道の駅の役割
道の駅はその街を、地域を、アピールする場所だ。
多くの道の駅にはその土地の産物が売られている。おらが町の物産販売所の一面を持っている。
その土地を代表する物から全て地産品販売更に近隣や、道内品を手広く販売し道産品のオンパレードの所もある。
私はそれでも良いと思うし、例えば姉妹都市の産品のコーナーがあっても良いと思う。しかし、私は道の駅が単なる販売所としてこだわる必要は無いと考えている。
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文化の発信場所としての道の駅
文化の発信地としての道の駅の役割も重要な役割なのです。
その町の存在感を表す場所。この町(=岩見沢)はこういうこういう歴史でつくられた、そういう文化、基礎基盤の上に成り立っているということを内外の人達にアピールする博物館の役割や美術館の役割を持ち、いわみざわを発信する場所とするととても良いと考えている。いわみざわを発信する場所がないと常々市民の皆さんから、どうにかしてほしいと言われています。
出来得れば道の駅に、物産販売、博物館、美術館が駐車スペースをはさんで相互的に群れを作っていくこともベターだと考える。
更に防災の役割を持つことも大切だ、防災を体験する場所として、さらには実際の防災避難所施設としての役割を持つことも必要と考える。
岩見沢に防災体験施設はありますか、常設の体験施設はないのです。避難を体験する事はとても大切な事です。身体に覚えさせる事が災害に時に非常に役に立つのです。
私は道の駅に対し上記の基本的考えを持っています。
そこで第2回定例会での質問に戻りますが。私の質問で何を伝えたかったかについて、少し説明します。
【市長は道の駅建設されなかったことをどう考えているのだろう。と言う思いで次の質問をした】
「・今まで道の駅が建設されなかった理由について。お伺いします。」
これに対する市長答弁
【市長答弁】
これまで当市では市民の基本的な生活基盤はもとより防災拠点となる新しい消防庁舎、新庁舎の整備観光拠点であるメイプルロッジや北村温泉のリニューアル、また子育て支援や健康づくりの推進、高度IC基盤の利活用など将来を見据えたまちづくり、を総合的かつ計画的に進めて来ており、その中で道の駅の設置は検討されておりません
【答弁の意味するもの、どう考えるか】
この質問の前に、私が「道の駅の果たしている役割について。どのような考えをお持ちか伺います。」と質問し市長は次のように答弁した。
「開始当初は、モータリゼーションの進展を受け、道路交通の円滑な流れを支えることに主眼が置かれていたが、近年は飲食の提供、特産品の販売、温泉や宿泊の併設、など設置数の増加とともに様々なサービスの充実が図られ、また、避難所や備蓄倉庫としての機能を備えたものなど、地域ごとにその役割も多様化しているものと認識をしている。」 と一般的な近年の道の駅の役割について答弁している。
だから飲食の提供、温泉や宿泊についてはメイプルロッジや北村温泉のリニューアルで完備している。
また様々なサービスの充実については子育て支援や健康づくりの推進、高度IC基盤の利活用を行っている。と答弁している。
ですがそれでどのような変化が起きているのですか。
岩見沢の発信力が向上したのでしょうか?
膨大な経費でリニューアルで メイプルロッジや北村温泉リニューアルの結果を答えていますが、膨大な予算を投入し当然の結果が出ているのではないでしょうか。道の駅が不要との話にはならないと考えるのですが。
もっと発信力を!! 国道12号と国道234が通る岩見沢市はもっと発信力を持てます。目的地が岩見沢では無くとも道の駅があったらふらりと立ち寄り、岩見沢を知り、岩見沢の物産を購入する。岩見沢に住もうかという方も出てくるのではないでしょうか。
【市長答弁2】
道の駅を設置する場合、活用可能な財源が限られている中で多額の初期費用が必要となり、その後においても、運営には公費負担の投入が前提となる。
現在、道の駅は拡大しているが、開設後に利用者数を大きく落とした例や、収支の悪化や登録廃止となった施設もあると認識しており、特に、北海道では、来客数の季節変動があるとともに、冬期間に販売できる特産品が限られるなど、様々なマイナス面についても慎重に見極めていく必要があると考えている。
【答弁の意味するもの、どう考えるか2】【市の資金が潤沢でなくとも出来るのではないか】
「多額の初期費用が必要となり、その後においても、運営には公費負担の投入が前提となる。」確かに初期のころの道の駅は建設に費用がかかった。
しかし現在民間活力の導入枠の拡大が行われている。国土交通省は市町村と民間事業者との協定等を前提に、設置主体を民間事業者に拡大しました。
私は市町村が基本コンセプトを提示し民間がそのコンセプトに沿った企画を提示し民間事業者との間で協定を結び道の駅建設に至ることが可能と考えています。
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さらに、物販だけが道の駅の役割ではないと私は考えます。
民間の力を導入しコストを極端に抑えることが可能と考えます。
話が長くなりましたのでこの続きは次回とします、お読みいただきありがとうございます。
