カーテン生地の特長について

カーテンによく使われている繊維、その特長をご存知ですか
簡単にご紹介します。

最近のカーテンによく使われている繊維は、化学繊維がほとんどです。
ポリエステル、アクリル、レーヨンの3種類がよく使われています。
　ポリエステル
　長　所しわになりにくく、形態安定性に優れる
　短　所静電気がおきやすい

　アクリル
　長所かさ高性に優れ、発色が良い
　短所後処理で防炎加工ができない

　レーヨン
　長所染色性に優れ、ドレープが美しい
　短所しわになりやすく、寸法安定性にかける



天然繊維では次の3種類がほとんどです。
綿、麻、絹。
綿は、健康に配慮してオーガーニックコットンを使った生地も出ています。
　綿
　長所丈夫で染色性に優れる
　短所しわになりやすく収縮しやすい

　麻
　長所耐水性、耐熱性、吸水性、透湿性に優れる
　短所しわになりやすく、ドレープ性にかける

　絹
　長所光沢感がありドレープも美しく、発色性に優れる
　短所高価で、寸法安定性と堅牢度が劣る

以上、簡単にご紹介させていただきましたが、ご自宅でお洗濯できて扱い易いのは、ポリエステルです。
静電気がおきやすいという短所は、お洗濯時柔軟剤で仕上るなどで対処していただくと生地の寿命も違ってきますよ

どっちにするか迷うという時は、上記のことを思い出して選んでいただくといいかと思います

インテリア　セルビー　
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