第3回定例会の質問 消流雪用水導入事業の利根別川に市民の雪捨てが出来るようにと質問しました
このブログをお読みになっている皆さんや市民の皆さんにこの消流雪用水事業の簡単な解説をしますと。こうなります
消流雪事業は幾春別川岩見沢消流雪用水導入事業は利根別川の岩見沢市街地地区4キロにわたり消流雪に対応して工事を行っており、
その区間は東のホーマック店舗の裏付近から岩見沢北翔会病院のそばの南光園処理場裏までの間4キロその間の地域住民が利根別川に雪を投げ込み流すことが出来るように整備されています。
消流雪事業は北陸、東北、北海道の豪雪地帯で国土交通省が実施し地域住民の暮らしを守っています。ところが岩見沢市は市民の利用を前提に計画された事業を市民に使わせる工夫もせずに危険の一言で利用させていません。
市民向けには平成24年に市民が雪を捨てることが出来るという消流雪用水導入事業のパンフレットを配布し、幾春別川から水を汲み上げる場所で消流雪用水貯水池公園探索会&環境美化活動を行い、施設説明も行っていたのです。私がその行事に参加し見学・説明も受けました。
パンフレットについても質問したのです
私は平成24年に手渡され説明を受けました。さらに、私自身が同年岩見沢河川事務所で全く同一のパンフレットをいただいて、消流雪用水導入事業を説明する唯一のパンフレットと考えるのが当然です。
しかし答弁はこのパンフレットは計画段階で作成したもので、施設完成後試運転で雪を入れたら、流れなくなったり、利根別川の法面が危険だった。
だから市民には投雪をさせない。という主旨の内容だった。
そうであればどうして平成24年にこのパンフレットを使用したのでしょうか。
国会議員の力を借りて国土交通省に照会してもらった。国土交通省は岩見沢市に問い合わせして下記の回答をした。文書での回答だった。下は回答全文です。
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○ 幾(いく)春(しゅん)別(べつ)川消雪用水導入事業は、幾春別川(国管理)より岩見沢市街地を流れる利根(とね)別(べつ)川(北海道管理)へ冬期間に消流雪用水を導水し、排雪された雪を流すことを目的に、取水設備と導水路を平成6年~平成11年度に国が整備しました。
○ 施設の運用・管理については、取水施設から導水先(利根別川)までの導水路を国で管理、導水先の利根別川は北海道が管理しており、排雪に関する調整・運用は岩見沢市が行っています。
○ なお、当初予定していた一般市民の人力による排雪については、施設の試験運用の結果、排雪時の転落の危険性や、河道閉塞の可能性がある(市民による排雪量管理が難しい)ことから、現在、消流雪用水への排雪については、岩見沢市の排雪ロータリー車作業のみとしていると、岩見沢市より聞いています。
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この回答では理解できない箇所があるので
その後、 国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 の責任ある立場の方と直接電話で話をしました。
その会話の要点について。(番号は内容の整理上私がつけました。)
1、市からの回答では試行の時住民の方が一気に水路に入れてしまったのでつっかえってしまった。法面になっており危険性もある。と聞いている。
2,住民の方の意向があれば市としてもダメだというわけにはいかない。ルールをちゃんと生かした使い方をして事故が起こらないように、つまらないようにする。ルールを生かして使うと良い。
せっかく作った物だから。
3,他の東北・北海道ではうまく使われており、うまく使われていないという声は聞いていない。
4,いずれにしても国の方で整備したのは現状河川管理者の立場で使い方に制限を加えるとか、とかと言ったことはない、制度の中フルに活用して頂いて、市の方で住民のご意向も踏まえて使って頂いたらと考えています。
と国土交通省は答えているのだが
この電話内容も含め再質問、再々質問を行いました。
しかし回答は市民が使用する事を否定する内容だった。
要約すると
・幾春別川の流量が少なくなり水を汲み上げる事が困難である。桂沢ダムとの関係。
・法面が危険、試行の時雪が詰まって流れなくなった。等を上げて市民の利用を否定。
