DARK TATTOO 彫火出鬼

大阪 彫師 Hidekiの日常

停まって

2008年03月31日 | Weblog
この何年かは、常に前向きに動いていた。

その何年か前の そのまた何年か前は今の様に全てにおいて(停まって)いた。

冷静に(停まってもいい、もうこれ以上望むな)(俺の人生はこの人と共にある)

って思う事の出来る人と出会ったからだ。

しかし人生とは儚いもので、不真面目に他人を泣かしている時は(人の痛み)が

わからず(自分が幸せで人生に他人の思いやりなど必要なし)って感じ、真面目に

他人を泣かさず、皆が幸せになる事を願うと、いくら両手で精一杯救い上げようと

しても指の隙間からこぼれて行く....


確かに不真面目な生き方、自分本位の生き方、他人の泣く姿に実感が湧かず、自分

なりの逃げ道を常に用意し生きて来た(仕返し)が(ある意味強くなり、ある意

味弱くなった自分に一気に俺に襲い掛かっているんだな...)ってのが分かる。




しかし もう(他人を泣かしてまで自分の幸せを掴む)ってスタンスには戻りたく

は無い...

人間であり続けたい。


金? 体裁? 見栄? しきたり? 家柄? 心の高揚のみ? 


そんな物の先に何がある。 そんな物の為に人は生きて死んで行くの?


そんな物が沢山あったって (幸せじゃない人間は沢山居る)


ズタズタになった人間になってしまったけど、ズタズタになった事で(俺は..そ


れでも人で居たい)って認識している...


もしこれを読んだ人で(分かっているけどやっぱり金と体裁)だよ。って人は、心

がスカスカなのを、それで埋めている事に気づいて欲しい。


人間とは(心)と(心)を育てれる必要なお金のバランスである。



心だけでは人で無し。

お金だけでも人で無し。



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こみあげる。

2008年03月25日 | Weblog
36年生きてて、色々な事があり過ぎて、たいがいの事には動揺しなくな

ってる。

泣きたくても泣けない。




けどさっき思い切って泣いてみた。





36歳おっさんでも泣けるもんやねんなぁ...


おもっきり泣いて明日からもっかい花咲かす。



なめんな
コメント (1)
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