【蟹バリズムの映画イズム】

蟹バリズムと申します。見やすい!わかりやすい!をテーマに映画ライターを目指して活動しています。

『ジャックラビット』(2019年) 【短編映画紹介】

2024年01月05日 11時34分33秒 | 短編映画

どうもみなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介する短編映画はジャックラビットです!

ジャンルはコメディになります。


【上映時間】

9分


【各国の映画祭の受賞・ノミネート歴】
なし


【あらすじ】

オーストラリアを車で旅していたアレッサンドロは、ガス欠間近でようやく山にポツンと立つガソリンスタンドを発見する。ガソリンを補充しようと中に入るが、そこには思いもよらない展開が待ち受けていた。


【監督・脚本・出演者】

監督


【感想】

前半はこれからどんなことが巻き起こるのだろうかと思わせてくれるホラー感のある演出。

そのあとそんなことかい!ってなるバカバカしい展開に。

笑いの基本である「緊張と緩和」が素晴らしい!

 

コメディだけどほっこりするストーリーです。

本当にくだらない話ですけどね笑笑


見れるサブスク】

SAMANSAで見ることができます!

以下ホームページより引用です。

 

ホーム | 株式会社 SAMANSA

SAMANSAは世界中の良質で面白いショート映画・ドラマ・ドキュメンタリーを発掘し、クリエイターと直接契約を交わして配信しているサービスです。株式会社SAMANSAが運営して...

株式会社 SAMANSA

SAMANSAって?

日本から、ショート映画の魅力を世界に伝えたい!そんな思いから始まったサービスです。鑑賞はもちろん、クリエイターの活動も応援しています。誰もが映像を作れるこの時代に、一緒にショート映画市場を盛り上げましょう!


【おわりに】

短編映画のサブスクは作品の入れ替わりが激しいです。

そのときにしか出会いない作品がたくさんあります。

ぜひ短編映画にも注目してみてください!


『マザー・ファッカー』 【短編映画紹介】

2024年01月02日 19時10分00秒 | 短編映画

どうもみなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介する短編映画はマザー・ファッカーです!

ジャンルはコメディになります。


【上映時間】

13分


【各国の映画祭の受賞・ノミネート歴】
なし


【あらすじ】

定職にもつけず、絶望的な人生を送っているおじさんブライアン。でも彼の人生がクソな理由は、トニーというクソ 野郎(マザーファッカー)にあった!


【感想】

13分間ずっと会話劇です。

ブラック・ユーモアに溢れていて、クスッと笑ってしまう展開。

一風変わった風刺の効いた作品です。


見れるサブスク】

SAMANSAで見ることができます!

以下ホームページより引用です。

 

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SAMANSAって?

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【おわりに】

短編映画のサブスクは作品の入れ替わりが激しいです。

そのときにしか出会いない作品がたくさんあります。

ぜひ短編映画にも注目してみてください!


『アバランチス』 【短編映画紹介】

2024年01月02日 19時10分00秒 | 短編映画

どうもみなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介する短編映画はアバランチスです!

ジャンルはヒューマンドラマになります。


【上映時間】

15分


【各国の映画祭の受賞・ノミネート歴】
なし


【あらすじ】

同じ高校のラクロス部に所属する弟が、コーチに性的な接触をされているのを目撃するオーギー。弟がなかなか声を上げられないのを見て、オーギーは行動に出るが...


【感想】

ジャニーズ問題が話題になりましたが、そんな今こそ見るべき作品です。

一人で抱え込まなくていい

そんな勇気をくれる作品です。


見れるサブスク】

SAMANSAで見ることができます!

以下ホームページより引用です。

 

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SAMANSAって?

日本から、ショート映画の魅力を世界に伝えたい!そんな思いから始まったサービスです。鑑賞はもちろん、クリエイターの活動も応援しています。誰もが映像を作れるこの時代に、一緒にショート映画市場を盛り上げましょう!


【おわりに】

短編映画のサブスクは作品の入れ替わりが激しいです。

そのときにしか出会いない作品がたくさんあります。

ぜひ短編映画にも注目してみてください!


『フリーダム・ランナーズ』(2016年) 【ドキュメンタリー映画紹介】

2024年01月02日 19時09分00秒 | ドキュメンタリー映画

こんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはフリーダム・ランナーズです。

ジャンルはドキュメンタリーとなっております。


【上映時間】

50分


【制作国】

撮影地:イスラエル
製作国:イスラエル

【監督・脚本・キャスト】

監督・脚本:デヴィッド・ワクスマン
プロデューサー:ジディ・アヴィヴィ
編集:デヴィッド・ラインリブ
撮影監督:デヴィッド・ワクスマン, アディ・モゼス

【各国映画賞受賞歴】

なし


【あらすじ】

イスラエル・南テルアビブの学校で教鞭を取るロテムは、難民の子どもたちのランニングチームを立ち上げた。メンバーの多くが独裁国家や紛争地帯から逃れてきた少年少女だ。ランニングの才能に恵まれた彼らだが、大会で1着になっても記録はあくまで参考記録。「イスラエル市民ではない」という理由で、公式な入賞者として認められない。ロテムは、選手たちが欧州選手権に出場できるよう、市民権の取得に向けて動く。さまざまな障壁をクリアして、選手たちは次なるステージに進めるのか。市民とは、差別とは、権利とは何か。スポーツの世界に存在する、アンフェアな事象を目の当たりにする作品。

