全身運動＝ウェスタングリップ＝正八角形グリップ

昔むかしのウッドラケット時代の打法と現在の世界のトッププロの打法を比較しますと全く異なる打法です。
ウッドは重かった。フラットに打てば，あさっての方向にボールが飛んでいきました。
ところがどうでしょう。現在のラケットをウェスタンで握って打っても，正確にボールを打つことができます。
マテリアルの技術革新が打法を変えているのです。
マテリアルの技術革新と並行して打法の革新はあったのでしょうか。
正八角形グリップラケットテニス打法は，現在のスピードテニス競技を背の低い又は手の小さいプレーヤーやジュニアに適応するために開発しました。
そしてなおかつボールを全身運動で打つことにより，テニス肘などけがの少ない打法として開発しました。
スピードは全身運動が起因です。全身運動は正確にボールを打つことができます。全身運動は負荷を和らげます。
全身運動はウェスタングリップでなければできません。
ウェスタングリップは素手に違和感のない正八角形グリップテニスラケットが最適です。
今までウェスタングリップと記載していますが，セミウェスタングリップを含んでいます。
こうでならなければならない打法からこうであってもいい打法へ
モデルはnaotoくんです。
全身運動でボールを打っています。