(有)セイコー石材ブログ

墓石、置物、アクセサリーストーン

今日の石さん

2020-02-23 15:46:00 | 日記
横殴りの雪です~(@_@)のぼりが折れそうなので撤収((+_+))
さて今日の誕生石は『ルビー』なそうです☆
7月の誕生石でもありますね~
人々に大切にされてきた歴史はすごーく長いようです!

 古代ヒンズーでは、『宝石の王』として珍重
 古代ミャンマーでは、『不死身の石』
 中世ヨーロッパでは、『危険から身を守る石』とされ王冠やリングにつけて色が黒ずむと不吉の予兆とし
 古代ローマでは、『軍神マルスの加護がある』として兵士たちが身につけた

のだそうです~
軍神アレスさまの石ということで、勝負運を授けてくれる勝負の石!
目標祈願のお守りとして、仕事や学業で夢をおいかける人がもつのもよいみたいです(^^♪
色のせいか、血液関係に強いようでしたね~
心臓を強化して血液の循環をよくしてくれるそうです(*´ω`*)
昔の医術本に風邪と肝臓の病に効くという記録も残っているとか…


アメジストと一緒に持つと、縁結び、恋愛成就によいそうですよ(^_-)

ルビーのことを調べていたら、イギリスのキャサリン王妃のルビーの指輪の逸話があって…
王様から贈られたルビーの指輪が離婚される前には色がくすんでしまった、という話だったのですけど(;・∀・)
どんな女性だったのかなっと気軽にウィキペディアを読んだら、人生が壮絶すぎて(ToT)
すごく簡単にまとめると、最初の夫となる人戦死→その後弟と結婚→死産流産くりかえし男子生まれず→夫の愛人増加
王様離婚決意→愛人が王妃に!→唯一の娘も自分が王妃でなくなったため庶子扱いに→王妃と署名した夫への最期の手紙(本人は離婚を認めなかったわけです)を残し永眠
よくわからないが王妃になった愛人が死刑→その後何人も愛人が王妃になっては処刑→結局キャサリン王妃の一人娘が王位を継ぎ、母の名誉を復活させた…

大変でしたよね?!自分の国のために縁組され、なんと父親にも裏切られてます(´;ω;`)ウゥゥ
ですが夫をよく支え、政治手腕が優れていたようで国民には愛されてたし、城をだされても『王妃さま』って呼ばれてたんですって。
いい人だったのだろうに無念な人生だったろうなぁ( ノД`)シクシク…

ってまたなんの話だったのか大脱線しました…石とは関係ないですね(~_~;)
ルビーに強烈なイメージが加わった今日でした…