市民利用が主旨の消流雪事業が行われていないことは国費の大きな無駄遣いとなる。
との私の指摘に対しては。
・現在除雪ロータリーで利根別側に投げ入れダンプカーを使用の節約となっている主旨の答えだった。
さらに付け加えて、市長は
国土交通省に国会議員からの問い合わせをしていることは知っている。国土交通省から連絡があった。(主旨)の発言までする始末である。
この発言は再々質問に何ら関係が無く私の質問に対する侮蔑の意図を感じた
どういう意図でこのようなことを発言したのか意味不明である。
おまえの考えていることは分かっている。国会議員と国土交通省のやりとりを市議会で発言しているに過ぎない。と言いたいのか。
なんとおぞましい、正面から答えることはできないのでしょうか。。
事実認識ができていない。
多分国土交通省からの照会があったことをさしているのであろう。
わざわざあなたの市の消流雪用水導入事業の質問が国会議員から来ています等と知らせが来るわけが無いと考えるのが至当であろうが。
国土交通省は何でも市に教えてくれるのだぞと言いたいのか。
私は、国土交通省水管理・国土保全局 治水課の責任ある立場の方と電話で直接話をした。と説明しているのに全く理解していない。
この電話のやりとりを根拠に質問もしているのだから。
この発言が再々質問の答弁において行われたことも問題である。原則再々質問までとなっている(当市の市議会例規から)ので、どうしてそのような意味の無い答弁をするのですか、と私は質問できないのです。
さらに市長が不適切な答弁をしようが、本会議の会議録からの削除要求が出来ない仕組みになっている。
とにかく不思議だ 幾春別川と利根別川の落差は3メートルあることは昔から分かっている
冬に幾春別川の水が少なくなる・・・今に始まったことでは無い
利根別川の法面が危ない・・・初めっから分かっていたこと
だから市民は危ないから使えない これ おかしいです。 危なく無いような手立て考えましょう 水ためておきましょう。
市民は雪の始末にほとほと困っているのです。 市民の身になって考えるべきだと私は考えます。
何のための幾春別川岩見沢消流雪用水導入事業なのですか!
このブログをお読みになっている皆さんや市民の皆さんにこの消流雪用水事業の簡単な解説をしますと。こうなります
消流雪事業は幾春別川岩見沢消流雪用水導入事業は利根別川の岩見沢市街地地区4キロにわたり消流雪に対応して工事を行っており、
その区間は東のホーマック店舗の裏付近から岩見沢北翔会病院のそばの南光園処理場裏までの間4キロその間の地域住民が利根別川に雪を投げ込み流すことが出来るように整備されています。
消流雪事業は北陸、東北、北海道の豪雪地帯で国土交通省が実施し地域住民の暮らしを守っています。ところが岩見沢市は市民の利用を前提に計画された事業を市民に使わせる工夫もせずに危険の一言で利用させていません。
市民向けには平成24年に市民が雪を捨てることが出来るという消流雪用水導入事業のパンフレットを配布し、幾春別川から水を汲み上げる場所で消流雪用水貯水池公園探索会&環境美化活動を行い、施設説明も行っていたのです。私がその行事に参加し見学・説明も受けました。
パンフレットについても質問したのです
私は平成24年に手渡され説明を受けました。さらに、私自身が同年岩見沢河川事務所で全く同一のパンフレットをいただいて、消流雪用水導入事業を説明する唯一のパンフレットと考えるのが当然です。
しかし答弁はこのパンフレットは計画段階で作成したもので、施設完成後試運転で雪を入れたら、流れなくなったり、利根別川の法面が危険だった。
だから市民には投雪をさせない。という主旨の内容だった。
そうであればどうして平成24年にこのパンフレットを使用したのでしょうか。
国会議員の力を借りて国土交通省に照会してもらった。国土交通省は岩見沢市に問い合わせして下記の回答をした。文書での回答だった。下は回答全文です。
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○ 幾(いく)春(しゅん)別(べつ)川消雪用水導入事業は、幾春別川(国管理)より岩見沢市街地を流れる利根(とね)別(べつ)川(北海道管理)へ冬期間に消流雪用水を導水し、排雪された雪を流すことを目的に、取水設備と導水路を平成6年~平成11年度に国が整備しました。
