サントリー美術館に馳せ参じ候。
場所は、多分東京で一番某には縁遠い街であろうベスト3に入る、六本木だ。
サントリー美術館の入っているミッドタウンは、六本木駅から表に出る事なく、ひたすら地下を歩いてたどり着けるビルなので、それがしみたいな陰キャには地味~に喜ばし。
因みに、かの根津美術館のある表参道辺りも、街並みを眺むればオっサレーな雰囲気に、思わずタジタジ(-_-;)、やっぱこちらも某には用無い街じゃわあと徒然思う。
美術館。たまに陽キャの街にあって、玉に傷。(今日の一言)
そんなサントリー美術館にしても、年一くらいで掛け軸やら屏風やらが出てくるので、六本木コワイだなんだ、そうそう言ってられん。
のだよ。
人生ってば、まだまだ試練の連続さ。
今回は国内ではあらかた見尽くしたかな?と思うほど沢山見てきた、伊藤若冲、曾我蕭白などがオッケー里帰りしているので、どんな絵に会えるのか、久々に心おどるお出かけとなった。
ところで、道々の電車の中でふと、ミネアポリス美術館のミネアポリスってどこにあるんだっけ?
と考えた。
米国の西側東側?
何州にある町?
無い頭を働かせても全然ピンとも来なくて、すこぶる悲しいかな。
そんな名もない美術館に、日本の江戸時代の絵が展示されているなんぞ、想像するにいやはや何とも、いとをかし。
ゲゲ、終了一日前の激混み。
揚々、美術館をあとにしての車上の道すがら、東京駅まで山手線で内回りの遠回り。
高輪ゲートウェイ駅を横目に通過してみた。
途中下車こそしなかったが、初高輪ゲートウェイ。
あっという間の、たそがれ新し駅。
達者でな一。
😜