今日の石さん～3月12日～

この二日間、えらい豪雨でしたね(;・∀・)
このひと冬、積雪もなくて、たしかに水不足とかを心配してましたけど…ここ、日本なの(◎_◎;)？ってくらいの降りようで。
ちょうどニンジンの種まきをしたところだったんですが…きっととんでもないところから生えそう…どこまで流れていったやら(^-^;

さて今日は『アクアマリン原石』の日でした～

アクアマリンといえば、しあわせな結婚、しあわせな家庭、のイメージがあります(*^▽^*)
なので恋愛成就の完成形かな？とざっくり思っていましたが、いろいろ見てみると
『結婚につながらない縁はきる』というエネルギーがあるんだよという話もありました(;・∀・)
そ、そうですか～なかなか厳しい石さんで…(;・∀・)

この石さんはあのマリーアントワネット王妃のお気に入りだったそうです
この方、絶世の美女だったイメージありませんか(>_<)わたしはそう思ってました☆
でも今日調べてみたところによると、そういうわけではなかったと…Σ(ﾟдﾟlll)うそ～っ
なのになぜ周りをとりこにしたのか、というと、
すごーくファッションセンスが良くてオシャレだったし、
立ち居振る舞いがとにかく優雅で、『まるで宙を歩いているかのようだ』といわれるほどで
性格がすなおで天真爛漫だったから
らしいです～あの、パンがないなら発言も悪気はないのでしょうね(;・∀・)
ファッションデザイナーばりのセンスの持ち主だった彼女がこよなく愛した宝石が
ダイヤモンドとアクアマリンだったそうです


アクアマリンとエメラルドは、ルビーとサファイアみたく、じつは同じ鉱物です(^^♪
どっちも大好きです(*´ω｀*)きれいですよね♪
青にも緑にもなりきらない中間色のベリルもわたしは好きですね～

こちら、両方ベリルです(*´ω｀*)
左はモルガナイトとレッドベリルの中間？右はエメラルドとアクアマリンの中間？
どっちつかずですがきれいです( *´艸｀)

青いベリルがアクアマリン、緑のベリルがエメラルド☆
ベリルは緑がかった色で出ることが多いので高温で加熱して青色に変化させているそうです
こうして変わった青色は半永久的に変わらないそうなので(@_@)
加熱して青くなるとはいえ、青くなれる成分を多く含んでいない限りはきれいな青色はでないので
この処理をしたからといって石の価値は下がらないのだそうです～（青くなる素質をもっていた石！）
ブラジルのサンタマリア鉱山ででるアクアマリンが、色が濃い青色で宝石としてはとても高評価とのこと
残念なことにこの鉱山では枯渇してしまい、いまはかわりに、アフリカのモザンビークで同じような品質の石が採れるので
最高品質のアクアマリン『サンタマリア・アフリカーナ』と呼ばれて世に出てます～