乗り物に弱い私ですが今回は酔うこともなく、出された食事も全部頂けめでたしめでたし。
ホノルル国際空港到着。まずは入国審査場へ・・・大渋滞。
到着便が重なっていたのか、審査に時間がかかっているのか。
列の先を見るとモニターが付いた機械が数十台ずらっと並んでいる。どうやら入国審査も自動になったらしい。
毎年来ている「走る会長」寺田さんに聞くと、昨年はなかったとの事なので最近導入されたらしい。
30分ほど並んでようやく順番が回ってきて機械の前に進む。
まずは言語を選んでパスポートを差し入れスキャン。入国カードもスキャン。顔写真を撮られ指紋も両手をスキャン。
これで入国審査は終わりかと思ったら、これまでと同じように審査官の所へいってまたパスポートを出して、簡単な質問に答えて。
これじゃあ渋滞するはずだわ。なんのために自動化の機械を導入したのか。ESTA申請もそうだけど、アメリカに入国するのはなかなか大変な時代です。
税関も特に問題なく、約1時間かかってやっと空港の外に出られました。

空港の外にはJALの係員が待っていて荷物を預けます。直接ホテルの部屋まで届けてくれます。
各旅行社の同じようなトラックがずらっと並んでました。
空港から出てスマホの機内モードをオフにする。するとキャリアをしばらく検索した後「sprint」と表示される。
ソフトバンクはアメリカの通信会社sprintを買収しているので、ほとんどなにもせずに「アメリカ放題」が使えるので便利です。

空港からバスに乗って受付会場のコンベンションセンターへ向かう。
まずは3階のJALブースに案内される。白戸太郎さんのコンディショニング講座を聞く。話はおもしろいし初心者には為になる内容だけど、ベテラン?のおっさんには・・・
その後ポンチョなどおまけをもらったり、オプショナルツアーの支払いをしていよいよナンバーカードを受け取るために1階へ。

まずはルアウ(前夜祭)のチケットを交換。そしてナンバーカードを引き換え。特に混雑とかはなくすんなり終了。
ちなみにこれらの引換券は事前にプリントアウトして持参します。

このおじさんたちはヒマつぶししてる訳じゃなく、ナンバーカードの裏に付いているICチップがちゃんと作動するか確認してくれます。
日本のマラソン大会では見たことないので、やはりアメリカのチップは若干信頼性に欠けるのか。

日本の大会とおなじようにマラソンエキスポの会場にはたくさんの出店があったり、色々イベントもやってました。

コンベンションセンターを出てトロリーでホテルに向かいます。
JALパックのお客さんは無料で乗れます。

ワイキキビーチの真ん前にあるハイアットリージェンシーワイキキ。
ツインタワーのでっかいホテルですが築年数が古い(1970年代)ので宿泊費は結構安い。

エレベーターはガタガタ振動がひどくて心配になる。

なぜかでっかい招き猫が。
目玉は天井の照明器具が写っているのです。

部屋は29階。バルコニーから見える景色は「ザ・ハワイ!」
眼下にワイキキビーチ、そしてダイアモンドヘッド。

ハワイの青い海。さすが世界的リゾートって感じの景色です。