心静かにみちてゆく

性と愛が一致している日々を探しつづける旅のお話

期待と怒り

2020-10-13 18:40:23 | 日記

無事お過ごしでしょうか

 

いびつな心のわたくしが

こちら側から見た世界をつたなくお伝えしておりますが

 

さてさて

 

人が「怒り」を持つのにはいろいろ

発動条件がありますが

 

その一つが「期待と違う怒り」

だと、とある心理学の本に書いてありました。

 

たしかにそうですね

「期待外れ」くらいでは「がっかり」くらいですが

「期待裏切り」くらいになると「怒り」になる

よく、炎上してはるのも、そういうことかと。

 

となると、先日お話しした「不倫で炎上」ってのも

きっと幸せな家庭なんだろうなあ

きっと愛にあふれているのだろうなあ

そういう期待をうらぎった芸能人、許さねえ

 

ということなのでしょうか。

それならば、わからなくもないです。。。

 

確かに、パートナーにあまり期待をしてはいけません。

期待しないほうがうまくいく、といったほうがよいでしょうか。

 

いびつな目線のわたくしからみれば

そもそも「期待」はあいてまかせなもので

その中でも、「期待」には2種類ありまして。

相手任せなものを楽しむ「期待」はよいのです。

そうならば、期待に添えなくても「はずれ」になる。

「今日は誕生日だから、俺の好きなガーターベルトつけてきてくれるかなぁ」

でも彼女は誕生日だから、びっくりさせようと着物にしました。

ならば、「和装かよ!!でもそれはそれで良い」となります。

それはそれでたのしめるもの。

そうでなくて、その「期待」に自身の欲がはいるとき。

「今日は実は時間がない。即挿入できるような服でくるかな、まあ来るやろ」

そうなると「着物とかなんやねん!」になり、そうすると

「せっかく頑張ってきてきたのになんやねん!」と怒りが怒りを生みます

してほしい→まあするかな→ふつうするよね→なんでしない

と欲が期待を課題にかえてしまいます

 

ので、しっかりとお伝えするならば

「楽しめない期待はするものではない」

 

欲は熟成させたほうが美味しいです

あまり連発せず、美味しくいただきましょう

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 



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