当時から、なんで今さら万博なの?という声があった。かくして開催が迫る中、ゴタゴタ続きの万博だが、この旧石器時代のカビの生えたイベントのつまらなさが具現化しただけの話だ。
何でも「いのち輝く未来社会」が万博のテーマらしいが、ウクライナで人殺しドンパチやっている中で、恥ずかしくもなく よくそんなことが言えるものだ。まあ、それが万博なのだろうが。
日本は、空飛ぶタクシーを出展させるそうだが、人が乗れる大きなドローンにすぎない。小型ヘリにすぎない。新しくも何ともない。道路を走っていた車が突然、空を飛ぶというなら新しい。
多くの命を奪っているロシアとウクライナのすべてのドローンを夢洲にかき集め、バイデンとプーチン、ゼレンスキー立ち会いのもと、一挙に焼却するというのなら、「人のいのちの尊さ」を全うすることになるが、そうはすまい。
万博も戦争も国家の利権が目的だから、そうはすまい。