○ 施設の運用・管理については、取水施設から導水先(利根別川)までの導水路を国で管理、導水先の利根別川は北海道が管理しており、排雪に関する調整・運用は岩見沢市が行っています。
○ なお、当初予定していた一般市民の人力による排雪については、施設の試験運用の結果、排雪時の転落の危険性や、河道閉塞の可能性がある(市民による排雪量管理が難しい)ことから、現在、消流雪用水への排雪については、岩見沢市の排雪ロータリー車作業のみとしていると、岩見沢市より聞いています。
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この回答では理解できない箇所があるので
その後、 国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 の責任ある立場の方と直接電話で話をしました。
その会話の要点について。(番号は内容の整理上私がつけました。)
1、市からの回答では試行の時住民の方が一気に水路に入れてしまったのでつっかえってしまった。法面になっており危険性もある。と聞いている。
2,住民の方の意向があれば市としてもダメだというわけにはいかない。ルールをちゃんと生かした使い方をして事故が起こらないように、つまらないようにする。ルールを生かして使うと良い。
せっかく作った物だから。
3,他の東北・北海道ではうまく使われており、うまく使われていないという声は聞いていない。
4,いずれにしても国の方で整備したのは現状河川管理者の立場で使い方に制限を加えるとか、とかと言ったことはない、制度の中フルに活用して頂いて、市の方で住民のご意向も踏まえて使って頂いたらと考えています。
と国土交通省は答えているのだが
この電話内容も含め再質問、再々質問を行いました。
しかし回答は市民が使用する事を否定する内容だった。
要約すると
・幾春別川の流量が少なくなり水を汲み上げる事が困難である。桂沢ダムとの関係。
・法面が危険、試行の時雪が詰まって流れなくなった。等を上げて市民の利用を否定。
市民利用が主旨の消流雪事業が行われていないことは国費の大きな無駄遣いとなる。
との私の指摘に対しては。
・現在除雪ロータリーで利根別側に投げ入れダンプカーを使用の節約となっている主旨の答えだった。
さらに付け加えて、市長は
国土交通省に国会議員からの問い合わせをしていることは知っている。国土交通省から連絡があった。(主旨)の発言までする始末である。
この発言は再々質問に何ら関係が無く私の質問に対する侮蔑の意図を感じた
どういう意図でこのようなことを発言したのか意味不明である。
おまえの考えていることは分かっている。国会議員と国土交通省のやりとりを市議会で発言しているに過ぎない。と言いたいのか。
なんとおぞましい、正面から答えることはできないのでしょうか。。
事実認識ができていない。
多分国土交通省からの照会があったことをさしているのであろう。
わざわざあなたの市の消流雪用水導入事業の質問が国会議員から来ています等と知らせが来るわけが無いと考えるのが至当であろうが。
国土交通省は何でも市に教えてくれるのだぞと言いたいのか。
私は、国土交通省水管理・国土保全局 治水課の責任ある立場の方と電話で直接話をした。と説明しているのに全く理解していない。
この電話のやりとりを根拠に質問もしているのだから。
この発言が再々質問の答弁において行われたことも問題である。原則再々質問までとなっている(当市の市議会例規から)ので、どうしてそのような意味の無い答弁をするのですか、と私は質問できないのです。
さらに市長が不適切な答弁をしようが、本会議の会議録からの削除要求が出来ない仕組みになっている。
とにかく不思議だ 幾春別川と利根別川の落差は3メートルあることは昔から分かっている
冬に幾春別川の水が少なくなる・・・今に始まったことでは無い
利根別川の法面が危ない・・・初めっから分かっていたこと
だから市民は危ないから使えない これ おかしいです。 危なく無いような手立て考えましょう 水ためておきましょう。
市民は雪の始末にほとほと困っているのです。 市民の身になって考えるべきだと私は考えます。
何のための幾春別川岩見沢消流雪用水導入事業なのですか!