先日作ったローゼル(ハイビスカス)の石鹸。
ローゼルがかなり酸っぱい香りで酸性なのがわかったので
アルカリ性の石鹸に混ぜると弱酸性になるのではないかと・・・そういう話題が出ました。
いやいや、そんな簡単に弱酸性の石鹸ができるかな?と疑問に思い、
ハーブ仲間のみーなぎさん(化学の大学卒なんで・・・)に質問しました。
何をどれだけ混ぜるか、粒子同士が合体するのか詳しいことはわからないが
実験してみなさいとご指導をいただきました。
雑貨の石鹸なんで使い方は自己責任・・・なんてことも考えましたが
自分が作ったものを知るチャンスだよ。ということです。
pHを測定するのにリトマス紙がいります。
なのでHCへ~
花苗や野菜の苗がたくさん出てきました。
でも、今日は農業コーナーへ。
こんな道具を見ると萌え~ですね(笑)
測定器はやっぱりお高いのでリトマス紙で・・・
まさか理数系苦手な私がこんな実験するとはね~
で、比較するために今日はローズマリーの石鹸をつくりました。
材料、こんなもんです。
出来上がり~
いつものように6個できました。
ローゼルの石鹸とローズマリーの石鹸を水に溶かしました。
結果・・・
左、ローズマリー、右、ローゼルです。
色をみるとどちらもpH8.0です。
ということはアルカリ性ですね。それも弱アルカリ性。
私なりに今まで調べてわかっていたことは そもそも石鹸はアルカリ性。
酸性では泡が出ないし、体についた酸性の汚れはアルカリ性でないと落ちないということでした。
それに酸性は刺激が強いらしいです。
これが正解なのかはわかりませんが 弱酸性で泡が出たり汚れが落ちるということは
そのための添加剤が入ってるんじゃないでしょうか。
いままで確認したことがないので 今度スーパーの売り場にでも行って確認してきます。
弱酸性の石鹸を否定しているわけではないのですが
手作り石鹸で弱酸性のものはできないということですね。
温泉など お肌にいい温泉はアルカリ性ですしね。
弱酸性の神話・・・もっと勉強しようと思います。
今日は言葉が足りないところもあるかもしれません。
説明は苦手です。
熱が出そう(汗)
最近いろいろあってこの曲に(笑)・・・軌道修正しなければ。
いちご白書をもう一度