将来の為に・・・！！

この世の中だんだん分からなくなってきました・・・！！自分の事は自分で守れ～とでも言うのかな？守れることと守れんことがある・・・！！このたびの、地震被害・津波被害・放射能汚染と取り返しのつかない事が続出していますね。この中の人災である放射能汚染は最もたちが悪いし最も取り返しのつかない最悪の事態です。当初、原子力発電所だけの問題を解決すれば何とかなるかのような、報道がされていましたが・・・どんどん、大きく輪が広がり現在では限りなく最大の放射能汚染が蔓延しています。今後、将来的に最も恐ろしいのが、二次汚染や内部被爆。当面の最大の課題は食料問題ではないかと私は考えます。以前（１月１３日・４月２１日）にコメ問題について当ブログでもお話しいたしましように日本の主食の米（農業政策）の問題は原子力政策以上に利害関係が入り乱れ強固な根を張っています。そのような中で今回のような問題が起これば、まったく無防備な国民を無視した農業政策では、えらいことになりかねません。このまま行けばブランド米どころか供給が追いつかず、政府保有米の緊急放出になるだろうが・・・、果たして政府が保管を以来しているＪＡの倉庫に、飽食になった日本の国民が口にできる米があるかどうかが心配されます。なぜなら、国から預かった米はなるほど数量的には台帳と合致してても・・・！カビのはえた米や、ねずみに食い荒らされた米であっても米袋があれば・・・数量１ですから必ず数があるから米があるとは限りません？保管業者は「保管料」を国から貰わなくてはならないので一袋たりとも、袋を無駄にはできません・・・要するに中身はどうであれ袋さえあれば・・・数量１なんですよ！！このような管理が実状なんですよ。そろそろ九州や四国などの早場米が収穫される時期に入りますが米の高騰は避けられないでしょうね。今まで温暖な地方のお米は同じこしひかりでも安い価格で取引されていましたが、逆転現象が予想されますね（安全・安心米）。米は長期間に渡り野外で生育しますからそれだけ長く放射能を浴びることになります。しっかり検査していただきたいものですね。行く末、外米の輸入になるんでしょうかね・・・これも又違う意味で大問題ですね・・・！全量検査を実施してもらいたいものですな。あ～そうそう！検査方法ですが・・１次・２次とするらしいが、今時の農家はほとんどが農協などのライスセンターに持ち込みますよね、だから旧市町村単位（昔の農協単位？）で規制しようというやり方なんでしょうが、これでうまくいくのかな。それに、農家が直接消費者に販売するケースが増えていますし、また加工米に使われたりしないように願いたいものですよね。罰則も設けるようですが網の目をくぐるお米が横行しないようにお願いしたいものですな・・将来の日本のために！！田んぼが汚染されたら将来どうなるのかな？？ホント心配です。