青空将棋大会。
コロナ禍で復活した将棋大会の中で、
三密防止なのか、多いです。
例えば、、
最近参加したり、運営したりした大会
シモキタ名人戦
第1回Junjun青空将棋大会
クニタチ名人戦
本来、将棋大会は一定の持ち時間を確保。
採譜をしたり厳格な運営の元、
当然屋内で行うものですが、、
上記の大会は、並行して多くプロ棋士・女流棋士が来場す指導対局会や大盤解説会などの
イベントがあります。
その関係で、プロの先生が指導する
指導対局会は屋内。
それに比較すると、アマチュア同士の
将棋大会の方は、屋外で開催となります。
しかしながら
屋外の将棋大会のデメリット
1 風で対戦カードや対戦表が飛ぶ。
氏名だけならともかく、住所や連絡先等 個人情報が
書かれたものが、、風で飛んでしまうのはやばいです。
2 雨や日照に弱い
小雨でも将棋をやるのは難しいですし、
晴れの日は日照で、対局時計の液晶が焼ける。
なんてこともありますし、体調を崩す方も出る。
冬は寒い。夏は暑いのは当たり前で、、
3 声が通りにくい
屋内では問題ない広さの会場でも、
戸外では声が届きにくく、
開会前の説明や手合いの呼び出し等
支障が生じてしまいます。
一方、屋外の将棋大会のメリットは、、、
自分には全く思い付きません。
将棋大会を開催していただけるだけ
ありがたい限りですが、
持ち時間や今日参加したクニタチ名人戦のように
持ち時間5分 切れ後20秒。といった大会もあり、
採譜すら困難でありますので、将棋大会を楽しむ。
となると、、参加費に見合う価値はあるのか?
となるとちょっと疑問符があります。
同じお金を払うなら
〇将棋道場に行く。
〇将棋アプリに課金する。
方が有意義かも知れません。
自分が運営に入ったJunjun青空将棋大会も含めて
大会運営もスムーズとは言えません。
私も3回参加して初めて気が付きましたが、
元気な子どもは別として
県代表クラスの強豪の方々は、青空将棋大会。
その実力を発揮することは困難ですし、
それ未満の実力の方は、記憶に残る。
指導対局会に参加。
こちらの方がおすすめです。