためです。

しかし、もし誰かが罪を犯したなら、
私たちには、御父(みちち)の前でとりなしてくださる方、
義なるイエス・キリストがおられます。

この方こそ、私たちの罪のための、
いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための
宥(なだ)めのささげ物です。

もし私たちが神の命令を守っているなら、
それによって、自分が神を知っていることが分かります。
神を知っていると言いながら、その命令を守っていない人は、
偽り者であり、その人のうちに真理はありません。
しかし、だれでも神のことばを守っているなら、
その人のうちに神の愛が確かに全うされているのです。
それによって、自分が神のうちにいることが分かります。
神のうちにとどまっているという人は、
自分もイエスが歩まれたように歩まなければなりません。」(Ⅰヨハネ2:1~6)


 イエスが、私たちすべての人間の身代わりとなって
十字架刑での死刑を受けとおされ、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活された今は、



そして、イエスは、40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自分が確かに生きていることを弟子たちに見せたのち、
天の【父である神】の右の座に復帰されました。



そしてその位(くらい)にあって、
約束の【聖である霊】を私たちにお遣わしくださいました。

この方は、私たちの心に
【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちが【父である神】と一つ思いになって生きる
新しい契約の生き方を生きさせてくださいます。

罪(的外れ)の生き方から、
神と思いを一つにしながら生きる
義なる、的(まと)の当たった、
神の創造の目的(創世記1:26)に合った生き方へと。

私たちを、今日も。




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