(有)セイコー石材ブログ

墓石、置物、アクセサリーストーン

今日の石さん~3月28日~

2020-03-28 13:08:48 | 日記
こんにちは~すごい風ですね~のぼりがおれそうなので今日は出してません(^-^;

さてさて、今日の石さんは、先日に引き続き、貴金属つながりですね…『ピンクゴールド』だそうです~
…ピンクゴールドって…なに(;・∀・)?桃色の金?ピンクなの?金色なの?
わたしの認識ではそんな程度でございます…貴金属に無関心すぎ(;^ω^)
ですので、今日も一から勉強!なかんじでした☆

ピンクゴールドとは、金に銅が多く含まれるためにピンクがかって見える『金』で、
10K、14K、18Kピンクゴールドと、金の純度により種類があるとのこと。
そして、この数字+Kってなんですか(;・∀・)?
ええ、わたしの貴金属に関する知識はほんとうに無いのです…
そしたらこのKは「カラット」のKだそうですね、よく聞く宝石の「カラット」は頭文字がCだそうですが…。
宝石のカラットは質量の単位で1カラットが200mgなんだとか?
カラットが大きいと石も大きいなぁくらいにしか考えてませんでしたが重さでした(;・∀・)
そして金のカラットは純度なそうです(@_@)!
そしてそして純金は24Kのことだそうです(@_@)!たしかにそれはよく聞きます24金て。
しかしわたしのような素人は疑問に思うわけです…
純度100パーセントなのになぜ24K?100Kじゃだめですか(;・∀・)

よくよく調べると、それはいなご豆のせいでした。
24KのK、これはギリシャ語で「ケラーティオ」、いなご豆という意味だそうです
昔、物の重さを測る分銅(なつかしい…天秤の授業でつかったやつですね…)のかわりにいなご豆が使われていた、と。
で、このいなご豆24個が1純金の目安になっていたのでいまも純金は24Kと表記するようになったと言われているらしいです(=_=)
ここまできてやっと18Kのなぞが解ける…
24Kで100%ですから、18Kだと18/24=0.75、金75%なんですね!
そしてまた素人なわたしは思うわけです…
世の中18Kばっかり耳にするけど、金が75%しか使ってないやつだったのか(# ゚Д゚)!ひどいな!

いえいえ…そうじゃないんですね(;・∀・)
純金100%というのは柔らかすぎてアクセサリーに向かないそうです💦
ものすごくピカピカ輝くし、変色もしないし、アレルギーもおきにくいけど
大変高額で、柔らかくて、変形しやすい…たしかにアクセサリーにはむかないですね(~_~;)

そして本題のピンクゴールドにやっとたどり着きます(;・∀・)
ピンクゴールドは金の他に、銅・銀・パラジウムを混ぜて作る合金でした!
この、銅の配分が高いほどピンクが濃くなるそうで、その度合いは各社で異なるそうです
合金の割合が高くなるほど傷がつきにくく変形しづらくなりますが
当然のことながら金としての輝きは弱まり、アレルギーも出やすくなってしまう…と。
ですので、ピンクゴールドは金のなかでは断トツで頑丈ですが
酸素・油分・硫黄で変色しやすいのでお手入れが必要なんですね~
この変色は化学反応でできた表面の汚れなので、中性洗剤に漬け置きすると取れるらしいですヾ(*´∀`*)ノ

なるほど~いろいろわかってすっきりしました(*´ω`*)
はっ(;゚Д゚)そうだ、誕生石だった!
ええと、『人生を豊かにするお守り』だそうです♪
財産・愛情・気力すべてを満たしてくれるので
総合的な幸運を求める方へおススメ、とのことです(^^♪

わたしの幸せな時間はこの子達を眺めてるとき~

今日もお店にない貴金属でしたのでまた身内の写真でごまかします(;・∀・)


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