みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『恐ろしき結婚』です。
監督はジャック・ターナーですね。
ジャンルはミステリー/ドラマとなっております。
この作品は当時日本でも公開されましたが、ジャック・ターナーの作品としてはあまり認識されなかったという面白い経歴を持つ作品です。
ぜひチェックしてくださいね!
【上映時間】
91分
【制作国】
【監督・脚本・キャスト】
【あらすじ】
医師ハント・ベイリーはニューヨークへ帰る途中シシー・ベデローという中年の婦人と道連れとなった。彼女の弟ニックの妻アリーダの誕生日祝に行くのだということで、ハントはシシーの荷物やホテルの世話をしてやった。その夜彼はシシーが弟の姿で心臓マヒで急死した事を偶然聞き、そのような体質に見えなかっただけに、奇妙に思った…
【ネタバレなし感想】
ジャック・ターナーですわ。
『恐ろしき結婚』というタイトル通り、夫と妻のどちらが本当に恐ろしいんでしょうかっていうストーリー。
徐々に真相が明かされていきます。
ジャンルはたぶんミステリーだと思う。
面白いのは、主人公の医師は常識を持つ普通の人間として描かれている部分ですね。
あくまでも、対象となる夫婦は別でいて、主人公の医師はそれを客観的に見ることができる立場なんですね。
ここが面白い。
これかなり珍しい作品でしょ。
劇場で見れて良かった。