地元に存在していながら、関わった事のない文化施設がいくつもある。
そんなとある施設の粋な計らいの話。
今では久方目にしなくなったが、朝になれば部屋の前をぞろぞろ歩く、外国人グループの行き先の〝ジブリ美術館〟。
日に何組も通るので、そこにはどれほどのお宝があるんじゃ?といつも斜に傍観視をきめていた。
駅から専用バスもあるのだけれど、彼らはのんびりと慌てず騒がず地図情報に目を落としながら狭い道を行く。
家並みを囲う生け垣やブロック塀。何の変哲もないと言えばそれまでだが、すれ違う住人、漂う風も含めてどんな場面もこの地を訪ねた目的の一つなのだろう。
ここ通年見て来たその光景が失くなって幾星霜w、少しさびしい感じだ。
そんなジブリ美術館が、この夏市民を限定に美術館招待企画を実施した。
実施中w。
一度は覗いてみたいモノだと思っていても、美術館の近くを通るたびに見かける黒山の人々。
それを敬遠して足を向けないという人が周りにも多く、あっしもそれが一因でジブリ美術館には行っていなかった。
今回市報で企画の告知を見て、駄目元で抽選に応募してみた。
一度は行っても損はなかろう。
心境の変化てヤツ?
一回目の先月の回は締切ギリギリにハガキを出したので見事に落ちた。
届いてない説が大だが😅😅。
そんな事もあり今月の回は早々に応募をしたので、見事招待状をいただく事となった👍️。
ありがとー!〇〇市💓
↑
(今さら伏せ字かよw)
こんな事もないとね。
たまには。
初めて住んでて良かったと思ったこの頃だ。