【背景】

イスラエル社会で敵視される移民、難民たち
イスラエルは、独裁体制のエリトリアや紛争と貧困にあえぐスーダンなどから逃れてきた難民希望者の他、アフリカ諸国からの不法移民も押し寄せる移民大国です。その数はおよそ6万人。イスラエル社会はアフリカ系移民に対して、犯罪の増加や社会の不安定化の元凶だという見方が多く、「侵入者」という呼び方をする過激な市民も少なくありません。イスラエル人とアフリカ系移民コミュニティとの対立が生まれる原因になっています。2018年にはイスラエル政府が、こうした人々に3500ドルと航空券を支給してアフリカの第三国へ送る計画を発表しましたが、人権団体が強く反発。欧州やカナダへ引き渡しました。

【ネタバレなし感想】

人権」「差別」「権利とは何なのか。

「走る」という競技を通して、問題提起をする。

舞台は移民大国のイスラエル。アフリカ系移民に対して「侵入者」という扱いをする市民も少なくない。

この国のアフリカ系移民は市民権を持っていない

長距離大会で優勝しても参考記録にしかならず、メダルはもらえず表彰台にも立たせてもらえない。

そこまでの努力を認めてもらえないってことです。

表彰台に立てない選手のなんともいえない表情

そんな現実をそのまま映す。

日本に住んでるとあまり馴染みがないですが、ぜひ知ってもらいたい現実です。


『極限の大地を駆ける』(2019年) 【ドキュメンタリー映画紹介】

2024年01月02日 19時07分00秒 | ドキュメンタリー映画

どうも皆さんこんにちは蟹バリズムです!

今回紹介するのは極限の大地を駆けるです。

ジャンルはドキュメンタリーとなっております。2022年 Maui映画祭(ハワイ) オフィシャルセレクション


【上映時間】

102分


【制作国】

撮影:台湾、アメリカ、ブルキナファソ、カナダ、オーストラリア、ボリビア、ナミビア、中国、チリ、南極

製作国:台湾


【監督・脚本・キャスト】

監督:マウセン・ファン
撮影監督:ジミー・ウー、フン・パンチャン
音楽:ルアンタン・アセント
製作総指揮:アソン・チェン
原案:マウ・センファン、イェン・ポーチェン

【各国映画賞受賞歴】

2022年 Maui映画祭(ハワイ) オフィシャルセレクション


【あらすじ】

台湾人のトミー・チェンは、ウルトラマラソンのランナー。険しい山岳地帯や極寒の雪原、灼熱の砂漠地帯など、究極にハードな環境下での数百キロのレースに出場する。ヒマラヤ、北極、南極を含む7大陸8レースのウルトラマラソンを5年がかりで完走。タフな肉体と精神の持ち主だが、2011年に咽頭がんが見つかった。手術後6カ月の休養をとったものの、以後はひたすら走り続けた。2016年、トミーは4大砂漠で計1000キロを走破するウルトラマラソンの世界選手権に挑戦。目指すのは優勝だった。ナミビア、中国、チリ、そして最後は南極という過酷なステージが待ち受ける。想像を絶する気象条件により、思わぬトラブルにも見舞われる。人間心理の極限に迫るドキュメンタリー映画。


【ネタバレなし感想】

今まで「国際ウルトラマラソン」という競技を知らなかったのですが、この作品をきっかけに新しい世界を知ることができました。

国際ウルトラマラソンは、アフリカのサハラ砂漠、アジアのゴビ砂漠、南米のアタカマ砂漠、南極の氷四段で開催されます。極寒、酷暑、強風、極度の乾燥など、悪条件の場所で、それぞれ250キロのコースを設定。7日間で走り切るものです。過酷な環境はもはやマラソンではなくサバイバルと言っていいほど。最終ステージの南極は、サハラ、ゴビ、アタカマの3つのうち2つ以上完走しないと出場できないルールになっています。ランニングは誰でも始められる身近なスポーツですが、ウルトラマラソンのような、極めて高いハードルの大会があるのが奥深さと言えます。

とんでもない競技ですよね。

そんな競技に命をかける青年

走っている途中にいろいろなトラブルに阻まれます。

なぜ命をかけるのか。

なぜ走り続けるのか。

その答えがここにあります

絶景の中で走り続ける彼を応援してください。

ドキュメンタリーでしか味わえない感動をぜひ。