ISOの維持審査が終了しました

　　　皆さんこんにちは

　　電気設備工事、天井クレーン点検整備、配電盤製造のセイキョウ　鈴木孝昌です。

　　毎日寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

　　弊社では1月22日、23日に2日間にわたり、ISO9001及びISO14001認証取得の維持審査をインターテック・サーティフィケーション株式会社の審査員の方をお招きして実施致しました。

　　弊社は2013年1月にISO9001およびISO14001の認証を同時に取得し、今回が2回目の維持審査でした。

　　社員の皆さんが普段からしっかりと準備してくれておりましたので、特に大きな指摘もなく無事終了することができました。準備に協力いただいた社員の皆さんには心から感謝しています。

　　何事もそうですが、普段から準備していれば直前になってからバタバタと準備しなくても最終確認をするのみで済むということがたくさんあります。ISOに関しても書類等を普段から準備していればさほどあわてることもないということを改めて認識しました。また、書類や運用方法についても実務に合わせてマニュアルを作成するという原則を守っていけば、ISOのためだけに書類を作るということも少なくなると思います。もちろん完璧なものはありませんから、今後も時の流れとともに改善していくところはまだまだたくさんありますが。

　　すでにISOを取得されている企業の方はご存知かとは思いますが、2015年はISO9001、ISO14001ともに改定が行われます。まだ詳細は明確ではありませんが今年中には改定されて規格が発行されるとのことです。参考までに改定に関する情報を掲載したサイトをご紹介いたします。

　　http://www.jacb.jp/revinfo.html

　　http://www.jsa.or.jp/stdz/iso/pdf/9001_revision_overview.pdf

　　また、弊社が審査をお願いしているインターテック・サーティフィケーション様でもISOの規格改定に関するセミナーを実施しております。興味ある方は参考までに。

　　http://www.moodygroup.co.jp/mic-pdf/hokuriku-Q&E.150109HP.pdf

　　規格の内容を理解しないとマニュアルの改訂に時間がかかります。移行には3年間の猶予があるようですが早めに準備したほうがよさそうです。

　　ISOでの取り組みを通して環境に配慮した製品づくりを行い、最終的にはお客様に満足いただける製品や工事を提供することが最終目標です。今後もその目標に向けて１つ１つ確実に実行していきたいと思います。

　　電気工事、天井クレーン、配電盤・キュービクルに関するご用命はISO9001,ISO14001認証取得のセイキョウへ