道の駅はその街を、地域を、アピールする場所だ。
多くの道の駅にはその土地の産物が売られている。おらが町の物産販売所の一面を持っている。
その土地を代表する物から全て地産品販売更に近隣や、道内品を手広く販売し道産品のオンパレードの所もある。
私はそれでも良いと思うし、例えば姉妹都市の産品のコーナーがあっても良いと思う。しかし、私は道の駅が単なる販売所としてこだわる必要は無いと考えている。
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文化の発信場所としての道の駅
文化の発信地としての道の駅の役割も重要な役割なのです。
その町の存在感を表す場所。この町(=岩見沢)はこういうこういう歴史でつくられた、そういう文化、基礎基盤の上に成り立っているということを内外の人達にアピールする博物館の役割や美術館の役割を持ち、いわみざわを発信する場所とするととても良いと考えている。いわみざわを発信する場所がないと常々市民の皆さんから、どうにかしてほしいと言われています。
出来得れば道の駅に、物産販売、博物館、美術館が駐車スペースをはさんで相互的に群れを作っていくこともベターだと考える。
更に防災の役割を持つことも大切だ、防災を体験する場所として、さらには実際の防災避難所施設としての役割を持つことも必要と考える。
岩見沢に防災体験施設はありますか、常設の体験施設はないのです。避難を体験する事はとても大切な事です。身体に覚えさせる事が災害に時に非常に役に立つのです。
私は道の駅に対し上記の基本的考えを持っています。
そこで第2回定例会での質問に戻りますが。私の質問で何を伝えたかったかについて、少し説明します。
【市長は道の駅建設されなかったことをどう考えているのだろう。と言う思いで次の質問をした】
「・今まで道の駅が建設されなかった理由について。お伺いします。」
これに対する市長答弁
【市長答弁】
これまで当市では市民の基本的な生活基盤はもとより防災拠点となる新しい消防庁舎、新庁舎の整備観光拠点であるメイプルロッジや北村温泉のリニューアル、また子育て支援や健康づくりの推進、高度IC基盤の利活用など将来を見据えたまちづくり、を総合的かつ計画的に進めて来ており、その中で道の駅の設置は検討されておりません
【答弁の意味するもの、どう考えるか】
この質問の前に、私が「道の駅の果たしている役割について。どのような考えをお持ちか伺います。」と質問し市長は次のように答弁した。
「開始当初は、モータリゼーションの進展を受け、道路交通の円滑な流れを支えることに主眼が置かれていたが、近年は飲食の提供、特産品の販売、温泉や宿泊の併設、など設置数の増加とともに様々なサービスの充実が図られ、また、避難所や備蓄倉庫としての機能を備えたものなど、地域ごとにその役割も多様化しているものと認識をしている。」 と一般的な近年の道の駅の役割について答弁している。
だから飲食の提供、温泉や宿泊についてはメイプルロッジや北村温泉のリニューアルで完備している。
また様々なサービスの充実については子育て支援や健康づくりの推進、高度IC基盤の利活用を行っている。と答弁している。
ですがそれでどのような変化が起きているのですか。
岩見沢の発信力が向上したのでしょうか?
膨大な経費でリニューアルで メイプルロッジや北村温泉リニューアルの結果を答えていますが、膨大な予算を投入し当然の結果が出ているのではないでしょうか。道の駅が不要との話にはならないと考えるのですが。
もっと発信力を!! 国道12号と国道234が通る岩見沢市はもっと発信力を持てます。目的地が岩見沢では無くとも道の駅があったらふらりと立ち寄り、岩見沢を知り、岩見沢の物産を購入する。岩見沢に住もうかという方も出てくるのではないでしょうか。
【市長答弁2】
道の駅を設置する場合、活用可能な財源が限られている中で多額の初期費用が必要となり、その後においても、運営には公費負担の投入が前提となる。
現在、道の駅は拡大しているが、開設後に利用者数を大きく落とした例や、収支の悪化や登録廃止となった施設もあると認識しており、特に、北海道では、来客数の季節変動があるとともに、冬期間に販売できる特産品が限られるなど、様々なマイナス面についても慎重に見極めていく必要があると考えている。
【答弁の意味するもの、どう考えるか2】【市の資金が潤沢でなくとも出来るのではないか】
「多額の初期費用が必要となり、その後においても、運営には公費負担の投入が前提となる。」確かに初期のころの道の駅は建設に費用がかかった。
しかし現在民間活力の導入枠の拡大が行われている。国土交通省は市町村と民間事業者との協定等を前提に、設置主体を民間事業者に拡大しました。
私は市町村が基本コンセプトを提示し民間がそのコンセプトに沿った企画を提示し民間事業者との間で協定を結び道の駅建設に至ることが可能と考えています。
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さらに、物販だけが道の駅の役割ではないと私は考えます。
民間の力を導入しコストを極端に抑えることが可能と考えます。
話が長くなりましたのでこの続きは次回とします、お読みいただきありがとうございます。